アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

・2u/u^2+1の積分がln(u^2+1)になること(2uは何処へ)
・c*とは?(積分定数とちがいのか)
解説おねがいします

「・2u/u^2+1の積分がln(u^2+」の質問画像

A 回答 (4件)

2u/(u²+1)=(u²+1)'/(u²+1)であることに気が付ければ


{ln(u²+1)}'={1/(u²+1)}・(u²+1)'=(u²+1)'/(u²+1)ですから
∫2u/(u²+1)du=∫(u²+1)'/(u²+1)du=∫{ln(u²+1)}'du=ln(u²+1)です(積分定数省略)
これは置換積分をショートカットしたような方法でして、置換積分を省略なしに行うなら
t=u²+1と置くと
dt=2udu
∫2u/(u²+1)du=∫dt/t=log|t|=log(u²+1)です

なおこの問題では(積分定数省略)
ln(u²+1)=ln1/|x|+ln(e^c*)=ln(e^c*)/|x|
ですからC=e^c*のようです。
    • good
    • 0

ANo.1/2です。



すみません一部訂正です。

誤: ln|g|=(1/g)×g'=g'/g
正: (ln|g|)'=(1/g)×g'=g'/g
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます
わかりやすいです!

お礼日時:2019/02/24 16:30

ANo.1です。



もうひとつ追加。
自然対数の真数が関数の場合の微分は、関数をgとすると、

ln|g|=(1/g)×g'=g'/g

g=u^2 +1 とすると、g'=2uとなります。よって、

∫(2u/(u^2 + 1)) du=-∫(1/x) dx
ln|(u^2 + 1)|=-ln|x|+c*

ここで、u^2 +1>0より、左辺の自然対数の絶対値は不要になります。よって、

ln(u^2 + 1)=-ln|x|+c*
    • good
    • 0

>・2u/u^2+1の積分がln(u^2+1)になること(2uは何処へ)



まず、u'はu'=du/dxになります。
2uは元の式の分母に最初から存在し、式変形で分子に移動しています。

u'x=-(u^2 + 1)/2u
x(du/dx)=-(u^2 + 1)/2u
(2u/(u^2 + 1))(du/dx)=-(1/x)
(2u/(u^2 + 1)) du=-(1/x) dx

>・c*とは?(積分定数とちがいのか)

c*もcも積分定数です。
説明の都合上、c*と表現しているだけです。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!