プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんばんわ、いつもお世話になっております。
2年ほど前から彼氏の肛門の横に直径3mm程度の穴があり、時々膿が出ていました。
心配でネットで調べたところ痔ろうではないか?と思い病院に行くことを薦めたのですが、なかなか行かずにいたところ3週間ほど前に腫れてしまって動けないほど痛いと電話がきて家まで飛んで行き鎮痛剤を飲ませて一晩様子をみたところ、朝大量の膿がでていました。

慌てて肛門科のある病院を探して連れて行ったのですが、痔ろうではなく毛穴にばい菌が入り膿が溜まり炎症していたそうです。(親族ではないのでお医者様に直接は聞けずに彼から聞いた話ですが・・)
そこで膿を出すパイプのようなものを入れる手術をしてその日は帰り、次の日にガーゼをとりに病院にいって、もう来なくてよいよと言われたそうなのです。

本当に治ったのかな?と思い昨日もう一度傷口をみせてもらったのですが、3週間近くたっているのにまだ膿はでているんです、傷もまだ閉まりきっていないようだし、シコリというか傷口周囲が硬いのです。
抜糸もした覚えがないと本人は言っているし、まだ膿はでていて、古めの診療所なので不安です。(お医者様は若かったですが)

痔ろうなのではないか?また、痔ろうになるのではないか?と心配です。
痔ろうかどうかを調べる針金のようなものを入れる検査もしていないようなので・・・。

肛門科と看板の出ているところに行ったので大丈夫かとは思うのですが、もう一度病院に行くべきでしょうか?また、肛門周囲膿瘍は痔ろうにつながるのでしょうか?彼はもう痛みがないので安心しきっているようなのですが・・・どなたかアドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

 まず、肛門周囲膿瘍というのは肛門(おしりのあな)の近くに炎症が起こり、膿がたまる病気です。

治療は切開して膿を出し切ることです。このとき大事なのは、炎症が治まるまで傷口がふさがらないこと。先に傷口がふさがってしまうと、またひどくなってしまいます。

 肛門周囲膿瘍の原因ですが、多いものとして粉瘤と痔ろうがあります。粉瘤というのは簡単に言うと(正確にはちょっと違いますが)毛穴みたいなものが化膿したもの。
 ご心配されている痔ろうは、直腸(肛門の手前の腸管・便の通り道)から皮膚までトンネルが続いている状態です。便の通り道ですからばい菌(細菌)が多く、トンネルを通って細菌が皮膚の下で炎症を起こします。今回のように膿を出しても、また再発する確率は高いです。根治するにはこのトンネルを取り除かなければなりません。

 さて、普段から膿が出ていたということなので痔ろうの可能性が高いと思われます。しかし、炎症のきついとき(膿がたまって腫れているとき)には穴が確認できず、そこまでの診断は難しいかと思います。炎症が治まってから一度相談に行かれてはいかがでしょうか。
 3週間たっても...ということですが、実際に拝見していないのでこの点についてはなんともいえません。ご心配でしたら再診しましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!すぐ回答下さったのにお返事が遅れて申し訳ありません。詳しく教えていただいてとても参考になりました。もう少し大きい病院に連れていくことにしました!また痛くなってから急いで病院に・・とならないようにしたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/12/14 02:18

「2年ほど前から彼氏の肛門の横に直径3mm程度の穴があり、時々膿が出ていました」とのことですから、どうも、あやしいですね。


今も「、3週間近くたっているのにまだ膿はでているんです、傷もまだ閉まりきっていないようだし、シコリというか傷口周囲が硬い」ということですから、痛みがないとはいえ、時間のあるときに、肛門科に行かれたほうがよいと思います。
痔ろうは、病院にいかなければ、なおりません。
お大事に、してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!すぐ回答下さったのにお返事が遅れて申し訳ありません。詳しく教えていただいてとても参考になりました。もう少し大きい病院に連れていくことにしました!また痛くなってから急いで病院に・・とならないようにしたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/12/14 02:19

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