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小論文の評価をお願いします。まず競争社会について、協力しなくなる、格差が生じるなど否定的な意見を持つのではなく、各々の長所が見出され、生かす方向へ導かれたり、強者が不得意な分野で弱者が活躍できる場が生
じるといったメリットに目を向けるべきだと筆者は述べていると要約して、競争社会は促進すべきと述べ、切磋琢磨して優秀な人材が出るメリット、全員の理想が叶うわけではないというデメリットを述べました。それぞれの例として高め合いでオリンピックでワールドレコード連発、姉が就活でテレビ関係に失敗したが別業種で楽しみを見出し励んでいるから相殺されると書き、最後にデメリットもあるが姉のように輝ける場所は多くあり、メリットの方がでかいので競争社会は促進すべきだとまとめました。論点を外していないか、6割くらいの点数はもらえるか教えて欲しいです。写真見にくいので参考程度に、自分の考えのとこだけでもお願いします!

「小論文の評価をお願いします。まず競争社会」の質問画像

A 回答 (3件)

画像がもう少し鮮明なら、もう少し踏み込んだことが言えたかもしれないのですが・・・。



<まず、要約に関して。>
「しかし」という逆接の接続詞に着目して、「逸話⇒筆者の主張」、「一般論⇒筆者の主張」という論理展開をきちんと捉えていると思います。但し、「強者が不得意な分野で弱者が活躍できる場が生じる」という表現は、言葉足らずだと思います。例えば、<強者が不得意な分野で、「別の分野での」弱者が活躍できる場が生じる>というふうに、「別の分野での」という言葉を補うべきでしょう。

<次に、要約に基づく小論文について。>
■競争社会のメリット、デメリットの両面を指摘したのは良いと思います。
■但し、メリット、デメリットとして挙げられている具体例に関して、あるいは両者の比較から導き出される結論に関して言えば、もう少し工夫が必要ではないかと思います。
★まず、「切磋琢磨して優秀な人材が出る」というメリットの例として挙げられている「オリンピックでワールドレコード連発」に関して・・・「連発」という表現がひっかかりました。なるほど、各人が切磋琢磨した結果、世界記録が出る、というのは、議論の方向性としては間違いではないと思いますが、切磋琢磨してお互いがお互いを高めてきたとしても、好記録が出こそすれ、世界記録は出ない・・・そういったケースもあるのではないでしょうか?よほどこの主張をサポートする具体例(できれば皆がよく知る具体例が望ましい)を出さないと、「連発」という言葉が説得力を持たないと思います。
★次に、「全員の理想が叶うわけではないというデメリット」の例として挙げられている「姉が就活でテレビ関係に失敗した」というエピソードに関して。こちらに関しては、挙げられている例が卑近すぎて、よほど表現を工夫しない限り、それを説得力のある一般論につなげていくのは、難しいのではないかと感じました。
★最後に、「姉が就活でテレビ関係に失敗したが別業種で楽しみを見出し励んでいるから相殺される」「(デメリットよりも)メリットの方がでかいので競争社会は促進すべきだ」という結論に関して。この結論部に関しても、もう少し工夫が必要だと感じました。というのも、結論を支えているのが、主にお姉さんのエピソードだけだからですし、なぜメリットがデメリットを相殺すると言えるのか、あるいは、なぜデメリットよりもメリットのほうが大きいと言えるのかが明確ではないからです。
応急措置としては、課題文の筆者がメリットと捉える「市場経済における競争のメカニズム」、すなわち、「ある分野で秀でている者が、別の分野でも秀でているとは限らない。人にはそれぞれ得手・不得手があり、それぞれの得意な分野で各人の能力を発揮すべきだ。」という主張を結論部にも何らかの形で組み込み、論を補強するということが考えられるでしょうね。

小論文の評価・・・甘めに採点すれば、60点には達していると思います。
課題文の要旨はほぼ捉えていますし、言葉足らずとは言え、面白い部分もあったので、練習を重ねれば、もっといい小論文が書けると思います。
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この回答へのお礼

丁寧な解説ありがとうございました

お礼日時:2019/03/16 20:31

ごめん。


ちっちゃくて読めなかった。。。
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どこに小論文が書いてあるの?



質問本文に書いてある文章ですか?
こんなの小論文でも何でもありません、ただの読書感想文
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