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「パワハラ」「セクハラ」「モラハラ」「カスハラ」など、いわゆる「なんでもハラスメント」な時代ですが、こうなってしまったのは
「とりあえずハラスメントにしておけば助けてもらえる」という甘ったれた精神的弱者が増えすぎたからではないでしょうか?

A 回答 (7件)

>「とりあえずハラスメントにしておけば助けてもらえる」という甘ったれた精神的弱者が増えすぎたからではないでしょうか?



というより「甘ったれた女性が社会に増えたから」です。

よく考えてみてください。1980年代までは「ハラスメント」という言葉は無かったのです。欧米でもこのような言葉はほとんど存在せず、これらの言葉が多用されるようになったのは、日本も欧米も「女性の社会進出が進んだ」からです。

もちろん最初は正当な「セクシャルハラスメント」に対応するものでした。たとえば《会社の宴会で女性がお酌係になるのは性的ハラスメントだ》というのは当然です。

しかし、女性の社会進出が進めば進むほど、○○ハラスメントという言葉が増えていきました。

そして2020年代ぐらいになると、男性達もこれを多用するようになります。それは1990年代に生まれた若者男性が男女平等の中で育ち、社会人になったことで「なぜハラスメントは女性だけに適用されるのか?」という疑問をもち、自分達も主張し始めたからです。

なので、それまで「逆ハラスメント」という言葉で問題提起されていたのが、ここ数年《女から男性へのハラスメント》という意味では使われなくなったのです。

質問者様が男女どちらも「甘ったれた精神的弱者が増えすぎたからではないでしょうか?」というなら、上記の事を踏まえていただきたいと思います。


・女性:社会進出の最初から精神的弱者
・男性:1990年代から30年近く女性達をかばってきたけど、もう限界で、若い男性は忖度なく「自分もハラスメントを受けている」というようになった
というのが正しい見方です。
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この回答へのお礼

納得の回答でした。

お礼日時:2024/01/05 19:48

「なんでもハラスメント」は精神的弱者が増えたというよりも、能力の低い人が増えたからだと思うよ。


「ハラスメントだ!」と言う側も言われる側も。
自分がやった言動あるいはされた言動がハラスメント行為かどうかを適切に判別できない。

例えば、パワハラ。
行き過ぎた指導ですらないただのいじめをやらかす上司。
あるいは自分の思い通りにならないとパワハラと感じる部下。

ちょっと考えればわかりそうなものだけど、考えようとしないし、考えようとしないから分からない。
考える力が足りないからそうなるんだと思うよ。
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極めて極めてド正論です!!!!

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基本的に先進国になるほど人権意識は向上します。


江戸時代の人権と大正時代の人権は異なります。
それと同じです。

昔がよかったと思えるのは
よく言えば保守的、
悪く言えば老害
なんて昔から言われています。
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立場を利用して思い通りにしようとする情けない人が


増えてきたのでそれに対抗できるようになった世の中
の流れかと思います。
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いいえ。


陰に潜んでいた、ハラスメントが白日の下にさらされてきたんです。
なので「やり得」ではなくなった、と言えます。
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それだけ精神的弱者を良いようにこき使ったり貶めたりする人が多いという事です。

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