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土地の広さもあるのでしょうか。

また、土地の大きさや人口数の違いの差を無くすにはどういう統計手法を使えば良いですか?

A 回答 (7件)

No.6の回答者です。

回答へのコメント、及び他の方への回答コメントを見て>

質問の意味・疑問に思われている点がイマイチ分かりません。

・・・

土地の大きさや人口数など比較対象によって違いが生じるのは当たり前で、それらを同列に比較するために用いるのが統計調査(全調査・抽出調査・悉皆調査)です。

アメリカの全国民、日本の全国民を対象に全調査した際に、両国の犯罪率は絶対比較ができますが、この場合の犯罪件数は調査母数の大きなアメリカの方が相対的に大きくなります。全実数ですので。

そうした母数の差を無くすために用いるのが抽出調査で、アメリカの国民からランダムに抽出した1万人と、日本でランダムに抽出した1万人というように、人口差について条件を揃えた対象で統計を取れば、両国の1万人あたりの犯罪件数と犯罪率が出ます。

しかし、ランダムな抽出調査では都市部や過疎地、交通の便など複雑な条件や複合要素を無視したザックリとした調査比較にしかならないため、その場合は悉皆調査と言い、アメリカと日本なら、経済規模で同程度の都市からの抽出であるとか、一人当たりの土地面積が同程度のエリアからの抽出、逆に各個人で所得レベルを揃えて抽出した1万人同士の比較など、抽出条件を意図的にそろえた上で同数調査をして比較することにより、両国で同程度の経済状況が見られる都市での犯罪件数と犯罪率、同程度の1人当たりの土地面積が見られるエリアでの犯罪件数と犯罪率、所得格差のない対象者に基づいた犯罪件数と犯罪率の比較などができます。

悉皆調査はどのような条件のもとに対象者を設定し統計を取るかという手法です。
その結果による比較であれば、人口密度や一人当たりの所有面積という部分はクリアができると思います。


ですが、悉皆調査は「ある部分では共通を持つグループからの抽出」というだけで、寸分たがわぬ条件下の抽出という事はできません。現実に両国間には様々な差異があるからです。
この部分が回答者の多くの方が指摘されている「両国間に存在する差異」です。

それらの違いの差を無くすという事は、漠然とした調査ではなく、意図的に悉皆調査の条件を突き詰めて対象グループの差異を少なくして調査精度を挙げる、という程度の意味です。



同じ日本の中の話でイメージしてください。

男性と女性の平均寿命を調べるときに、全国民から調べるのが全調査。
この場合、長寿が多い土地や少ない土地も含めての実数比較になります。

関東地方と九州や東北地方とざっくりと指定した時の同数から調べるのが抽出調査。
この場合、土地柄や人口比などの諸条件は加味されません。

同じ都市圏で同じ生活環境など条件を揃えていった中から抽出した同数から調べるのが悉皆調査。

「違いの差」は悉皆調査で条件を加えれば加えるほど小さくなります。

しかし、同条件というのは達成できません。
この場合、最終的には男性と女性の生体的な差異まではそろえることができません。

アメリカと日本に話を戻すと、人口比や1人当たりの所有面積は揃えられても、各回答者が上げたような文化としての決定的な差異までは埋められません。
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二国の違いは、治安の差、捜査当局の能力差、銃・薬物の社会的な有無、など、様々な要因がありますが、それよりも、両国の捜査当局の犯罪認知件数に違いもあるのではないでしょうか。



たとえば、日本だとちょっとした民事トラブルだと注意だけで済ましたりDVや虐待通報があっても事件性が無いとして放置したりは割とありますし、手つかずが後になって大きな事件を引き起こす結果となり、予兆段階で申し出を軽く扱って捜査していなかったから惨事を招いたという話は日常的に良く聞きます。

一方でアメリカでは疑わしきは罰せよ的に、路上で挙動不審な人物を見かけたり、怪しい動きや不自然な荷物を持ってた程度でも職質をかけて犯罪の芽を摘む傾向があります。
日本のように注意で済ましたり通報を放置したりという事はあまりないイメージですね。
(あくまでも個人のイメージ)

この2つの違いは本質的な国民性に由来するもので、日本は古来より単一民族で儒教で言う生善説に則って社会が形成されてきているので、悪事は基本的に行う前提で人を見ていませんが、アメリカではそのような思想形成がなく民族ルーツも入り乱れた国ですから、思想云々よりも目の前の事象そのもので善か悪か率直に判断するので認知件数に差ができるのかと。


統計の世界はそれこそ数字のマジックが通用する世界なので、どのように何をどう調べたかで結果が大きく変わります。

例えば、横浜・大阪のように保育所の待機児童件数がある年を境に大きく改善したりしますが、これも待機児童数のカウントの仕方を変えただけで、何か効果的な行政施策で劇的に状況が改善したのではないのに、統計数字の結果だけ並べれば他都市より大幅に改善したとして喧伝したりもできます。
(保育所に通えていない家庭を全カウント→入所条件が合わず申し込まなかった家庭は除外)

統計結果の違いをなくすためには、何をおいても統計基準を統一して比較するというのが絶対条件です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

加えて質問なのですが、土地の大きさや人口数の違いの差を無くすにはどういう統計手法を使えばよろしいのでしょうか。

お礼日時:2019/11/03 13:01

アメリカは人口が多い、移民社会、銃社会、歴史伝統、宗教など考慮すべき要素は沢山あります。



分母を合わせる、通分が必要ですね。
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民度の差。

 2000年以上礼節を重んじる伝統を持ち続けた民族と。 犯罪者と食い詰め物と奴隷をルーツとする連中とでは、民度に雲泥の差がある。
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人口密度も違うしね


保安官=ならず者の歴史的経過もあるし、西部開拓なんかインデアンに対する侵略ですよ
どこまでで犯罪とする解釈も違う、上記のような西部開拓なんか全員が犯罪者です。
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銃の有無とか、国民性?

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何故違いがあってはいけないの?



普通違いはありますよ。
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この回答へのお礼

違いはありますけど、国民一人辺り単位面積辺りでの犯罪件数を比較すれば土地の広さや人口の違いで統計的偏りが少なくなり「どちらの国がより犯罪件数が多い」かをより純粋に測れるからです。

そんなことも理解できていないのに、回答しないでいただきたい。

お礼日時:2019/11/03 13:04

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