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化学実験で、水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムの混合溶液を弱アルカリ性の溶液として使用しました。 弱アルカリ性の水溶液を作るのであれば、水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムのどちらかのみを使っても作れるとおもうのですが、あえて、炭酸ナトリウムと水酸化ナトリウムの混合溶液を使用したのはどうしてでしょうか。

ちなみに2-ナフトールの脱プロトンするために弱アルカリ性溶液を用いました。

回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

そもそも、あなたの言う弱アルカリ性とは?


普通に考えて、その組み合わせであれば、弱アルカリ性を通り越して、そこそこ強いアルカリ性になります。

それと、HCO3-のpKaは10.33なので、2-ナフトールと同程度であり、炭酸ナトリウムで脱プロトン化を行うには塩基として弱すぎます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
弱アルカリ性とはph9から11ぐらいを指してます。
2-ナフトールを脱プロトン化するのは炭酸イオンまたは水酸化物イオンだと思っていたのですが違いますか。

お礼日時:2021/11/06 11:49

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