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びしょ濡れになることを、濡れ鼠のようになるといいますが、どうして鼠なのでしょうか? 鼠でなくては行けない特別な理由があったのでしょうか? よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

水分が蒸発する際には、体から熱が奪われます。

暑いときに汗をかくと体温が下がるのも全く同じ原理ですね。したがって、ずぶ濡れになったときには当然、どんどん体から熱が奪われて体温が下がっていくことになります。しかし、あまりに下がりすぎると死んでしまいますので、体の方は、自衛対策として、奪われた分の熱を生産する必要性に駆られることになります。
そして、体は熱を生産するために、歯をかちかち言わせたり、がたがたぶるぶる震わせたり、いわゆる震えを起こすのです。
ここで、ずぶ濡れ状態を表す言葉としてネズミを使用しなければいけない必要性が生ずるのです。
要するに、歯をかちかち、がたがたぶるぶるはネズミしか似合わないのです。
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この回答へのお礼

なるほど。歯をカチカチと鳴らすのは鼠っぽいです。
ありがとうございます!

お礼日時:2005/04/16 14:58

昔の人が着物を着たまま水(雨)に濡れたときの様子がネズミが水に濡れたときの姿にもっとも似ていたことから生まれた比喩だと思います。

人が仕事着で濡れたさまはライオンや象、牛馬よりもいつも身近にいるネズミの濡れた姿を思い出させたのでしょう。ネズミは人類より古い哺乳類で人の住むところにはどこにでも生息しています。
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この回答へのお礼

確かに濡れライオンは変ですよね……
ありがとうございます!

お礼日時:2005/04/16 14:57

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