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コンクリートの耐用年数は何年ですか?
100年とも50年とも言われいますが。
仮に100年だとすると、橋、擁壁、ビル、コンクリート舗装、ブロック積みは全て危ないですよね?

A 回答 (5件)

RC造の「法定耐用年数」は47年ですが、「寿命」は65年以上とも100年以上とも言われています。

実際には47年よりも長くにわたって快適に暮らすことができます。RC造の建物が取り壊される理由は、設備や機能面、経済的理由によるところが大きく、建物の寿命を理由に取り壊されることは少ないようです。
近年は、建築技術の進歩や経済状況から、建物を長く使う動きが出てきています。そうした現状を踏まえ、法定耐用年数も改正が検討され始めているそうです。
因みに、ブロック積みはRCでは有りません。
出典リンク↓
https://nakajitsu.com/column/49333p/
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コンクリートのみの素材の耐用年数を議論しても意味無いのでは?


無筋コンクリート?

建築物含むコンクリート構造物はほとんどが鉄との複合素材だ。
多くは鉄筋コンクリート造。
そこで鉄の弱点、コンクリートの弱点が問題視されるわけ。
コンクリート単体なら(経年変化を加味した)実験で、50年を過ぎても圧縮強度はさらに増しているのが確認できる。
ゆえ、コンクリートに限れば(圧縮強度において)この質問はナンセンス。

鉄筋コンクリート造しかり、鉄骨鉄筋コンクリート造しかり、コンクリートと鉄は奇跡的に相性がいい。
相性とは、温度による膨張率と付着性。
圧縮強度をコンクリートが受け持ち引っ張り強度を鉄が受け持つ、ここでは温度の変化に対して同じ率で伸び縮みをするのが大切だ。

なら、コンクリートの構造物の弱点は鉄、だ。
これは鉄骨造でもそうだが、鉄は腐食(サビ)してしまう。
だから鉄を保護するアルカリ性がコンクリートとも言える、鉄筋コンクリート造の建築物の寿命とは
①コンクリートが中性化する、またはクラックなどから水分が入り込み内部の鉄筋がサビてしまう
②駆体を骨格と例えた場合に消化器系統の機械設備工事、神経系統の電気工事の更新ができなくなる

の2点が寿命と言えるのでは?
最近問題視されるのは酸性雨の影響だ。
ゆえ建物では適切な設計はもちろん、維持管理が大切で、管理者は定期点検や大規模改修をしたり、一部の特殊建築物では定期報告も義務付けられている。

我が国の最古のコンクリート構造物は100年過ぎても今だに現役で働いているよ。
明治時代はセメントはメッチャ高価で貧調合のコンクリートだが。

>橋、擁壁、ビル、コンクリート舗装、ブロック積みは全て危ないですよね?

ある「時点」から危険となるだろう。
それが100年後かはわからないが、所有者は最初からそれだけ維持させようとは思っていないのでは?
用途から言えば橋梁は単機能、安全に通れればいい。
擁壁も同じ、支えられていればいい。
だが建築物は寿命まで使うのはあまり無いと思う。
時代にそぐわない、用途が当初と違ってきた、など。
メンテナンス費用が高過ぎるもあるだろう。

住宅も寿命が尽きるまで住み続ける人は少ない。
家族構成が変わる、仕事の都合で引っ越す、など。
自動車も同じ、飽きてきたら乗り換えるし。

列記した中で、大変なのは擁壁と思うよ。
擁壁は宅地を支えているわけで、擁壁単体でのやり直しはできない。
ゆえ、
「南向きひな壇の土地」
などは買ってはいけない。必ずいつかは負債となる。
誰かがどこかのタイミングでババ抜きのババを引く。

あと、ブロック積みは広義でコンクリート構造とは言わない。
素材そのものは軽量コンクリート。
本来は配管などのライニング程度で建築物にするならごく小規模なものしかない。
舗装もアスファルトでもコンクリートても寿命があるが、この寿命は素材の寿命とは違うと思う。
過積載のクルマの往来などで舗装面が痛むわけで、コンクリートの性質である強大な圧縮強度が発揮されているわけじゃない。
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コンクリートの耐用年数は環境によって大きく変わります。



酸素が少ない海水中のコンクリート構造物は陸上・海上のコンクリートの三倍も持つと言われています。

100年であっても、100年でなくとも、耐用年数を迎えたコンクリート構造物は危険です。
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おっしゃるとおり、鉄筋コンクリートで作られて50年以上経過した橋などは危ない・・・ということになります。


そのため、国や地方自治体所管の設備は補修工事をやって寿命を延ばしたり、新しい橋をかけて古くなった橋を壊したりしているようです。

ところで、古代ローマ時代のコンクリートはローマン・コンクリートと呼ばれ、古代ローマの神殿パンテオンは2000年以上経過して、今なお健在だそうです。

現代の主流である鉄筋コンクリートは、無筋コンクリートと比較して曲げや引っ張りにも強くなっているようですが、鉄筋の腐食によりその寿命は50年~100年と短くなっているようです。

参考にしたurl

「なぜ古代ローマ時代のコンクリートは2000年もの耐久性を誇るのか?」
https://gigazine.net/news/20230110-ancient-roman …
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建築家ではないので詳しくはわからないけど、


首都高速の補修工事とかやってますから。

東京五輪だから1960年代ですからね
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