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高圧配電(6.6kV)の中性点接地は非接地だと思っていたのですが、場合によっては接地することもあるらしいと聞きました。どのような利点があるのか又どのようなときに行われることが多いのか、安全上問題ないのかなどご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

A 回答 (14件中11~14件)

質問者に質問


質問の題名には特高(特別高圧の略)と書いて、本文には高圧配電(6.6kV)と書いているが、関連法規、現場運用上、特高と高圧とは別の扱いだと私は理解している
そこで、質問者に改めて確認したいのだが
特高の接地方式を知りたいのか、高圧の接地方式を知りたいのか?質問の趣旨を明確にすることを希望する
実は、特高と高圧との違いが判っていないってことはないですよね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。まず題名は間違えです。質問内容は高圧の接地方式を知りたいと思っています。低圧ではTT,TN,ITなどいくつかの方式が選択される(日本ではB,D種が異なるTTが多い)のですが、高圧側は非接地だと思っていました。それが非接地でないケースが実際あるのかを知りたいと思っていたのです。混乱させてしまい申し訳ありません。
あと参考になる書籍のご紹介ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/18 13:12

#1の回答者だが


ここは議論の場ではないことを重々承知しているが、下記の回答では誤解を招きかねない表現があると思います。
半可通に成らないために書籍を紹介したのだが、以下に補足しておきます
 
>ここでは、普通(非接地)の高圧配電の有利・不利の一
>部を紹介

>有利)・地絡電流が小さい(私は3KVに感電した後でもピ
>ンピンしていました)

⇒日本の高圧配電線は昭和45年にはすべて6kV配電に切り替わっているはずです。本当に3kVに触ったというのなら、その日付と場所・触った状況(防具・安全具など)を明確にしてください。

>不利)・絶縁設計は高(他の方式より強化)
>   ・地絡検出に接地変圧器が必要
⇒絶縁設計は高々√3倍です。まあ、不利と言えば不利ですね
⇒接地変圧器を設置しても十分な見返りがある方式と理解しましょう

>*接地方式では、これが逆になるのですね。
>感電した時に、助かる人が多い(公衆の安全)のが現在の>高圧配電方式ですね。
⇒平成14年10月1日の台風21号のおり、高圧配電線が断線しこれに触れた方が亡くなられています
感電しても助かるなどと何の根拠もなく書かないで下さい。6kVの配電線は触ればほぼ確実に死ぬと考え、心して対峙するべき代物ですよ
 公衆安全に関して誤った知識をすり込まれないためにもネットで気楽に知識のつまみ食いでなく、まずは専門書に目を通すことをお勧めします
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特別高圧は、通常電力会社の変圧器側で中性点接地されています。


 
高圧配電線は、日本の場合通常は非接地ですね、
地絡検知の為、接地変圧器(GPT)を入れGPTの一次側中性点を接地しています。
 
送配電の専門書には、中性点接地(直接・抵抗・リアクトル)・非接地方式の詳しい解説があります。
得失は色々あるので、専門書を参照してみると良いかとおもいます。
 
 ここでは、普通(非接地)の高圧配電の有利・不利の一部を紹介

有利)・地絡電流が小さい(私は3KVに感電した後でもピンピンしていました)

不利)・絶縁設計は高(他の方式より強化)
   ・地絡検出に接地変圧器が必要

*接地方式では、これが逆になるのですね。
感電した時に、助かる人が多い(公衆の安全)のが現在の高圧配電方式ですね。
   
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。やはり普通は高圧は非接地ですよね。接地するケースは聞いたことはないですか?

お礼日時:2004/11/18 13:17

かなり高度な内容を含んでいますので、一度下記の書籍をごらんになってはいかがでしょうか?


電力設備と言うのは一つ間違うと重大な事故が発生しますので素人が生半可な知識を披瀝するより書籍を紹介するほうが順当であろうと考えました
「配電系統における絶縁設計」
監修 東京電力 配電部
電気書院
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