
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
回答します。
カザフスタンについては、ロシア系の住民が多いのと、サッカ協会の方針で、アジアで戦うよりも欧州のほうがメリットがあると考えているからです。代表レベルでは全然歯が立たないことは今回の予選で全部負けていることを見ても一目瞭然です。メリットは国内のクラブが、欧州のカップ戦に出場できることで、経験を積めることで、国内のサッカー環境を変えるところにあります。
旧ソ連の国でもAFCに加盟してるところもあれば、UEFAに加盟しているところもあります。カザフスタンはロシア系住民が多いと認められるという先例を作ったと思います。
トルコは国土の3%しか欧州に属していませんが、何十年も前からUEFAに加盟していますし、欧州の部分がトルコの経済を支えているといっても過言ではないし、これからEU加盟を目指しているのだから、アAFCに加盟し直す事はありません。
また、イスラエルのようにアジアに位置する国がUEFAに加盟していますが、これは政治的配慮が働いているものです。
基準は詳しく分りませんが、近い地域の場合とその民族性で、加盟協会を変えられると思います。
ご回答ありがとうございます。
民族的に、経済的に、政治的にも流動的なのですね。
境目あたりではヨーロッパ、アジアという言葉の定義や地理的な境目も流動的と言えるようですが、トルコの中では、ボスポラス海峡ではっきり分かれているのも面白いところです。
No.3
- 回答日時:
「政治的」と「経済的」な要素もあるやにきいています。
ヨーロッパに属していると、欧州選手権予選及び本大会の収入。
ワールドカップのヨーロッパ予選の収入が入ってきます。
放映権料や広告収入など、アジアとヨーロッパとでは桁が違うという噂です。
あとは既回答にあるように、選手の交流、文化的な背景等が考えられると思います。
お金ですか。そのの魅力は大きいでしょうね。
ヨーロッパではサッカーの社会的存在が大きいので経済界との利害でも大きな金額になりそう。
カザフスタンの国土はアジア圏にあるように見えますが、そういえば最近までロシアですものね。住んでる住人にとって、特にロシア系の人はヨーロッパ人意識があるんでしょう。
No.2
- 回答日時:
補足です。
他にも例があります。
たとえば、南米のスリナムや仏領ギアナは北中米カリブ地区予選に出場していますし、1982年のW杯予選では台湾がオセアニア地区で予選に出場しています。これも中国と直接対決をしないようにと配慮されています。
またキプロスも厳密に言えばアジアになりますが、UEFAに加盟しています。
サッカーにおいては、一般的な世界地理とは一致していないのです。
参考になりましたでしょうか?
ご回答ありがとうございます。
世界中ではそんなにあったのですか。驚きました。
サッカー界では、もう何でもアリ?にも見えますが、政治的に複雑な力関係が働いているんでしょうね。
台湾がオセアニアに入る事だけ見ても、複雑さが想像できます。
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