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A(√3/3,0)B(-√3/6,1/2)とする。
Pをx^2+y^2=1上の点とする。このとき、 AとP,BとPの距離の和AP+BPが最小となるときPの座標とその最小値を求めよ。
自分で解きたいのでヒントが欲しいのですが、
A,BのOからの距離がともに等しいことから円をOを中心に回転して座標を取り直す。
そして、それぞれ√で距離を出す。
必要に応じて微分する。としようとしましたが思いのほかルートが外れず、苦戦しています。
図形的性質を考慮してみましたが大したことがわかりません。
助けてください。

質問者からの補足コメント

  • 楕円を補助にする。(長軸の長さが最小⇔2つの焦点からの和が最小)を使おうとしましたが、簡単に議論できそうな感じではありません。

      補足日時:2018/12/13 13:30
  • 曲線同士を比較することを嫌って詳しく見ていないのですが、
    円と楕円が2点で内接している状態で、最小値をとるという感じなのでしょうか?

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/12/13 15:48
  • 自分でも図を描いてみてその通りだと思いました。
    ありがとうございます。
    他によい方法はあるでしょうか?
    少し高級でも(高校数学の範囲を超えても)よいのでアイデアだけでも教えてください。

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/12/13 17:34
  • HAPPY

    回答ありがとうございます。
    調べてみると、全く同じ問題で誘導で、「原点O以外の点Qに対して点Q´を→OQと→OQ´が同じ向きでOQ・OQ´=1を満たすようにとるとき、PQ対PQ´=OQ対1を満たすことを示せ」とあり、
    この変換をA,Bに施しA´、B´がとれて折れ線≧線分から最小値√3を得るという流れのものがありました。
    反転?をこうやって図形量の解析で使うと有効なのは初めて知りました。
    奥深いですね。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/12/13 21:37

A 回答 (9件)

No.7です。

訂正です。

誤:極大値の部分が、AP=BPのとき(つまり、Pが、ABに垂直に交わる直線と円との交点のとき)で、

正:極大値の部分が、AP=BPのとき(つまり、Pが、ABの垂直二等分線と円との交点のとき)で、


この問題、f(θ)を微分するのもf'(θ)=0を解くのも面倒なので、試験場では楕円を補助に使うのがいいでしょうね。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/14 01:12

AP>0、PB>0であり、相加相乗の関係よりAP+PB≧2√(AP・PB)がいえるので、AP+PBの最小値は2√(AP・PB)となる。


また、AP=PBの時に最小値2√(AP・PB)を取る。
だから、AP=PBなる点Pの軌跡(=線分ABの中点を通り、線分ABと垂直な直線)で、円x^2+y^2=1との交点のうち、x座標が正である点が求める点Pの座標となる。
点Pの座標がわかれば、AP+PBの最小値も求められます。

ここから攻めてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/14 01:12

下の方に、「AP=BPのときが最小」という主張がありますが、その根拠はどのようなものでしょうか?


直観的にはそのように思えますが、実は、その主張は間違っています。

P(cosθ,sinθ)とおいて、AP+BP=√{(cosθ-√3/3)²+sin²θ}+√{(cosθ+√3/6)²+(sinθ-1/2)²}=f(θ)として、
f(θ)のグラフを描くと、添付画像のようになります(0≦θ≦2の範囲で書いています)。
(縦軸、横軸の数値に注意してください)

極大値の部分が、AP=BPのとき(つまり、Pが、ABに垂直に交わる直線と円との交点のとき)で、当然、これは最小ではありません。

f(θ)が最小になるのは、その極大値の左右にある極小値の部分です。

それはf'(θ)=0を解いて求めることができます。かなり面倒な計算ですが、一生懸命計算すると、f'(θ)=0になるのは、
θ=π/6、π/3、π/2のときということが判ります。

θ=π/6、π/2のときが極小値(かつ最小値)で、f(π/6)=f(π/2)=√3となります。
なので、求める答は、AP+BPが最小になるPの座標は(√3/2,1/2)、(0,1)で、最小値は√3ということになります。

ちなみに、極大値はf(π/3)=2√{(4-√3)/3}となり(この二重根号は外せません)、数値にすると1.7389457…となって、√3=1.7320508…
よりも大きいです(当然ですが)。
「図形問題、最小値」の回答画像7
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楕円上の点Qは、AQ+BQ=一定なので


円上の点Pが楕円の内側にあれば AP+BP < AQ+BQ
楕円の外側にあれば AP+BP > AQ+BQ

楕円と円が接するとき接点以外の円上の点は楕円の外側にあって
接点が楕円上にあるので、接点で AP+BP は最小になると考えられると思います
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/14 01:12

楕円を標準形で書けるように


点A'(1/2,0)、点B'(-1/2,0)
円の中心を(0,(-1/6)*√3)
として
円と楕円が接する条件で接点を求めて計算すると
AP+BP=√3 となりました
この回答への補足あり
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横槍申し訳ありません。


ABの中点を通る法線は、図形的な感覚で気づいていたのですが、
その理由を上手く明示出来なかったのと、
その方法で最小値を求めてみたのですが、二重根号が外れず断念していました。
そもそも答えはキレイなのだろうか?
ある種、質問者に同感していまいました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2018/12/14 01:12

2交点のうち、xの値が正の方!

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2点から単位円の円周角上の点Pまでの距離が等しい時だから、


二等辺三角形の角APBの二等分線は、ABの中点を通る法線であって、その法線と単位円との交点が点P !
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2018/12/14 01:13

2定点からの距離の和が一定な点の軌跡は楕円

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