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カリフォルニアから来たアメリカ人の友人は、セミという生物を知らないようなのです。曰く、あのnoiseは鳥の鳴き声か?と。昔、図鑑でアメリカには17年ゼミというのがいるやのように読んだ記憶があるのですが・・・希少な種なんでしょうか?あるいは加州のような乾燥地域にはいないのでしょうか?世界的にはセミという昆虫は珍しい虫なのでしょうか?

A 回答 (2件)

北米のセミは周期ゼミなので、17年(南部では13年)に一度集団羽化し大発生しますが、続く16年(南部では12年)はセミがいないということになります。

日本のように毎年成虫が発生しないのが大きな違いです。したがって、アメリカ人がゼミになじみがないのもいたしかたないのでしょう。
また、日本には30種を越えるセミがいますが、ヨーロッパでは南欧に数種類が分布するだけのようです。世界的にみたら、日本はセミが多い国なのかもしれません。
中途半端な回答ですが、こんなところで。
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この回答へのお礼

なるほど、やはりそうですか・・・日本人にとっては当たり前の夏の風物詩ですが、世界的には特異なんですねえ。

お礼日時:2001/08/17 13:47

アメリカに限って言えば、セミはほとんどいないようです。

特に西海岸側にはいないようですね。南部ではたまに大量発生するそうですが、普通の人はあまり知らない、日本で言えばヤスデの大量発生、のような感じでしょうか(知ってますか?小海線がストップしたこともあるのですが)。
数十年に一度だけ発生する17年ゼミ(でしたっけ?)のドキュメンタリーは見たことがありますが、それも全米でではなく、限られた地域のことだと思います。

辞書にはcicadaという単語が出てきますが、その単語自体アメリカでは知らない人の方が多い語でした。もうひとつのlocustという語は一般的にはイナゴのことで、たまたま大量発生を目撃した人々が、これが聖書に出てくるイナゴのことか、と間違えてつけてしまった、という説を聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

ヤスデの大発生の話は聞いたことがあります。あんな感じなのか・・・どうりで知らないわけだ。でも、森林があって、ある程度湿度が無いと生息してない感じはしますね。
私も和英辞典を見せてcicadaを説明したのですが、やはり彼も知りませんでしたね。昔、槙原のりゆきのアルバムにこんな題名のがあったのでメジャーな単語かと思っていたんですけどね。

お礼日時:2001/08/17 13:50

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