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地震が起きた時、

午前〇〇時〇〇分に千葉県南東沖で地震がありました。
震度5強を千葉県西部、東京都区部、震度5弱を東京都多摩東武や埼玉県東部などで観測しています。

こう言う感じに言う時に、
一つの県を「埼玉県東部」のように数個の地域に分けて震度を発表しますよね?
で、それで疑問に思ったのですが、何故奈良県だけ「奈良県北部」「奈良県南部」のように分けずに画像のようにひとまとめに奈良県と言う地域で発表、掲示するのでしょうか?
ちょっとわかりにくいかもしれませんので画像を貼っておきます。
回答よろしくお願いします。

「地震の震度分布を発表する時の地域区分?に」の質問画像

A 回答 (2件)

地震が発生すると、一番最初に発表される各地域の震度は、「緊急地震速報や震度情報で用いる区域の名称」に基づき、管区気象台や(特別)地方気象台に勤務する職員が体感した震度を気象庁に送信、その震度を発表します。


その後、気象庁が公共施設等に設置した地震計のデータの収集に努め、おおむね市町村単位で、詳細な各地の震度が発表される仕組みになっています。

ちなみに、奈良県に有人の地方気象台は1か所しかありません。
よって、奈良県全域を一つとして発表しているのです。
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/kyoshin/jma …
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もともとの気象庁が決めている地域分けでそのようになっています。



気象庁 | 緊急地震速報や震度情報で用いる区域の名称
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/joho/sh …

たぶんですが、
もともとはひとつの都道府県でひとつの発表(地方気象台単位)だったのですが、地域により震度や被害に差がある場合は、状況をハッキリさせるために徐々に分かれてきたのだと思います。奈良県の場合、南部と北部で差がないのでひとつなのだと思います。あるいは、奈良県南部は人が住んでいないから?とか。
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