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建設
玉掛けに関しての質問です。
ワイヤーロープはなぜ9mmや12mmのような重量物をあまり吊ることのできない規格があるのでしょうか?
クレーン計画書を書く際に、20mm、またはもっと太いものを使用すれば良いのにと思うのですが。

質問者からの補足コメント

  • ワイヤー径は最低の太さを表して、計画書に記載しているのでしょうか?

      補足日時:2023/07/01 23:06

A 回答 (3件)

例えば鉄筋などの細物を吊るときに締め付けなければなりません。



20mmであれば輪が大きくなり傾いた時にスライドして下に堕ち
そうですね。
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この回答へのお礼

短く簡潔で且つわかりやすいです。

お礼日時:2023/07/10 02:10

なにかおかしい?


重量物を吊らないなら相応の耐荷重ワイヤーで事足りるからだね

移動式クレーンにシングルトップ(子フック)があるのだからもうそれが答え
四六時中重量物を吊るわけじゃない
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玉技能講習を受けた方ならご存じのはず。

(荷重が1トン以上あるいはホイスト設備を操作する場合資格が必要です)

・ワイヤーロープは規格によりそれぞれ許容荷重が決まっています。
・一方作業に使用する玉掛具ワイヤロープ他は、その作業の状態=吊荷に対してどのような形態で荷物に掛かっているかを勘案して、それらの事前点検とともにサイズを選ばなくてはなりません。

一般に鉄筋の扱いに関しては、長尺物と比較的短い加工品とでは異なるところもありますが(単品の抜け落ちを防止するため推奨されている巻きかけ方法での使用は実際上ほとんどされていないのが実情で、1本吊りも多く見受けられます)

一番問題が発生しやすいのは、ワイヤーロープの「キンク」と「さつま部分」の消耗です。また、9mm程度は土木でもよく使っていますが消耗が激しくやめたほうが良いです。
サイズは大きめが良いといえばそれまでですが、太すぎても困ったことが起こります=束を締めきれないとか品物になじまない。

従って作業計画書には、事実上最低12mmで、いろいろな工夫により安全も配慮しつつ、ワイヤロープ(その他のスリング材)を長持ちさせる方法を採用しています。(例えば短いものは箱や柵パレットに入れるなども)

玉掛け時、現実に20mm程度の太さを使用するのは、トレーラーから12M長尺の束を下す時とか、加工品をまとめて高所に放り上げるときくらいでしょう。
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