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最大電力供給の定理について質問です。
内部抵抗rを持つ電源に負荷Rを繋ぐ場合、r=Rが電力供給の最大値になるというものですがいまいち理解できません。例えば、電源電圧10Vにおいて、内部抵抗、負荷共に5Ωの場合と内部抵抗1Ω、負荷9Ωの場合では負荷が大きい場合の方が消費電力は大きくなるのではないでしょうか。

A 回答 (2件)

>内部抵抗、負荷共に5Ωの場合と内部抵抗1Ω、負荷9Ωの場合では



内部抵抗が異なるのだから、最大電力供給の定理の
検証はできません。
内部抵抗は、定数で、変化しない時に最大電力供給の定理が
成り立つのです。
例えば、
内部抵抗5Ωとして、負荷抵抗を1~9まで1Ωステップで、
負荷電力を計算してみてください。
5Ωの時に最大電力になることが分かります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。おっしゃる通りですね。内部抵抗が固定の条件において成立すると理解できました。

お礼日時:2022/10/19 16:40

電力供給の最大値と、負荷消費電力とは、見方が違います。



例えば、負荷抵抗Rの消費電力Pは、P=I^2×Rになり、
R>rの範囲では、Rの低下よりもI^2の増加のほうが大きいのです。
その増加の限界が、R=rなのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。内部抵抗が固定の条件ということが考慮できておりませんでした。

お礼日時:2022/10/19 16:41

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