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よく雑誌のヘアスタイルの写真の説明で「サイドにレイヤーを多めに入れる」ってありますが。「いれる」ってなんでしょう?
すくってことでしょうか。それならすくとか、シャギーを入れるとか、セニンぐを入れるとかのほうがいいような。。。
レイヤーって、段、とか、上の髪が下より短いみたいな意味ですよね。

A 回答 (6件)

「レイヤーって、段、とか、上の髪が下より短いみたいな意味ですよね」


この解釈は,一応,間違っていませんよ。
それで,「サイドにレイヤーを多めに入れる」というのは,「サイドを強めのレイヤーでカットする」という意味にとってください。
逆立ちしたときに,Λの角度がきつくなるようなカットといった感じかな。
まぁ,最近では,あまり,はっきりと角度があるカットはしないと思うのですが・・・。

ところで,その説明が書かれているヘアスタイルには,本当にレイヤーカットがされている(レイヤーが入っている)のでしょうか?
たぶん,雑誌によると思いますが,グラデーションのことをレイヤーと,堂々と間違った記述をしている雑誌もありますから・・・。
もし,そうであれば,スクエアに近いグラデーションカットということになりますね。

この回答への補足

なるほど、きつくなる、と考えればいいのですね。
ところで、話はずれますが、スクエアってなんですか?どこが四角いのですか?グラデーションさえわかりません・・・。

補足日時:2005/01/29 09:56
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またまた♯2です。



> グラデーションさえわかりません・・・

定義はgakushanekoさんがお答えなので・・・
言い換えると、
『頭皮または床に対して45゜までの角度に毛束を引き出してカットした段』
となるでしょうか・・・余計わからないかも・・・!?

タレントさんでよい例は無いかと探したところ、
『アイドル』していた頃の内田有紀さんや広末涼子さんが基本的な『グラデーションボブ』スタイルでした。
(最近では奥菜恵さんのボブもそうみたいですね。)

リンクは脹れないので『yahooオークション』の『テレホンカード』等で見て下さい。

お二人とも、ショートカットっぽいのからボブっぽいのまでありました。

特徴として、一見おかっぱボブの様に見えますが、毛先数cmが丸くなっています。
この丸みが『グラデーション=密な段の重なり』です。

>スクエアってなんですか?

| ̄ ̄|      ̄ ̄|
   ○        ○
                     ̄ ̄・・・持ち上げた毛束です 
<前から> <横から>      ○・・・頭です

判りにくいと思いますが、スクエアカットは図のように『上は上!横は横!後ろは後ろ!』という風にレイヤーを入れます。

四角いままにしておくと男性的、四角の角を丸くすると女性的になります。
女性の場合は『スクエアカット』よりも『セイム(=同じ長さ)レイヤー』と言う方が多いと思います。
和田アキ子さんとかそうですね。
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この回答へのお礼

わかりやすい!なんでこんなにくわしくおしえてくれるんですかー?なにはともあれ、ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/01 13:56

> スクエアってなんですか?どこが四角いのですか?


> グラデーションさえわかりません・・・

スクエアカットの定義は,どの場所の髪の毛も同じ長さにカットしてしまうことです。
四角になるわけではないのですが,何故か,スクエアカットと呼ばれています。
一番想像しやすいのは,男性の丸刈り(いわゆる「坊主刈り」)でしょう。
これが伸びたような感じにカットいます。
ただ,実際には,このカットの場合,サイドやバックのボトム部分については,他よりも少しだけ短めにカットすることが多いです。
そのため,サイドなどが壁のようなヘアスタイルになることもあります。

グラデーションカットとは,上の髪の毛が下の髪の毛よりも長くなるカットです。
この説明だけですとボブカットも含まれてしまうようになるのですが,ボブカットと違うのは,カットした面(カットした髪の毛を下ろしたときに出来る断面)が斜めになるため,見えていることが特徴です。

ちなみに,グラデーションカット,スクエアカット,レイヤーカットにボブカットを含めたものが,基本的なカット方法となります。
ただし,ボブカットを除けば,あとの3つのカットは,同じカット方法で,ただ,上と下の長さの違いだけで,呼び方が違うだけだと,私は考えています。

また,段カットとは,ボブカットを除いた3つのカット方法の総称みたいなものですよ。
ですから,グラデーションカットは段の幅が狭く,レイヤーカットは段の幅が広く,スクエアカットの段の幅は,それらのちょうど中間くらいといったところでしょう。
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この回答へのお礼

わかりました!バリカン使うのなんかはスクエアですね。長々と、どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/02/01 13:55

♯2です。



>すく=長さを変えるだったのでしょうか??

『長さを変える』では無く、『長さが変わる』が正しいですね。

何故かと言うと、以前は、『すく』と言えばセニングかレザー(剃刀ですね)でした。
特にレザーは一気に量が減りますが、同時に基本の髪の長さも少しは切ってしまいます。

例えば・・・
おかっぱボブの裾2cmをレザーですくとします。
一発で軽くなりますが、切り終わった頃には裾が外はねスタイルのように跳ねてしまいます。
長さも1cmは短くなっているはずです。

では、セニングがいいのでは!?・・・となりますが、セニングは『間引く』感じなので、量の多い方でしたら軽くなるどころか、いつ終わるか判りません!と言う感じになります・・・
またこのようなセニングカットでは、枝毛の原因にもなります。


『長さは変えたくないけど、軽くしてほしい』
というオーダーされた事ありますでしょうか?
その時は良くてもお家に帰られた時、
『なんか短くなってない!?長さ切らないでって言ったのに・・・(怒!!)』と思われた事無いでしょうか・・・多分その原因は↑だと思います。

今のカットは彫刻みたいなものです。
いかに立体的に仕上げるか、いらない髪をどう削るか等・・・
aisoreさんも最近カットの時間長いと思われた事ないですか?
美容師は一生懸命『彫刻』しています。気長にお付き合い下さい(笑)

【ストロークカット】
=平たく言えば、はさみをブルンブルン振って髪を切るカット法
→一時期、美容師が何でも『カリスマ美容師』と持て囃された時、よくTVでご覧になってたと思います・・・
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美容師・男です。



レイヤーを多めに入れる=幅の広い段になるようにカットする。でしょうか・・・

昔の話になりますが・・・

一世風靡した『聖子ちゃんカット』
あれこそ『サイドにレイヤーを多めに入れてる』カットです。
サイドにレイヤーを多めに入れる事によって後ろに流すことが出来ます。

当時の聖子さんは肩位のボブでしたが、その数年後、中森明菜さんが聖子ちゃんカットのロング版の髪型をなさってました。
たしか明菜さんは胸位のロングでしたが、レイヤーは耳上位から『入って』ました。

20年以上も前ですので、当然シャギーは入っていません。レイヤーのみです。

シャギーを入れる=すく様になったのは、藤原紀香さんのスタイルが流行った位からでしょう。
勿論それまでに『すく』事はしていたでしょうけど、物理的にセニング=すきばさみで量を減らすだけだったと思います。
最近は、すかないとスタイルが作れません。
小学生でも『すいてほしい』という時代です・・・

今では、長さをあまり変えずにすくことが出来ます。
それが『ストロークカット』です。

この回答への補足

>今では、長さをあまり変えずにすくことが出来ます。
それが『ストロークカット』です。

ストロークカット自体、よく分からないのですが、それがでる以前はすく=長さを変えるだったのでしょうか??すいません・・・

補足日時:2005/01/27 15:17
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こんにちは。



レイヤーは、「すく」とは微妙にニュアンスが違うのではないでしょうか?
「すく」というと、全体的に少なくさせることですよね。
ですがレイヤーは層を作ることだと思います。
長い層の上に短い層(もしくは逆)を重ねる方法ではないでしょうか。

「サイドにレイヤーを多めに入れる」でしたら、
前髪はパッツンとしたワンレングスでも、
横は段をつけてくしゅくしゅにできる状態にしたり。
中島美嘉さんなんかは、
頭のてっぺんまで段を入れているように見えますが。
一方、すいているのは島谷ひとみさんのような感じ?かな?

ちなみに言葉的には「入れる」といっても、
「~を加える」「~を施術する」くらいの意味だと思いますが。

以上、美容師でもなんでもない素人の意見でした~。
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この回答へのお礼

わかりました。どうもありがとうございます!

お礼日時:2005/02/01 13:51

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