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何故最近の鉄道車両は寒色だったり銀色だったりデザインがシャープなものが多いんですか?

A 回答 (6件)

こんにちは、電車運転士をしております。



No.4の方、誤記載が多すぎです。困ります。
227系の前頭部、あれはアルミではなく鋼製に銀色の塗装を施したモノです。

通勤車両に関しては、近年はステンレスで製造する事が多いのですが、ステンレスだと曲げ加工が難しい。
前述の前頭部が鋼製なのも、曲面を出しての表情が作りにくいからなのですが、デザインがシャープに見えるのは、

⚪ステンレスで複雑な曲面を作るのは大変なので、自ずと直線的な構成になる。
⚪客室空間を広く取りたいので、なるだけ天井などを高く取りたい。

これ等が理由としてあります。

ステンレス鋼体ゆえ、塗装が要らないのでグレーがベースカラーに。COOLな印象になりますよね。

アルミ車体ですと、腐食防止でクリアーカラーを塗るか、塗装を施したり、屋根肩や車体裾に曲面を取り入れたり出来るのですが、如何せんステンレス車体よりまだ高価。
また、車体の耐久性もステンレスの方に一日の長があるので、どうしてもステンレス車体のクルマの方が多く見えてしまいます。

それが質問者様が感じた事の本質になります。
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>227系の前頭部、あれはアルミではなく鋼製に銀色の塗装を施したモノです。



それは、此方の誤り。ご回答の点はお詫びします。
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>何故最近の鉄道車両は寒色だったり銀色だったり



でもないよ。
広島地区に配置された227系は、宮島の紅葉をイメージしたオレンジ。。
銀色は、アルミの地金で塗装されていません。。
「何故最近の鉄道車両は寒色だったり銀色だっ」の回答画像4
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アルミやステンレスの車体は、基本、塗装を必要としません。


が、それでは味気ない。
もう一つは、ホームドアの整備で、ドアの位置を明示する必要がある事から、最低限の塗装に留めているのです。

デザインは、あくまでコストの問題。
鋼板に比べ、板金し辛い問題もあります。
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ちょっと前の号ですが、雑誌「鉄道ファン」の新型車両の写真やイラストを見ると、銀色か灰色系に赤や青のラインが入ったり、ドアだけ色がついている車両が多いですね。



でも、デザインがシャープか?というと、前面に軽い傾斜をつけたか、ちょっと湾曲しているくらいのものばかりでした。
これをシャープというのか?私にはそう感じませんでしたけどね。

まあ、新幹線ほどスピードを出さない車両ばかりでしたけどね。
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全てコストの問題です。

そのような色のほうが塗料代がかからずシャープなほうが鉄板(アルミ板)の使用も少なくて済むからです。
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