小説における説明と描写の違いは何でしょうか

小説における説明と描写の違いは何でしょうか

No.1 回答者： 銀鱗 回答日時： 2021/12/25 01:42

基本はどちらも同じ。

ただし、描写は読み手に情景をイメージさせる書き方になっている。

No.2 回答者： hunaskin 回答日時： 2021/12/25 11:03

マンゲラは学生である。

←これは説明
登校中のマンゲラの頭にはある疑問が浮かんでいた。←これは描写
どちらでもマンゲラが学生である事がわかりますが、物語のあれこれを読者に伝えるのは説明よりも描写に依る方がエレガントですね。

No.3 ベストアンサー 回答者： tukachann 回答日時： 2021/12/26 11:17

物語の中にファーストシーンからラストシーンに移ってゆく流れやそれぞれのシーンがありますね。

それぞれのシーンの一部を切り取ったとき、
例えば、
昔話の「桃太郎」のファーストシーン
・お爺ちゃん、お婆ちゃんの年齢や服装、過去の人生、住んでいる場所、村の様子、桃が流れてくる川の名前や周辺の景色などの表現は不要で、むしろそんな表現があったら物語が無駄に長くなるだけですね。
小説の中で言う説明と描写は、無駄な表現はただの「説明」、物語の進展や物語を盛り上げるのに必要な表現は「描写」と言えませんか。