プロが教えるわが家の防犯対策術!

ネット動画(生命保険についての解説)で、生命保険会社にとって、「一般生命保険(死亡保障)より医療保険が儲かる」と言っていました‥これは正しいのですか、知人の(大手)生命保険外務員は「医療保険では手間がかかって、儲からない」と言っていたのですが、これはあくまでも歩合の事なんでしょうか・・

よくカード会社から「医療保険加入」の℡があります、儲かるなら納得できる気もしますが・・

A 回答 (2件)

保険には終身と掛け捨て型があり、掛け捨て型は保険を使用する事由がなければ丸儲けです。


私の親戚に保険会社の役員がおりますが、保険会社は保険で集めたお金を投融資に回して利ザヤを稼ぐ金融機関であり、集めたお金と給付で単純にもうけを出すビジネスではなく、回収金を融資に回し金利回収する利ザヤ収入を生業としています。
回収したお金は保険期間の保証金であり、そのまま利益となるわけではなく、多くの会員が保険に加入して相互の資金で支えあう側面もあります。
万が一、未曾有の大惨事にて一気に数万人の死傷者が出ると保険会社の給付金は莫大になります。
しかし、保険会社も世界中の金融グループや保険会社と連携して支えあい、また、資金を共有します。
外務員の方はただ単純に、労働に対する費用対効果面で儲からないと言われて様ですが、保険会社の利益の仕組みは以下のようです。

運用を行った結果、予測していた利回りよりも高い結果の場合にでる差益。(利差益)
予想していた死亡者数(利用者数)よりも少なかった場合にでる差益。
(利用差益)
運営や管理などにかかった費用が予測よりも節約できた場合にでる差益。
(予定事業比率)

差益-配当金=生命保険会社の儲けとなり、これが保険会社で働く人の給料になります。

ちなみに保険会社は多くの国債を保有しており、日本政府の持つ債務は保険会社の純資産で、1秒間に150万円積みあがる国債の金利は償還分と受け方金利に回り多くが保険会社を含む金融機関に入ります。

日本の保険会社の金融システムはマルチでものすごく儲かるようになっています。
    • good
    • 1

落ち着いてよく考えましょう。


  
保険会社の収入は、客が払い込む保険の掛金だけです。
それで会社を維持し、従業員の給料も支払います。
残ったお金から保険金を支払います。
  
保険を掛けたお金を全て支払いに充てていたら、保険会社は倒産します。
早い話が、掛金以上の払い戻しは滅多にありません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!