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実験室でフッ化アンモニウムを水に溶かしてフッ化アンモニウム水溶液を作ったのですが、その際に容器が冷えてたのですが、フッ化アンモニウムの溶解って吸熱反応なんですか?メーカーから袋詰めで大量に買ったのですが、本当にフッ化アンモニウムなのか疑問になりました。確かめる方法はありますか?

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。
    とりあえず腐食性を見たくて、水溶液にアルミニウムを入れたら、溶けてました。
    後、ガラスはなかなか溶けません。
    試しに塩酸とか入れて、HFが出ても、気体だからガラス溶けませんよね?
    もちろん防護マスク付けてやります。
    後、袋には酸性フッ化アンモニウムって書かれているのですが、普通のフッ化アンモニウムと違うんでしょうか?化学式は、NH4Fでいいんですか?フッ化アンモニウムは化学式が何種類かあって、戸惑っています。色々質問してすみません。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/12 20:42

A 回答 (2件)

HFの沸点は19.5℃であり、水によく溶けるので、常温で塩酸を加えても気体が出ることはほとんどないでしょう。



それと、他の質問からも感じられることですが、失礼ながらあなたの化学知識はいささか貧弱なようです。酸性フッ化アンモニウムということであれば、フッ化アンモニウムにフッ化水素が1個ついたものと理解できます。それは検索すれば簡単にわかりますし、試薬のラベルにも書いてありそうなことです。フッ化アンモニウムはフッ化物イオンとアンモニウムイオンがくっついたものです。なので、酸性フッ化アンモニウムとフッ化アンモニウムは全く別のものです。それの区別もせずに、「フッ化アンモニウムを水に溶かして」と書かれても、本当にフッ化アンモニウムなのか、それとも酸性フッ化アンモニウムなのかわかりません。酸性フッ化アンモニウムであるなら、ガラスの器具を使うべきではありません。
その辺りのこともわからない人がフッ化アンモニウムを使うのは危険が大きすぎます。どのような場所で実験を行なっているのかとか、手袋や保護メガネなどの安全装備ができているのかも気になります。無茶な話です。

http://www.st.rim.or.jp/~shw/MSDS/01308350.pdf
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吸熱かどうかだけでそれが何であるか判断できるわけがありません。


それと、類似化合物である塩化アンモニウムの溶解熱は負の値になるので、「その際に容器が冷えてた」というのは不思議ではなく、むしろ妥当な結果に思えます。
アンモニウム塩であることは結晶の質感(NaClなどに比べて軽い感じ)からわかりそうに思えますし、フッ化物イオンを含むことを確認するには、たとえば、それに塩酸でも加えて、遊離するHFがガラスを溶かす(といっても表面が白くなる程度)かどうかを確認するのが簡単でしょうけど、その毒性を考えるとお勧めできませんね。ちゃんとした確認方法もあるようですけど、詳しくはは知りません。
この回答への補足あり
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