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歴史に名を残した学者の論文、実は盗作(請売り)だった。
でも、それって、優秀だからこそ「この論文が凄い論文だ」ということがわかったのかな?

A 回答 (4件)

どう言うレベルの論文のことを言ってるのか知らんけど、盗作であれば今の時代一定の質が求められる国際誌はツールにかけて文章の大半がコピペであるかとうかは判断してから受理するので機械的にばれます。



価値がある発見や発表であれば皆知ってるので査読で読む人が「これってすでに報告のある話で別に新規性ないよね」って言われて終わりです。

そもそもpeer reviewシステムとは最先端のテーマにかんしてその価値や結論の妥当性を判断することを客観的指標で行えないので、同業者数名に判断してもらってエディターが決めるってものだから、最終的には紳士協定のようなものに依存してます。

文系の思想解釈論の学術評価についてはどのようになるのかあまり詳しくないですが、多くの新たな発見、すごい論文、ってのはたとえ理論系の分野であっても何かしらの客観的データや事実に基づいて結論を出す以上、その結果の価値はデータの集め方や解析手法に独立して判断されることもありません。結局のところ世界中に知的好奇心がある人など無数にいるので、大抵の研究発表は似たようなことを多かれ少なかれ考えてる研究者は何人かいるので、それ自体が突拍子もない天才的発想なんてことはほとんどない。あくまでそれを体系的に実証、証明、論証という形でまとめることに意味があるので、それがうまくできることは確かに優秀な研究者学者だなあって感じの部分はあるけど、特定の一つの論文だけで説明できるような一般的抽象的ないみでの有能さとはちょっと違う部分もある。

有能さ、が目立つという意味でいうと、研究論文を読むよりも、研究費の申請書とか応募書類のほうがその意味では差が出る気がするけどね。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました

お礼日時:2023/09/14 00:32

優秀でもその道のプロでなければ真価は分かりません。


逆に優秀でなくてもその道のプロなら真価は分かります。
論文は「やり方は分かっているのに結果が出ない」「結果が分かっているのに理由が分からない」などで、ある程度分からないことには価値は分かりません。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました

お礼日時:2023/09/14 00:33

「優秀だからこそ」の主語が曖昧ですが,junk journal 以外のまともな論文集に投稿された論文は,ご存じのように数名による外部査読を実施し,編集者が採否を決断します。

査読というのはかなり厳しいもので,しかもその論文のテーマの専門家が実施します。間違いを見つける仕事ではなく,誤解無く論理的に記述されていて,他の人の主張ではなく著者独自の主張かどうかを判断します。査読者が全員その剽窃に気づかないこともあるでしょうが,もしそうなら,発表されたあと,剽窃された研究者から連絡がありますから,すぐに編集者が確認して取り消しなどの対応をとっています。優秀な研究者で本当の業績がある先生でも,査読者が複数受け入れられない前提に基づいたものや勘違いなどはあります。それは仕方が無いこと。しかし剽窃だけは,特に最近は不可能だと思います。また最初のご回答と同じですが,凄い(の定義も曖昧ですが)成果かどうかは,修士の学生でも感じることはできます。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました

お礼日時:2023/09/14 00:33

いえ。

すごい論文は誰が読んでもすごい論文だとわかります。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました

お礼日時:2023/09/07 21:35

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