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鬼滅の刃。
継国縁壱は何故1人だけ世界観が違うレベルの最強人類として産まれたのでしょうか?
神が無惨を倒すために産まれさせた?
でも、継国縁壱並の最強人類が400年以上現れなかったのはなぜ?もしくは近い強さの人類すら。

A 回答 (4件)

>神が無惨を倒すために産まれさせた?



あの世界に神仏が存在しているのかどうか、どの程度世界に関与しているか全く明らかにされていません。
従ってこれは誰も答えられません。
地獄があるのは確かですから、仏はいるのでしょうが、現世にそこまで関与はしていないようでもありますね。

>継国縁壱並の最強人類が400年以上現れなかったのはなぜ?もしくは近い強さの人類すら。

最高最強で失敗したのなら、その劣化バージョンを再度投下したところで話が間延びするだけ、解決には至らないからでしょう。

ファンの間では冗談半分で縁壱は神仏が「生まれたバグを修正するために作ったバグフィクス」扱いしてみたり、神仏のアテレコをしてみたりしていることもありますね。


…なんというか、ポイントがズレたところを延々熱弁振るっているような回答で申し訳ないのですが…。ちょっと質問者さんが求めている回答がよくわからず戸惑っています。申し訳ない。

結局のところ、なぜ縁壱一人だけが
「強さランキング:縁壱>>>>>>>>>その他(無惨含む)」
ほどの差をつけて強いのか、というと、
「そうすることで話が面白くなる(と作者が考えた)から」
以外の答えはないでしょう。
そして実際に最強なのに失敗しているところで読者に無常さとジレンマを感じさせ、話が格段に面白くなっています。虚しい400年を送った兄の人間ドラマも際立ちます。

「鬼滅の刃」世界の神はやはり作者です。その創造主が何を思って縁壱をあのように描いたのか、読者は想像を巡らせるしかありません。


従って以下は私の想像となりますが…。

「鬼滅の刃」は明確なテーマ、哲学がいくつかありますよね。
たとえば、個人の武はほぼ完全に否定されています。
だからでしょう。

個人的に、「鬼滅の刃」はバトル漫画にジャンル分けされながらも、従来の(特にジャンプ発でヒットした)バトル漫画とは真逆の哲学を持っていると捉えています。
(そしてその真逆の哲学、価値観が「鬼滅の刃」がこれだけ大ヒットした要因の一つ、特に女性の心をとらえた大きな要素だと思っています。)

鬼舞辻はあの自己中心的な性格でありながら、肉体はきわめて強大なスペックを持つため、倒すには隊士たちも強くならざるを得ません。
それでも「鬼滅の刃」は個人が人類最強になり、眼前の最悪の敵を倒してカタルシスを得る、という「個人の武」は否定した作品です。

そのために縁壱は読者の全員がいやおうなしに理解させられるほどの強さに設定されました。全人類がどれほどあがいても足元にも及ばないほど強い。人類の歴史が今後何万年続いても再来があるとは思えないほど強い。
同時に、縁壱自身は強さに何の価値も見出さない価値観の持ち主でした。
そして、その最強の縁壱ですら、失敗した。

この3点でまず
・縁壱ほど強かったとしても、人間である限り無惨は倒せない
・無惨はそれほど厄介で、強大な敵である
という絶望を描けます。(煉獄さんの父、槇寿郎がなぜ心折れたかよくわかりますよね…。)
話が深くなりませんか?

さらに、
・その縁壱の再来がないのに、どうやって縁壱ですら倒せない無惨を倒せるんだろう?
という謎が生まれ、それが読者は気になります。

そして、「鬼滅の刃」で描かれたのは、一人一人は縁壱よりはるかに弱くても、皆が自分ができることをせいいっぱいやり抜き、力を合わせたからこそ大きな敵を討てた、です。
その一体感が新しいです。

従来のバトル漫画みたいに、主人公が強くなりすぎると、強いヒーローに憧れはしても自己投影はしづらくなりませんか。ちょっと心の距離は遠ざかるというか。
その点、「鬼滅の刃」は読んでいる自分のままでも、戦闘力では弱い自分のままでも、生きていく中で自分ができることを精一杯頑張ろう!と前向きになれます。
この多段階を踏むために設定されたのが縁壱ではないかと。

戦闘力が高いということは、危うさも秘めています。
この余談は語らずにおきます。
縁壱のような「たった一人の最強の天才」では解決できないことがある、「鬼滅の刃」が一貫して描いてきた絆の深さ、尊さ、他人を思いやり、大事な誰かのために踏ん張ること、そのほうがより大事、そういう表現だと私は思っています。
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このままじゃ柱が束になっても無惨をやれない話の流れになったので急遽設定を追加した。

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縁壱位しか、無惨を止められないし、縁壱クラスの人物が何人も現れたら、話が大正まで続かないからwww

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まぁ漫画だからねただの


始まりの呼吸日の呼吸を使える始祖と対峙する鬼舞辻無惨を始祖とすれば面白いから。
縁壱は双子の忌み子として育てられた
ハブられた分意識が集中し才能が武家としてあった
それを、母親は厳勝よりあると、直感で認識していた。縁壱はうた妻子を殺されているから直近の子孫がいない。
時代は戦国時代から江戸になり、刀を振るうことがなくなった明治で文明開化したために、武士がいなくなった。
武士と言えど、士農工商ではトップながら食えない職業であった。実際はクリーチャーなどいないので、現代化して行った。
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