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承認欲求の人間でした。
何事も承認されないと満足しないという心理状態のまま大人になり老化しました。
認めてもらいたいという思いで生きてきました。
これから修正していく為にはどのような考え方をしたらよいでしょうか?
お伺いします。
ご回答をお願い申し上げます

A 回答 (4件)

❶ 何事も承認されないと満足しないという心理状態のまま大人になり老化しました。


❷ 認めてもらいたいという思いで生きてきました。

そのように長い期間生きてきたとしても、認めてもらえないこと、承認されずに満足できずに過ぎてしまったことは、相当にあったと思います。
ということは、満足しないという心理状態でも、生きる上では大きな障害にはならずに、これまでやれていたということでしょう。

❸ これから修正していく為にはどのような考え方をしたらよいでしょうか?

自分の過去をよくよく振り返って再検証し、承認されすに満足できない状態でも大丈夫だったという事実をしっかりと押さえることが、考え方のはじめにしておくことも大事だと思います。
学校の成績でも、スポーツや趣味のことでも、他人からの承認を得られないだけでなく、自分自身でも満足できない・是認しがたい結果になっていたことが多くあったことを、思い起こしてみるのも、考え方を修正する上で、初期段階でするとイイと思います。

そのように、自分の過去の実態を検証できれば、「何事も承認されないと満足しないという心理状態のまま大人になり老化したわけではない」「認めてもらいたいという思いは強かったが、認めることができないということでもそれに堪えて長い期間生きていた」という自分の見直しも可能になると思います。

過去には、自分としては精一杯のことをしたのに一顧だにされない、まったく評価してもらえなかった、ないも同然に扱われたかのように感じられたということもあったのだろうと思います。 そして、思い起こせば、自分も他人に対して、その人の努力や貢献、誠意などを斟酌することなく、軽く評価し、あるいは低く評価し、全く気にも留めずにいたことが数限りなくあったのではないかという思いを浮かべることも可能ではないでしょうか。 
そこまで考えることができれば、承認/非・不承認/否定/無視は、誰でも頻繁にやっていて、積極承認やしぶしぶ承認でさえも、なかなかしないものだという事実を確認できるでしょう。
承認や隠匿とか自己尊厳とか、そういう意識をしない方が、普通の状態であることに気づけば、意識過剰を脱却できる可能性がさらに開いていくと思います。

また、自分を高齢者とか老人とか、老化したと言える状態になっているということは、若くはない、可能性や未来や展望は以前よりもはっきりと狭まってしまったと自認してることでもあります。 性的魅力も、業務能力も、体力、持久力、知的学習能力、記憶力や同時認識能力も、衰えていることを自認しているということでもあると思います。 過去に幻影でも描けるのであれば、虚構のプライドや偉業・名声を今後も他人から賞賛し認めてもらうということも不可能ではないですが、自分自身で「承認欲求の人間でした。何事も承認されないと満足しないという心理状態のまま大人になり老化しました。認めてもらいたいという思いで生きてきました」と悔恨に似た思いをいたす状態であれば、《他人から賞賛され承認されるのは、実際のところ、皮肉か虚言か作為的言辞である可能性が高い》と受け取るのが整合的な思考です。

とりあえず、神様やご先祖様は見てくれている!、あとで気づいてくれるという期待をつなぎながらも、やることそれ自体への意識の傾注を高めて努力する生活を続けて、やがて、達成やレベルアップへの欲求が高まって、神や祖霊、観る人は観てくれるという意識さえも強くは持たなくなるというのを期待するというやり方もあるでしょう。
しかし、老化を自覚せざるを得ない状態になっていると、達成、自己実現、レベルアップもなかなかできるものではないです。 少し力を抜いて穏やかに生きていきたいと思うならば、気持ちよくいきようという姿勢で思考するのも、一つのやり方です。
https://www.motivation-up.com/motivation/taoism. …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。こんなに答えを書いてくださって感謝します。当たってると思いました。
これからの生き方を穏やかに過ごしたいです。
改めましてどうもありがとうございます。

お礼日時:2019/06/01 14:57

そこにお気づきになったのであれば、まだまだ大丈夫です。

 良い「気付き」です!

#1さんの「人間の段階」を学んだ事があります。
若い頃は、自己の欲求を満たそうとする行動から始まりますが、
(自分の為にという精神はあるので、頑張るのです)
一般的には、親や上司になるにつれ、家族や仲間など社会生活を円滑に、尚且お互いの将来を見据えるようになります。普通は。
(会社のためとか、家族のためとか)
ここまでは、日本人ならごく普通の事でしょうけど、そこにお金や欲が絡むと、この心が崩れる人が多いのが現実です・・・
最上級の段階になると、もう「仏の心」です。
(みんなの為とか、後世のためとか)
で、
後者の心になればなるほど「良い人」「立派な人」などと勝手に承認されます。

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承認欲求が人一倍強かった以上、なかなか変わる事はできませんので、そのまま自分の承認欲求を受け入れても良いじゃないですか。というかその欲求を利用する。
で、
「神様やご先祖様は見てくれている!」と思いこみ、彼らに承認されるように行動しては如何でしょうか。一日一膳。
人が居る時ではなく、こっそりと気付かれないように、人のためになる事をやっては如何でしょう? それを楽しみにする。

例えば、家族が居なくなってから、トイレ掃除や風呂掃除をしてみる。ゴミステーションの掃除や町内のゴミ拾いをしてみる。
「誰かが気づくかな?」という事を楽しみの1つにするとか。
それに気づいた人は、陰ながら見直してくれたり、承認してくれます。
で、
その内に承認欲求なんて事は忘れてしまい、別の楽しみ方が見つかります。
貴方はそれに「気付いた人」だから、今後も次々と「気付く」ので大丈夫です。

赤の他人への奉仕が難しい人は、料理を勉強して家族に「美味しさ」を承認されるのも良いでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。何度もお言葉を読み返してます。有り難いです。

お礼日時:2019/06/01 14:51

陰徳を積みましょう。


「誰も見ていなくても人の役に立つことをする」

簡単なことでいいです。
一つだけでいいです。
その一つを毎日行うことです。

「草むしり」
「ごみ箱掃除」
「埃があったらそっと拾う」
「自分からあいさつ」
・・・
見つけようと思えばいろいろなところに転がっています。

「誰も見ていなくても」というところに意味があります。
そして「毎日」というところにも意味があります。

ずっとやり続けることによって、かたくなな心もほんの少しずつ変化し、いずれ積み重なって、気づいたときは大きな変化となっています。

長く続けることにはもう一つメリットがあります。
「誰も見ていないようでも~」
あとの字はあえて伏せておきます。自分で実感しないと意味がありません。
そしてその実感は長く続けることにより初めて訪れます。
それが感じられれば、目先の承認というものにこだわるほどの価値があるのかは自分で分かるようになります。
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この回答へのお礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。
陰徳という言葉を知りました。
これは課題だと思いました。
それなりに考えてみれば生き方を変えてます。

お礼日時:2019/05/27 00:40

承認して欲しいのに、承認してくれないから


悩むのです。

承認されるよう、人格なりスキルなりを
磨けば解決します。


マズローの欲求段階説、というのがあります。

これによると、人間はまず、食欲性欲などを
満たしたいという欲求があります。

これが満たされると、次は安全安心な生活を
したい、という安全欲求が出てきます。

この「安全欲求」が満たされると、次の階層である
「社会的欲求(帰属欲求)」(集団に属したり、仲間が欲しくなったり)を
求めるようにます。この欲求が満たされない時、
人は孤独感や社会的不安を感じやすくなると言われます。

「社会的欲求」の次に芽生える欲求は、第四階層である
「尊厳欲求(承認欲求)」(他者から認められたい、尊敬されたい)
です。

そしてその「尊厳欲求」が満たされると、「自己実現欲求」
(自分の能力を引き出し創造的活動がしたいなど)が生まれます。
他者に何かを求めるというより、
自分の活動や成長に強い関心を持つようになります。

ちなみに、マズローは晩年、5段階の欲求階層の上に、さらにもう一つの
段階があると発表しました。
それは「自己超越」という段階。
「目的の遂行・達成『だけ』を純粋に求める」という領域で、
見返りも求めずエゴもなく、自我を忘れてただ目的のみに没頭し、
何かの課題や使命、職業や大切な仕事に貢献している状態だといいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。世の中の為になる事をしたいと思うようになってます。

承認欲求は以前より少ないくなったと思いたいです。

お礼日時:2019/05/27 00:37

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