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小論文の採点は何を基準にされていますか?

A 回答 (5件)

受ける大学のレベルや分野を限定してから聞きましょう。


一般論はありません。あるレベルの大学の一般論は、かけ離れたレベルの一般論では無い、でしょう。
字が書けますか文章の読み書きができますか、というところ、専攻の内容に本当に興味関心があるかを見るところ、小論文のテクニックが問われるところ、高度な内容が書けるかを問われるところ、等々ありそうです。
底辺の、字が書けますか文章の読み書きができますか、というところだと、誤字脱字文法ミス以外の採点ができないでしょうから、当然その配点も大きくなるでしょう。

また、小論文で受験するのであれば、小論文の入門書を仕上げましょう。
ただし、上記の通り、出題傾向によってすべきことや考えることが変わりますので、過去問からその方針をしっかり読み取らなければなりません。

例えば下に、自分は、と書いている人が居ますが、その御自分は、どういうレベルのどういう大学のどういう専攻の採点をしたのか、が書かれていません。
URLのページもそう。
どちらも、一例に過ぎない物を一般論化しています。
例えば、京都大学の入試で、専攻の深い内容について事務の人で採点ができますか。
じゃぁどこの大学でもそんなことはあり得ない、と言えるでしょうか。
低レベル私立大学ではどうでしょう。
国立大学の採点でその手間であれば、低レベル私立大学の採点はどうなるでしょう。これが、AO一期二期三期、指定校、自己推薦、とあるんでしょうけど。
中堅やや下、大東亜帝国からも一つ下くらいが大変かも。底辺近くなれば受験生も少ないかもしれませんから。
こういうレベルの低い私大の、日本語から間違いだらけという文章であれば、事務の人でも採点可能でしょう。
というように、レベルや状況を限定しなければ話になりません。
自分は自分は、実例として挙げておくのは大変有意義なことですが、それを意識して書かないと事故を引き起こしかねません。
自分はこうやってこういう家を建てた、という事実があったとしても、地盤が違う降水量が違う気温が違う積雪量が違う、そういう所で同じ家を建てると事故が起きます。
札幌の泥炭の上に建てた家と南方の固い地盤の上に立てた家と、入れ替えれば、おそらくどちらも事故が起きます。
自分は自分はというのはちっとも科学的ではありません。一例が一般論なら、土木学の存在意義はありません。こうやったらこれができました、おしまい、となるので学問になりません。

実際に何がどのように採点されるのか知りたいのなら、Z会や進研の通信添削で小論文の添削を受けてみれば良いでしょう。あるいは模試を受けるとか。
ただし、上記の通り、それは採点例の一例に過ぎないだろうとは思いますが。
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単純です。

テーマに今日性があるか、論理的な構成になっているか、この二つだけです。あとは規定の長さに収まっていなければなりません。画期的な意見が書かれていれば、十行でさえ構わないのです。
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よく小論文は簡単のように思う方がいますが、プロが採点するとその人の学習レベル、


生きて来た環境、人間性まで読めるらしいです。
短期の小論文対策では無理なようです。
ある意味テストで点を取るより難しい。
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まず回答しておきます。

それは公表できません。ですが,ご質問者が思いつくすべての項目を採点対象にしています。

>>>>

さて,No.1 さんがご紹介くださったページをみて驚きました。間違ったことがたくさん書いてあります。実際に採点を何度もやった経験者から見ると,ほとんどが嘘です。

> 「複数人に支持されそうなもの」を書くべきなのです。

そうではありません。主張をきちんとすべきです。例えば三人中二人がおかしいと思っても,三人でじっくり意見交換をしますから,論理的な内容なら大丈夫です。たいていは作題した人が採点をするでしょうから,非常に特殊な主張もきちんと読むでしょうね。僕なら読みます。そして気に入れば時間をかけて他の人を説得します。

> 基本的には「平均点」を出す形です。

あり得ません。複数人でじっくり意見交換をして点数を搾り出します。とてもたいへんな作業です。僕がやったときは,夜遅くまでかかりました。

> 「減点法」が採用されます。
> そこから、
> 「漢字ミスが1個あった、マイナス1点」
> 「また漢字ミスがあった、マイナス1点」
> 「論理が飛躍している、マイナス5点」
> 「送り仮名が違う、マイナス1点」
> …などと点数を引いていくのです。

そんな時間の余裕はありませんし,なぜ漢字ミスと送り仮名が同じマイナス点なのか,このページの作者はきちんとは説明していません。ざっくりと,「読みにくかったねぇ。誤字脱字があるし,文法も変で,論理以前の問題があるから○点くらい引いてみたらどうでしょう」という一人以上の発言を複数人で審議します。とても時間がかかります。

> まずは「書いた量」で点数を決めているのです。
> 「上限の字数ギリギリ」が
> 最高点になる、ということです。

まさか! ありえません。論理がしっかりしていれば,文章の下に 1/3 くらいの空白があっても,ぎっしり書いてメチャクチャな論理の論文より高得点になるでしょう。

> 半分も書いていない場合、
> そもそも採点されない(0点)ということもあります。

これもあり得ませんが,半分しか書いてないということは,多分論理が通らない文章になっています。作題する場合に,回答用紙のどのくらいの文章になるかという論理を審議します。まさか用紙の半分で済むような問題は作りませんし,用紙が足らないくらい冗長な文章は論理性に問題がありとなるような問題を作ります。

こんなウェブページを信用してはいけません。
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詳細な基準は試験によって異なると思われますが、概ね下記サイトの通りかと。


https://school-edu.net/archives/7708
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