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介護の必要な母と同居して世話することになりました。今住んでいる賃貸アパートでは引き取ることができず、中古マンションを購入することになりました。親族で話し合っての決定です。恥ずかしながら、私の資力では無理なので、亡くなった父が遺してくれた母の預金で購入することになりました。
家を買うなんてことは考えたことも無く、増してや何千万円なんてお金を動かしたこともありません。母の預金で母名義のマンションを購入する方法や段取りについて、無知な私に知恵をお貸しいただけないでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。おっしゃる通り身体的な介護の必要で、母の認知機能ははっきりしています。ただ、金融機関や仲介業者まで出向いたりするのは難しいような状態です。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/09/05 16:03

A 回答 (5件)

お母さんの認知機能が正常であれば,不動産を購入することができないわけではありません。

ただ,司法書士や不動産業者に会わないで手続きを進めるのは難しいですし,代金の支払いに際しても,現金をそのまま渡すことは普通は行わないために,お母さんが銀行に出向いて振り込みをすることになるのではないかと思います。

不動産に限らず,モノの売買というのは法律行為に該当するために,それを行う者には意思能力が必要です。認知症の人にはこの意思能力がないので売買の当事者にはなれないのですが,お母さんはそうでないということですから,売買の買主になることは可能です。

その売買は,代理人によって行うことも可能ですから,あなたがお母さんの代理人として手続き一切をすることも,法律上は可能です。
ただ,仲介をする不動産屋や,登記手続きを行う司法書士は,いわゆる犯罪収益移転防止法の適用を受ける事業者でもあります。運転免許証などの本人確認資料の提示を受けたうえで本人確認を行わなければならないので,売買の当事者であるお母さんに一切会わないで手続きを進めることは,原則としてできません。

それに代金の支払いについても,何千万円の現金を用意して,それをそのまま渡すことは普通は行いません。無理ではないんですが,銀行の店舗には,特別に依頼をしない限りは何千万円もの現金を置いていないので,いくら預金額が何千万円あっても,突然行ってその額の現金を引き出すなんてできないんです。ということで支払いには銀行振り込みをするか,預金小切手を発行してもらってそれを引き渡すのが普通なんですが,決済当日の支払いは売買残金だけでなく,固定資産税などの清算や,仲介業者への仲介料の支払い,司法書士への登記費用の支払い等複数あるので,預金小切手で全部支払うということもできません。代金は振り込みで,それ以外は現金でといった併用で支払いを行うことが多いです。
そしてこの何千万円もの振り込みも,他人のなりすましがあると困りますので,これも本人確認を行います。買主がローンを組む場合には,そのローンの手続きの中で本人確認や振り込みの手配を行ったりするので,そういう場合には本人欠席でもできたりもしますが,現金決済ではそのような手続きがないので,本人に銀行等に行ってもらう必要がありそうです。

ということで,お母さんが買主になる場合には,売買契約等はなんとかなっても,代金決済の際にはお母さんに銀行等に行って手続きをしてもらうことになると思います。
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この回答へのお礼

助かりました

非常に分かりやすい解説をありがとうございます。
何となく全体像が見えてきました。安心して仲介業者に行けそうです。感謝致します。

お礼日時:2023/09/06 07:33

お母さまの認知機能には問題が無いのであれば、話は皆さまが仰るように比較的簡単ですが、あくまで購入するのはお母様なので、契約書にはあなた様が代理で署名捺印する場合でも、お母さま立ち合いの元で行う必要があると思います。

お母さまが業者まで出向くのが難しいのであれば、向こうから来てもらうのも一手かと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

業者さんに来てもらうというのもいいですね。ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/06 07:36

不動産屋という存在は知ってますよね?


そこに相談すればとは思わないんでしょうか?

個人ですべての手続きをし自分でやることも出来ますけど、そんなことをしなくてもプロに任せれば出来ることなんですし、質問をする前に検索して調べるなり不動産屋に相談するなりしてください。

親族が何人いるかわかりませんが、皆さん何もわからないんですか?
不動産屋に相談してみようともならないんでしょうか?
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この回答へのお礼

わざわざこんな馬鹿な親族一同の質問に答えて下さりありがとうございます。もちろん仲介業者にお願いすることになりますが、初めての経験で分からないことばかりで、事前情報として安心材料が欲しかったので質問しました。お手間を取らせて申し訳ありません。

お礼日時:2023/09/05 18:39

まずは、お母様は介護が必要とのことですが、あくまでも身体的な介護が必要ということで、痴呆などの症状はないということでしょうか?


中古とはいえマンションとなれば相応の金額の契約行為となるので、仲介業者にしても金融機関にしても名義人であるお母様の本人の意思による契約であることを重視されると思います。
この回答への補足あり
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現金で購入できるのなら,手続き的にも一番簡単です。



気に入った中古マンションを探して、契約して購入代金や手数料などを払って、所有権の移転登記をして終わりです。

業者さんの指示に従っていれば良いです。

ローンを組むとかになれば、必要な書類もありますし手続きも煩雑ですが、全て現金なら、基本的にはお店でトマトを買うのと同じです。

ただ金額が大きいので、契約書などの書類が必要になるだけです。

騙されることの不安があるのなら、不動産売買に明るい専門家に頼むしかありません。

まあ、大手の不動産仲介業者なら、担当者も有資格者ですし、社会的信用度も高いので、より安心かと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

早速の回答ありがとうございます。
現金購入であれば、手続きは比較的簡単なのですね。少し安心しました。
ちなみに母は自力では移動できず、車椅子に長時間座っていられないような半分寝たきりの状態です。それでもやはり、銀行での取引や売買契約の場には母を連れて行く必要があるのでしょうか?委任状のようなもので私が行うことができるのでしょうか?本当に無知で申し訳ありません。

お礼日時:2023/09/05 15:54

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