火災保険料・10年・長期の仕訳の時期について

初心者不動産事業主です。
2023年3月1日に10年の火災保険（保険料600,000円）に加入したとき、仕訳はこれでよろしいでしょうか。

3/1
保険料　600,000　/　預金　600,000

12/31
前払費用 60,000　/　保険料　550,000
長期前払 490,000　/

<来年>
1/1
保険料　60,000　/　前払費用　60,000

12/31
前払費用　60,000　/　長期前払費用　490,000
長期前払　430,000　/

仮に間違いでないにしても、より良い方法があればご教示ください。

質問者からの補足コメント

• ご回答ありがとうございます。
  12/31の仕訳によって50,000円にはなります。
  回答2番さんによって訂正入りましたが……

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2023/03/18 18:38

No.4 ベストアンサー 回答者： Keirisyokunin 回答日時： 2023/03/20 12:56

質問に示された、長期前払費用を前払費用に振り替える場合は

12/31
前払費用　60,000　/　長期前払費用　490,000
長期前払　430,000　/

は不要で

前払費用　60,000　長期前払費用　60,000

とだけしておけばよいです。

なお、長期前払費用を前払費用にに振り替えるのは基本的には正しい考えですが、実務的には長期前払費用を直接、保険料に振り替えた方が簡単です（そうすることで、前払費用はそのまま翌年に持ち越しされます）。

以下、処理例です

・3月1日　保険に加入して保険料を払ったとき
　長期前払費用　600,000　現金預金　600,000

・12月31日（1年目）
　保険料　　50,000　長期前払費用　110,000
　前払費用　60,000

・12月31日（2年目～9年目　同様）
　保険料　60,000　長期前払費用　60,000

・12月31日（10年目）
　保険料　60,000　長期前払費用　10,000
　　　　　　　　　　前払費用　　　50,000

・2月28日（11年目）
　保険料　10,000　前払費用　10,000

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
前払費用の処理について理解が深まりました。
ありがとうございます。

お礼日時：2023/03/21 18:25

No.3 回答者： hinode44 回答日時： 2023/03/18 19:09

個人事業者ですね。

次の仕訳がよろしいです。

3/1
〔借方〕長期前払費用600,000／〔貸方〕現金/預金 600,000

12/31
〔借方〕保険料 50,000／〔貸方〕長期前払費用50,000

<来年>
12/31
〔借方〕保険料　60,000／〔貸方〕長期前払費用60,000

<再来年>以降、同じ。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
わかりやすくてスッキリしました。

お礼日時：2023/03/21 18:25

No.2 回答者： mukaiyamo 回答日時： 2023/03/18 17:19

＞3/1…

＞保険料　600,000　/　預金　600,000…

重箱の隅ですが、保険料だけでは健康保険か生命保険か何か分かりません。
「損害保険料」あるいは「火災保険料」と明記します。

預金も普通預金と当座預金、定期預金などを区別します。

また、これでは 60万がいったんは経費として上がってしまいます。
年末に抜き出すのでなく最初から

3/1
保険料　50,000　/　普通預金　600,000
長期前払費用 550,000

<来年>
＞12/31…
＞前払費用　60,000　/　長期前払費用　490,000…
＞長期前払　430,000　/…

こんな仕訳無用。
1/1 の仕訳だけで長期前払費用の残高は 1 年分少なくなっていて、そのまま年越し。

この回答へのお礼

こまかくご指摘いただきありがとうございます。
無駄は無い方がいいですね。

お礼日時：2023/03/21 18:26

No.1 回答者： OnneName 回答日時： 2023/03/18 17:01

2023年に費用化できるのは50000円でしょう。

(10月/120月)