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概要
投票率50%弱ならサンプル調査としては莫大な抽出数であり、正確な結果が得られるはず。
全有権者の投票など必要ない。

詳細
年々、選挙の投票率が下がっています。
これは与党自民党が岩盤支持層を持っていて投票率が低い方が議席獲得をしやすいので
投票率が下がるように画策しているからです。
(具体的な方法については各自お調べください)

友人の中には
「いろんな政治評論家やマスコミが”もっと選挙の得票率をあげなくては!”といっているが、全有権者が投票するなんてありえないことだ
そもそも、選挙なんてのは”サンプル調査”だと思えばいい
最近の投票率は50%を割ることも珍しくない、首長選挙なんか30%台の場合もあるが
サンプル調査なら有効回答率30%から50%弱なんてのは莫大なサンプル数だ。
これだけサンプル数が多いならその結果の信頼度は100%に近い。
だから選挙=有権者の意識調査のサンプル調査、と割り切って考えれば、投票率の低さは問題ではないよ」
という人が居ます。

この考えは正しいでしょうか?

A 回答 (1件)

そのご友人の考えは間違っている。

サンプル調査のサンプル(標本)は母集団(全有権者)から無作為抽出しなければならない。
しかし、ご質問もおっしゃるように、「与党自民党が岩盤支持層を持っていて」、その人たちはマメに投票する。これは与党公明党などにも言えるだろう。一方、野党立憲民主党などは浮動票を当てにしている始末だ。彼らは投票率が低い。
つまり、投票所に足を運ぶ人は無作為抽出ではないのである。選挙は、サンプル調査としては成り立たない。以上のような話は、ご質問者もすでにお気付きのことと思う。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/04/18 19:03

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