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小学校5年の理科の質問です。
温度計には、水銀が入った物や灯油アルコールが
入った物などがありますよね。
水銀はよく見ると膨らんでいます。
ですが、灯油アルコールは凹んでおり、
水銀は膨らんだ上の部分、
灯油アルコールは凹んだ下の部分の目盛りを
読むそうです。
なぜこの違いがあるのですか?
教えてください。

A 回答 (3件)

水銀体温計を割ると中に入っていた水銀が出てくる。


水銀は液体だが水のように広がらない。
コロコロとした丸い球となる。
表面張力が大きいからである。
この表面張力は管の中でも作用する。

あと、目盛を読む場所については、科学独特の「近似」の問題が絡んでいる。
どうせ目盛の1/10で誤差が発生するのである。
ならばそれ以上の精度を求めても意味がない。

アルコールの場合、表面張力で端がせりあがっていとはいえ、その量はアルコール全体の量から見ればごく少量である。
誤差を考えれば無視して一向に差し支えない。
だからいちばん下面を読むのである。
水銀の場合はそれと凹凸を逆にする。
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この回答へのお礼

解決しました

ありがとうございました!
分かりやすい解説を、
ありがとうございます!

お礼日時:2020/01/02 23:27

灯油アルコールは表面張力が小さいから、筒状でなくやや平たくした管でもちやんと温度計として使えるけど、水銀は表面張力が高いから、細い管状の形状にするしかない。


平たくすれば目盛りが見やすくなるので、水銀も平たく、もしくはふとくしたいけど、できないからしてない。
それが可能な灯油アルコールはできるだけ幅広くみえるように管を工夫している。
ただし、より正確なものは、どちらも、円形管状だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます!
ご丁寧に!

お礼日時:2020/01/02 23:28

表面張力に左右されるんでしょう。

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この回答へのお礼

Thank you

そうかもしれません。
コメントありがとうございます!

お礼日時:2020/01/02 23:28

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