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質問です。
Heの結合次数についてなのですが、そもそも単原子分子という点から存在しないのではないか?と教科書やノートを読んで思ったのですが、間違いでしょうか?
He+やH2-は軌道が二つで、軌道は1g,1uの順に入るということで考えれば良いという風に考えている結果、こう考えました。

質問者からの補足コメント

  • Heの結合次数はどう考えればよろしいのでしょうか?
    結合次数を考える際に、結合性軌道に何個あり。反結合性軌道に何個あるかもはっきりわかりません。
    そもそも結合性軌道から電子が埋まっていくというのも間違いでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/12/08 22:32

A 回答 (3件)

単原子分子というものからして確かに矛盾を内包していますが、物理化学や統計力学で理想気体というものをモデルとして採用してしまっている以上単原子分子を分子から排除するのは思考的矛盾です。


>He+やH2-は軌道が二つ
He+は電子が入っている最外殻軌道を基底状態から二番目としたものに電子が一つだけ入っている状態で分子では無くただのイオンでしょう。
H2^-の方は二原子分子の反結合軌道に無理やり電子を詰め込んだもので、基底状態はH2^+になります。多分あなたは[H…H]^- (…は真空で結合は無い)を想定されたのでしょうが、それは安定に存在できません。前記のH2^+なら真空中で安定に存在します。
この回答への補足あり
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「Heの結合次数」ってなんでしょうか? 単に「He」と書くと


ヘリウム原子 1個
の意味だから, どこにも結合はないですよね.
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>結合性軌道から電子が埋まっていく


それは基底状態の話しです。あなたの話題にされている化学種は励起状態にあります、励起状態は無数にあるのです。基底状態→励起状態、その逆の遷移にはgやuの対称性が有意味ですが、上限の無い化学種についてはそれは現実的には無意味です。
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