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広がるプレートで海嶺が出来る理由ってなんですか?
どちらというと海溝みたいなのが出来るイメージなのですが、、

A 回答 (2件)

むしろ逆で、海嶺があってそこでプレートが生み出されます。



海嶺とは、マントル流の上昇地点に当たります。
地球内部から大量の熱が上昇してくるので、この地帯は他よりも高温になります。
地上の火山地帯で起こっているのと同じことが起きます。
マグマができ、そのマグマは隙間を見つけてプレートに入り込み、やがて冷えて新たなプレートとなります。
そうしてできたプレートは変わらず続く下からの突き上げによって圧力を受け、
上には上がれないのでマントル対流の流れに沿って横に広がることになります。

広がり続けるプレートはやがて別のプレートと衝突します。
この時正面衝突すればサンフランシスコのサンアンドレアス断層のような横ずれ断層となります。
上にせりあがればヒマラヤのような造山運動となります。
下に沈めば海溝のような地形を生み出します。
つまりプレート末端の地形とは、プレート運動の結末というわけです。
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プレートが両側に引っ張られるために生じた地殻の割れ目が直下のマントルが上昇することによってうめられ、マントルの断熱上昇のために部分融解が起こりマグマが発生し、火山活動が起こり、新しいプレートと海洋地殻が生成される大規模な海底山脈が海嶺。



海溝は、プレートがもう一方のプレートの下に潜る時、もう一方のプレートも引きずり込んでできる溝です。
このストレスが限界に達すると、エネルギーを開放するため、地震を起こします。
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