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裁判の相手方の代理人弁護士の評判を知りたいのですが、どのようにして調べることができるのでしょうか。
こちらは本人訴訟です。
知り合いに弁護士等、専門家といった人たちはいません。
弁護士会で、弁護士の評判を聞くことができるのでしょうか。例えば過去に扱った事件や、問題行動を起したことがあるかどうかなど。

A 回答 (8件)

#2です。

裁判は白黒がハッキリしていない限り、弁護士の実力で大体決まります。そして、その実力の目安は顧問弁護士を委託されている企業規模から推測できます。また、弁護士会でのポジションでも同様です。裁判の大半は法廷の場でなく、弁護士同士の別室(控え室や電話)で、「今度はこれくらいで決着しませんか?」と言う話し合いで決まっているのが実態です。
今、もし、貴方が相手と本気で戦おうとしているのであれば、同一地域の弁護士でなく、別地域の弁護士を選任して戦うべきです。同一地域の弁護士同士ですと、過去の色々なしがらみで決着されるのが常です。当然、別地域(最低限は都道府県単位)での、弁護士ですから、交通費は要求されます!
ドラマのように正義感に燃えた弁護士なんて、そう簡単にいるもんじゃないです。
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この回答へのお礼

勝訴率ということが言われますが、その勝訴率というのは本人からしか聞くことができないのでしょうか。
勝訴率は高いといっても、正義感が強いとはいえないかも知れませんが。
別地域といっても、探すのはもっと大変ですね。

お礼日時:2004/11/16 10:45

#2です。


#6の方が言ってる癒着はなかった>
これくらいの裁判回数で、決着はこんなもんで・・・私は控え室で間違いなく聞いています。それも複数組の!
だから別地域の弁護士をお願いするのです。企業は、相手弁護士より地位が高い方を選任します。それができないならば、交通費・日当を払って他地域の高名な弁護士を選任する。
これ常識です!

この回答への補足

>これくらいの裁判回数で、決着はこんなもんで・・・私は控え室で間違いなく聞いています。それも複数組の!

そのようなことが本当ですと、弁護士に対する信頼が揺らぎますね。
依頼人のための決着を考えてくれているというのでしょうかね。
参考にさせていただきます。

補足日時:2004/11/16 19:54
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この回答へのお礼

>相手側弁護士が管轄する地裁にいって、弁護士控え室が必ずありますから、そこで弁護士同士の話を聞き耳たてるくらいしかないですね。

ちょうど、その弁護士を評価できるような話が聞ければよいのですが、それは期待できないでしょうね。
別地域の高名な弁護士を探すだけの余裕もないのです。
 

お礼日時:2004/11/16 11:02

>相手方とその代理人次第で、裁判もやり方、戦略や戦術を考える必要があると思うのですが、そのためにも、相手方の代理人となる弁護士の考え方や、人となりを予め知っておいた方がよいと思いました。



そのために評判を知るのは意味ありません。他の方が言う通りです。

素人の考えつく戦略・戦術は、裁判官と弁護士には通用しません。何人でもいいから、気に入る信頼できる弁護士を探すほうが利口です。

それが嫌なら、こう判断する。法廷での弁護士の態度を見ることです。裁判官の訴訟進行上の問いかけに、いちいち席から立ち上がって応答しているか、本人訴訟の相手方に対して横柄・無礼な態度、言葉使いがないか、相手が素人だからと、裁判官に対し法廷用語を多用して相手にとって意味不明な裁判の進め方をしようとしていないか、その他いろいろあります。

こういうポイントできちんと折り目正しい、ポーカーフェイスの弁護士はプロフェッショナルです。評判なんてこの人達には全く関係ない。直に見てわかります。わからなければ、まだその人自身、弁護士を使いこなせない
レベルなのです。このレベルというのは口では表現できませんが、とても大事です。

なお、裁判官は、基本的に本人訴訟の方に対して、手厚く対処しています。民事でも適正手続きを実現したいからでしょうね。逆に、弁護士の先生は、本人訴訟だと困ると言っていました。裁判官が素人の味方になるというわけではありませんが、ひとつひとつ本人訴訟の方に説明し、態度を確認しながら裁判を進めるので、法廷ではまるで裁判官が相手方に味方しているかのような印象をうけるそうです。

ただ、この点は裁判官の個性によりかなり異なるでしょう。
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この回答へのお礼

>法廷での弁護士の態度を見ることです。

そうですね。
直に法廷でしっかり見ていればよいことですね。
どうも色々ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/16 10:54

私も昔仕事柄、弁護士さんとお付き合いがありましたが、弁護士同士の癒着は、なかったです。

経験上言えます。
 また、知り合いが相手方の弁護士だと、当方の弁護士になりたがるのを嫌がるケースはあります。私は、一度これのパターンで断られました。このときは、司法修習生の同期だそうです。管轄が同じでも、そのほかのところでつながりはあるかもしれません。でも八百長をするとかは、考えられません。
 #5の方のおっしゃるとおり管轄違いの弁護士さんを頼むと一苦労です。まず、大物は嫌がります。かれらは金より時間です。都心の先生で、霞ヶ関案件しか引き受けないことを強調する方が良くいらっしゃいます。管轄外まで手を出す先生は、若手ということになります。(若手が駄目だと言うことではないですよ!)
 日弁連のホームページを見られれば、司法修習何期とか、年なんかはわかりますし、弁護士先生のホームページも良く開かれてます。名前で検索してください。弁護士先生自身のホームページを開いていなくても、案件を担当している事や、判決文等で記載されている事がわかります。
 それに、それほど相手方の弁護士を調べるより、証拠収集に労力を注げばどうですか?
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この回答へのお礼

>相手方の弁護士を調べるより、証拠収集に労力を注げばどうですか?

そうですね。
回答をどうもありがとうございます。

お礼日時:2004/11/16 10:49

>裁判は白黒がハッキリしていない限り、弁護士の実力で大体決まります。

そして、その実力の目安は顧問弁護士を委託されている企業規模から推測できます。また、弁護士会でのポジションでも同様です。

本当ですか。

>裁判の大半は法廷の場でなく、弁護士同士の別室(控え室や電話)で、「今度はこれくらいで決着しませんか?」と言う話し合いで決まっているのが実態です。

自分の経験だけで、あたかも「実態」はこうであるという断定はどうでしょうかね。本当にはあなたが知らないだけではないですか。そんな変な弁護士は。でも、どの業界でもいるんじゃないですか。

>今、もし、貴方が相手と本気で戦おうとしているのであれば、同一地域の弁護士でなく、別地域の弁護士を選任して戦うべきです。同一地域の弁護士同士ですと、過去の色々なしがらみで決着されるのが常です。

「常」という点は言い過ぎですよ。「常」なんてあり得ない。私の知っている弁護士のかたは、かえって同一地域だと、癒着を疑われないように気をつけているのだと聞いています。

相談者の方は、自己責任で信じるにしろ信じないにしろ、取捨選択して掲示板を利用してください。

>当然、別地域(最低限は都道府県単位)での、弁護士ですから、交通費は要求されます!

ということですが、これだけではありません。半日かかる出張なら3から5万円、一日なら10万円の日当を請求されます。宿泊の必要があれば、その費用も別に要求されます。
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確かに弁護士によって得手不得手の事案があることは確かですね。

例えば経済民事に強いとか行政訴訟に強いとか離婚問題専門であるとか・・・。

相手の弁護士さんの名前(所属事務所)が判っているのでしたら、直接得意な事案を尋ねられたら良いと思います。無論こちらの名前を出すと不味い様なら代理人を介するなどで。

なお問題行動を起こしたことがあるかどうかは所属の弁護士会に問い合わせるしかないと思います。

相手の出方を推察して事前に作戦を練るのはある意味当たり前ですが、ご承知とは思いますが法律的な判断を超えることは出来ません。
あくまで法的にグレーゾーンの部分で心理作戦が効を奏することがある程度でしょう。

ご参考まで
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この回答へのお礼

回答を有難うございます。
>相手の出方を推察して事前に作戦を練るのはある意味当たり前ですが、ご承知とは思いますが法律的な判断を超えることは出来ません。
あくまで法的にグレーゾーンの部分で心理作戦が効を奏することがある程度でしょう。

その辺りがよく分らないのですが、信義誠実の原則という観点からのことです。
例えば、当事者尋問で、本人が嘘を言っても、偽証罪に問われないということですが、それで、代理人弁護士もそのように指導しないかという、不安を抱いているのです。
代理人の性格、人格を前もって知っておきたいのです。

お礼日時:2004/11/16 10:38

本人訴訟ですか?よほどの事情がお察し申し上げます。

相手側の弁護士の評判を知って、裁判の進行に何か有利になりますか?ならないと思いますけど・・・
まず、弁護士は同業者の評価を言いませんし、地域の弁護士会におたずねになっても同様であると思います。
少しマトはずれですが、相手側弁護士が管轄する地裁にいって、弁護士控え室が必ずありますから、そこで弁護士同士の話を聞き耳たてるくらいしかないですね。それも根気と勇気がいりますよ。控え室に入ること自体は何の法律もおこしていないはずです。
もし、それで得られた情報があったとしても、何か役に立ちますか?

この回答への補足

早速の回答をありがとうございます。
自分側が頼む場合にも、弁護士は、依頼する前にその評判を尋ねてみるなどして、自分に合った信頼できる人を探すように、とアドバイスされているのを、この「教えて!goo」 でも見かけることがありますが、誰からその評判を聞くと良いのかが分らないのです。
相手方とその代理人次第で、裁判もやり方、戦略や戦術を考える必要があると思うのですが、そのためにも、相手方の代理人となる弁護士の考え方や、人となりを予め知っておいた方がよいと思いました。

補足日時:2004/11/15 11:38
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>例えば過去に扱った事件や、問題行動を起したことがあるかどうかなど。



過去に懲戒処分を受けたかどうかは問い合わせれば分かるかと思いますが、どういった事件を扱ったかは弁護士会も把握出来てないと思います。
医師選びと同じで、評判は口コミに頼るしかないのが現状ではないでしょうか。
ただ、地域によっては、下記URLのような評価ガイドが出版されている場合もあると思います。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931524 …

この回答への補足

早速の回答をありがとうございます。
口コミといっても、その口コミを得られる場所、人が思いつかないのです。
その代理人の考え方次第で、裁判の行方が左右されるということは、やはりあるのではないかと思ったものですから。

補足日時:2004/11/15 11:19
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