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人種差別はするつもりはないんですけど、

ここ数年、スポーツ界でアフリカ系のルーツを持つ日本人が増えてきました。
見た目はまるっきり黒人で、日本人と言われても、もう身体からして違うし、激しく違和感があります。
酷い場合は、誰とは言いませんが、もうまるっきり日本語が話せなくて、書類上日本国籍であるだけで日本人とされている選手もいっぱいいます。
都合の良い時だけ日本人になって、都合の悪い時は外人になったり。

どうしても受け入れられないです。
私はいけない人でしょうか。

A 回答 (10件)

「日本人とは」ならば、「日本国籍保有者」であって、その要件は国籍法に定めるとおり。



恐らく質問者が議題としているのは、日本人のアイデンティティとは、という命題ですね。そして、それを外見と使用言語と居住地と日本文化の体現性に求めている。質問者が例示したものと逆の例で考えてみましょう。

・日本で日本人両親の下に生まれた日本国籍者が、自己の志望でアメリカ市民権(=国籍)を得た。日本の国籍法では、日本国籍を喪失しています。アメリカ人です。多分、質問者の感覚では日本人。

日本語も話すし、挙句、失効しているはずの日本旅券で日本に渡航し、無効なはずの戸籍謄本を得て日本旅券を更新する。出入国管理法、旅券法、公正証書原本不実記載同行使など犯罪のオンパレードのような質問が、このサイトでも時々見られるのですが、質問者と同じ感覚なのか、犯罪相談で報告しても、ここでは放置されています。

・アメリカ、ハワイ、中南米に移民した人達の子孫。多くは出生で当該国の国籍を得たり、移民者自身が当該国の国籍を得ています。当時の日本の国籍法では、海外出生の日本人が日本国籍を留保する届けを出していて、成年に達して2年間の間に日本国籍を選択する旨の意思表示がない場合には、「日本国籍を選択したものと看做す」という扱いです。さて、質問者の感覚は?

ボリビアにはオキナワ村のように日本文化を継承する地域もありますが、ほとんどはボリビア人としてのアイデンティティの方が強いでしょう。

これは「日本と何か」、「日本人とは何か?」、「何をもって日本人とするか?」という社会文化学に属する問題です。質問者のような感覚を持つ人がいても不思議ではないし、それが高じて国粋主義、日本民族主義のようになる人もいます。私は変に冷静で、昔から国籍法を研究していることから、参考例にはならないと思います。もはや、単純に「日本人たる要件は国籍法に依る」になってしまっていて、国籍法の矛盾や不備のほうに目が行ってしまいます。

この辺りを消化しないと「重国籍とは」とか、「重国籍者の競合要件は」といったところには至らないのですが、それはそれで別の発展テーマですので、至らないことが悪いという訳でもありません。

しかしながら、今回の質問は自身の感情、存在する法、現実としての世論など色々と比較して考えるもとになるので無駄ではありません。私自身は解を示すことができないのは残念だと思いますが、少し深く考えるべきこととして継続してみてはいかがでしょうか。
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うん。

貴方の問題それは。
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良くも悪くも日本は島国で、昔から外国からの移民が極端に少なかったからその様な感情を持つ人が他の国に比べると多いのです。



外国、特にヨーロッパ諸国では、国境が海で隔てられているわけではありませんから、日本の様な島国に比べると、人種の移動が昔から当たり前の様にありました。
ですので、同じ国の中にも、多種多様な血縁が入り混じっています。

有名な俳優はミュージシャンのウィキペディアを見ればわかりますが、「〇〇系の父と△△系の母の間に生まれる・・・」などと記載されているのが普通にあります。

日本では昔から、民族の流入が極端に少なかったため、質問者さんの様に感じる人も多いですが、世界的な視点で考えてみれば、その方がレアケースなのです。

例えば、アメリカ人のアスリートが金メダルと取った時に、「あの選手の父親はユダヤ系だからなぁ・・・」というような話は聞いたことがないでしょいう?
そういう話ですよ。
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書類上日本国籍であるなら


日本人です。日本人とされている・・は
おかしいです。日本人なのですから・・。
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今は『日本人』て言ってますが、太古の昔はいろいろな人種と混血してきた歴史があるのは DNA を見れば一目瞭然です。


自分に都合の悪いことがあるから文句を言ってるのはあなたではないんでしょうか?

私はプロファイルに記したような在米の隠居爺です。
人種差別の世界に長年生きてきた経験から言いますが、あなたは冒頭で『人種差別はするつもりはないんですけど』と言ってますが、言ってるのはそれそのものじゃないんですか?
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この間のサッカーワールドカップ、フランスのストライカーは全員黒人、開幕戦で6点取ったイングランド、5点は黒人ストライカー、スイスのストライカーも黒人。

フランスは、旧植民地からは帰化しやすくする法律を作りました。私は、ラグビー経験者ですが、ラグビーの場合は、国籍なんてどうでもよくて、その国に3年住んでいれば代表になれるという進んだシステム。なので日本代表の半分が外人選手です。キャプテンのリーチは札幌の高校に留学で来て、日本で育った選手ですが、みんな出来上がった選手ではなく日本で成長した外人ではありますが。
そもそも、あなたや私の先祖も、大陸からの渡来人かも知れませんよ。
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貴方はWBCで活躍されたヌートバー選手の事も否定なさるのですか?



彼は、アメリカ生まれのアメリカ育ちで、アメリカ国籍も有しており
見た目も外国人ですが、WBC日本代表として戦いました

WBCの規約の内の一つに、両親どちらかがその国の国籍を持っているか
その国で生まれていたのであれば、その国の代表選手に
なれると言う規約がある為、アメリカ国籍でありながら
日本代表として出場する事が出来ました

ヌートバー選手の活躍は言わずもがなで、日本代表の
優勝に大きく貢献しています

貴方は、「人種差別はするつもりはないんですけど」と、仰っていますが
貴方の主張は人種差別以外の何物でも無いです

世界の常識として、その国で生まれた者はその国の国籍を
取得出来ると言う事

例え両親がその国の国籍を持っていなくてもその国で生まれれば
その国の国民です
日本は島国なので、他国の人と交わる事が殆ど無かったので
見た目が異なるだけで、蔑視するのは島国根性を丸出ししているだけです

ヌートバー選手はアメリカ国籍で厳密に言えば日本人ではありませんが
貴方が上げられている人達全ては日本国籍を取得した日本人です

>都合の良い時だけ日本人になって、都合の悪い時は外人になったり

残念ですが、日本は二重国籍を認めていません
ですから、貴方が仰る方々は皆が日本国籍を選びました

こんな国は日本くらいで、他の国はでは他重国籍はは当たり前です

もっとも、その所為で、ゴンゴンのレバノン逃亡を
防げなかったと言う弊害もありますけどね・・・

貴方は見た目で蔑視をしますが、彼らがどんな気持ちで
日本国籍を選択したのか、考えた事が有るのですか?
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差別(平等)って難しいですしね。



理想論としては「みな同じ日本人じゃないか」というのでしょうが、本音はあなたと同じ方は大半かと…

で、あなたの見方は差別ではなく、「より突っ込んだ見方」と考えておくべきですね。

「同じ」=差がわからない、理解でいない
「違う」=差がわかる、理解している
の差です。


私は個人的には外国籍だろうが見た目思い切り黒人だろうが、その人の性格や人柄で、「そちらに入れてくれ」と言えば「仲間」として受け入れられますが、見た目ほぼ同じでも、日本批判している某国の方は「仲間」とは思えません。もちろん日本人であっても…

ですので、名前忘れましたが、スプリンターの黒人の彼は結構好きですね。

韓国人。中国人の友達もいますし…


グローバル化された現代日本では、このように個人によって考え方が違うのはあたりまうえで、それを認めないのは「人権侵害」となるので、あなたも堂々と「区別」してよいと思います。

「差別」に対抗するのは「人権(考え方)」が良い防波堤になってくれます。
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それ、オレも思ってるんだよね。


ごく普通の考え方だと思いますよ。
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それはそれ、これはこれ。

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