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・お薬手帳の目的の1つは医療費削減です。勘違いですか?
・お薬手帳のおかげで医療費は削減されたのでしょうか?

A 回答 (3件)

お薬手帳の主な目的は、重複投薬の抑止と服薬履歴の確認です。

医療費の削減は副次的な目的。

 複数の医療機関を受診した際、別々に薬が処方されますが、他の医療機関の投与の実態を把握できれいなければ、同じ薬を2倍投与されたり、作用の反する薬の投与も可能性として出てきます。
 
 例えば、花粉症で鼻水が出るからといって内科にいって、抗アレルギー剤を処方されて、同じく目がかゆいといって別の眼科を受診した場合、別々の医療機関で同じ抗アレルギー剤が投与されることがあります。
 その際、処方箋薬局で、お薬手帳を示して薬剤をお願いすると、重複の処方が判明して、実際、別々に必要なのか、どちらかでよいのかの調整が行われ、担当医師の指示のもとに、投薬が調整される場合があります。
 その結果、投薬量が減りますので、医療費は結果的には抑制できるものです。

 同じく、相反する作用を持つ薬剤を同時に服用した場合、薬の効果が低減する場合があり、優秀な薬剤師のその相性を判断して、薬効で干渉しない薬剤に変更するよう、担当医師に相談してくれます。
 その結果、処方された薬剤が適切に作用するような取組みができることになります。
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・薬手帳持参で医療費が値下がり


薬局で薬を調剤してもらう際には、「薬剤服用歴管理指導料」が発生します。
2016年4月の診療報酬改定により、薬手帳を持参すると管理指導料は380円で、
持参しなかった場合は500円がかかることになりました。
持参した場合としなかった場合の差額は120円となり、医療費の自己負担が1割の人は10円、
3割の人は40円の差額が生じる計算です。

ただし、薬手帳を持参して医療費が値下がりになるのは、
「6カ月以内に同じ薬局で薬を処方してもらったとき」のみです。
6カ月以上薬局に行かなかったときや、別の薬局で薬を処方してもらった場合は
薬手帳を持参しても安くなりません。
また医療機関の近くにあり、主にその医療機関の処方箋を扱っている「門前薬局」で
処方してもらう場合も安くならないため、注意が必要です。

また、院内処方と院外処方でも 医療費が変ります。
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薬をもらう時に、薬局の窓口にお薬手帳を出せば、薬代が安くなると聞いたことが有ります。

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この回答へのお礼

確かに通院してる人が同じ薬局を利用してると、薬局で見せれば安くなります。
たまに風邪を引いたりした人が見せても安くならなかった気がします。
それに、診察代や調剤料は法律で決まってます。

お礼日時:2019/08/26 16:59

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