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天体用のレンズだとはっきり写るオリオン座のバーナードループという星雲ですが、
「肉眼では見えない」となっています。
日本国内だと難しそうですが、湿度がほとんどなく高地にあるチリのアタカマ砂漠やオーストラリアNT州内陸部の月が出ていない夜だと、肉眼でぼんやりと確認できるのでしょうか。

A 回答 (2件)

>バーナードループを肉眼で見たってぇハナシは聞かないからなw



 ※上記は「少なくとも俺が現役の頃には」という但し書きが付くw

上記を投稿した時にふと俺の中に疑問が沸き上がった。
インターネッツという文明の利器を活用すれば昔とは違う新たな情報を得られるのでは無いか?
なので速攻教えてGoogle先生!(笑)
結果的に有力情報到達までたった数十秒w
さすがGoogle先生!
有象無象の他人に聞くよりよっぽど約に立つぜ(笑)
自分で調べた方がはえーぞw

ってことで、バーナードループはフィルター併用なら眼視可能らしいぞw
質問者様もこの程度は自力でググる事を覚えましょう。
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この回答へのお礼

お若い方からのアドバイス、ありがとうございます。
30過ぎのおばちゃんも見習います。

お礼日時:2023/07/03 08:43

>天体用のレンズだとはっきり写る



「レンズだと」では無く、「フィルムあるいはCCDやCMOS等の撮像素子だと」です。

結構理解できていない人が多いのですが、ヒトの目で視認出来るのは「可視光線」だけですよ。
この「可視光線」を外れた波長領域の電磁波はどれだけ強力でもヒトの目では視認不可能。
端的に言えば赤より長い波長、紫より短い波長はどーやっても見えません。
その間を「可視光線」と呼称しているだけですw

んで、件のバーナードループはじめ、天体写真だと普通に写っている「赤い星雲」ってのはその波長の主成分が「近赤外線」です。
「近'赤外’線」なのでコレは当然、肉眼で見える訳が無い、という訳w

裏を返せば「フィルムあるいはCCDやCMOS等の撮像素子」はニンゲンの目を超えた感光特性があるという事。
最近だとローパスレスのデジカメも増えてきたけど、基本的にローパスフィルターがデジカメに必要な理由がコレw
「近赤外線」はデジカメとしては「R」としてしかデータ処理しないので、対象・状況によっては無駄に赤色成分が増えてカラーバランスが崩れ、ヒトの視覚と差異が発生するからw
短波長である紫方面もデジカメの原理的に致命的な問題があるんだけど…ま、そこは今回関係無いので省略w
興味があったら自分で調べろw

尚、白鳥座の網状星雲なんかは極めて条件に恵まれた夜空であればうっすら見える…らしいが、ソレは別に近赤外線が視認出来る訳では無くて、単に網状星雲に含まれる「可視光領域」の波長が見えてるというだけw
あくまでも「主成分」が近赤外線というだけで、ソレ以外が存在しない訳じゃー無いからね。そこんとこ、誤解しないように。
その意味ではバーナードループに含まれる「可視光領域」の波長は網状星雲と比較して少ないのだろうと推測される。バーナードループを肉眼で見たってぇハナシは聞かないからなw
そこらをハッキリさせたきゃそれらの波長分布のデータを比較すりゃこれ以上ないほどに明確化するので、気になるなら自分で調べろw
どっちもメジャーな天体なんだから探せば必ずどっかにはあるだろw

上記あたりの知識は天体写真とかに興味があるなら最低限知っておくべき事だからな。
大体が、天体写真なんてな「人の目には見えないモノ」を写してナンボ、の世界なんだから(笑)
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この回答へのお礼

大変お詳しくありがとうございます。
すみません、文末の「w」が気になって他が頭に入ってきませんでした。
書き方からして、まだ20歳前後のお若い方なのでしょうね。
30のおばちゃんにはちょっと読みづらい文章でした。

お礼日時:2023/07/03 08:41

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