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一票の格差問題は大きな問題ですか?

地域格差になる。
一票の重みが違う。

なるほど。そうかもしれないね。
で?

と感じるだけではダメでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • みなさまありがとうございます。

    保有する権利の価値ということでしょうか?
    仮に2倍以上の開きが違憲、そうでなければ合憲?
    環境により差が生じるのは、他にもたくさんあり、、

    義務教育の小学校で40人のクラスと20人のクラスとでは、後者の方が担任の先生に構ってもらえる機会が多いかと思います。
    同じ一坪を相続するとしても、都会と地方では資産価値が異なります。
    水道料金も1CCに換算すれば、地域によって価格が違います。
    教育、財産、生命維持に必要な水も人が住む場所により、格差があります。

    競争や優劣決めを無くし、全て一律を目指すことでより良い社会になるのか。

      補足日時:2022/10/14 22:08

A 回答 (4件)

よろしいのでは、無いでしょうか?



騒いでいるのは、左翼連中だけでしょう。

共産主義の平等、社会主義の平等、に憧れる
左翼弁護士だけです。

人口が移動、変動をしている間、「完全な平等」なんて、
出来る訳がない。

それを、最高裁が苦し紛れに、指標なんか出すから、
問題になる。

下らない、労力の浪費でしかない。
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よく世間で騒がれている一票の格差は問題ではないです。

それは幻です。

というのも選挙をする上で効率よくやるために小分けに分担してやっているのにとなりのテーブルと比べても意味がないんですよ。総合的な立場から進捗情報で遅れてるとか見るのはありです。でも個別に分けたもの同士を比べるのは意味がないんですよ。

便宜上地域の人数が違うため一票の重みとか言う人がいますが、そもそも「その票は同じではない」ので同一視するものじゃないんですよね。比べるものじゃないので重さを計るなんて出来ないでしょう?円とドルみたいに価値を無理やり比べるのとはわけが違います。
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地方の人間にすれば


「自分たちの意見が国政に反映されなくなる」
だし都市の人間にすれば
「自分の選挙権が他人の半分以下なのは許せない」

そしてどちらにも理がある。

「最大多数の最大幸福」が民主主義の旗印だとしてもそれは最終手段で、乱発していてはマイノリティをアウトローに追いやることになる。
行き着くところは治安の悪化。

政治とは、二律背反のどちらも成り立たせるという、離れ業である。

国民主権とは間接民主制の国では選挙のことであり、こういうところをおろそかにしていると民主制は少しずつなしくずしになってゆく。
民主主義が成立する二大条件は「経済的余裕」と「構成員の市民意識」だが、市民意識にかかわる問題である。
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> 競争や優劣決めを無くし、全て一律を目指すことでより良い社会になるのか。



ご質問では、機会の平等と結果の平等、国と地方自治体、公と私などを混同しているように見えます。
「義務教育の小学校」については、大都市では40人クラスだが授業進度は速い、田舎では20人クラスで授業進度は遅いなどのケースがあるでしょう。遅ければ中学受験には不利です(都会では中学受験がありふれているが田舎では珍しい)。つまり一長一短があります(担任の先生にかまってもらえたとしても授業レベルは低い)。ところが、「一票の格差」については都会が一方的に不利です。
義務教育の権利は国が保障しているが、それを実施するのは地方自治体で、地域格差があります。他方、政治については地方自治と国政に分かれます。地方自治(公共サービスなどを含む)には地域格差がありますが、国政に対する主権者の権利(一票の重さ)に甚だしい地域格差があることは、憲法の精神に反します。実際、最高裁判決でも違憲とされました。
また、「同じ一坪を相続」は私有財産の話であって、公の一票と混ぜて論じる神経が分かりません。
以上、そもそも「全て一律を目指す」というご理解がおかしいでしょう。

とは言え、「より良い社会になる」のはどっちか、という問題は考える価値があると思います。あえて不公平な(地方に有利な)選挙制度にすることで、より良い国になるのかも知れないと。
しかしその問題も結果が出てまして、より良い国にはなってないようです。一票の格差が大きいこれまでの制度は、つまり田舎の年寄りに有利でした(年寄りの投票率は高い)。彼らは保守的傾向があるので、それが重みを付加された国政選挙では、見事に保守圧勝が繰り返されてきました。都会でも保守的傾向は(田舎ほどではないが)見られますが、仮に一票の格差がなかったら、これほどの保守圧勝にはなってなかったでしょう。

その結果、日本は世界の進歩から取り残された国になりつつあります。女性の社会進出でも、IT化でも、国際競争力でも。田舎の年寄りはそんなことに関心がないのです。
今どき、田舎の年寄りだって農家だって大学くらい出ているし、特に偏狭でもないでしょう。日本人の平均より少し保守的なくらいでしょう。しかし、その「少し」が無視できない結果をもたらすのです。他の先進国では一票の格差が(それぞれ存在するが)日本よりは少なく、民意と国政選挙結果とのずれも、より少ないと考えられています。
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この回答へのお礼

私の挙げた例は、混同ではない、性質の違うものを”混在”させたのです。
格差は様々な所に存在するということです。
丁寧に人ずつに”そうではない理由”を書いてますが、あまり興味がありません。

私に限らず質問者が挙げる例というのは、例えであって、こういうように色んなものがありますよという意味で挙げているものです。
だから、それについて書いてどうすんだよ。という感想で、
「今回、クラス人数の違いについて語りたい」と言うものではない。

↑わざわざ言わないと解らないのかと思うと、少し疲れるというか。

訴えている人も選挙における公平平等みたいなという思想があるのかというと私はそうも思ってなく、ただ違憲を発見するのが好きななんだろうなあ。という気もします。

ありがとうございます。

お礼日時:2022/10/15 19:24

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