担当する乗務員の前の運用の列車が遅延で到着してない場合、その列車の車掌さんしかドアの開閉は出来ないの

担当する乗務員の前の運用の列車が遅延で到着してない場合、その列車の車掌さんしかドアの開閉は出来ないのですか？

例えば、20:00発の列車の車掌さんの前の列車が19:00着の列車だとして、20:00着の列車は19:50にはその列車に居て準備しないといけないのに、19:00着の列車が遅延で20:00になっても到着してない場合、ドアって開けられないのですか？
運転士さんは居たのですが、ワンマンではなく車掌乗務である以上、車掌さんしか開けられないのですか？

今そんな状況で、その車掌さんの1つ前の乗務する列車が遅延で到着してなくてドアが開きません。
運転士さんはすでに到着で待ち構えている状況です。

No.1 ベストアンサー 回答者： w124-youngclassic 回答日時： 2024/01/03 20:45

こんばんは。

会社によって、
▪常に運転士・車掌ペアで一日仕事をする。
▪運輸区・車掌区とその列車毎にペアを変えて仕事をする。

2つのパターンがあります。

小田急や京急などは、一日同じペアで乗務し、
京王だと半年間ずっと一緒。
JRだと別々であったりします。

通常、ワンマン運転でない路線の電車運転士は、ドア操作はしません。
停止位置限界線を超えていないか、判断出来ませんので。
つまりドアを開けてよいか否かの判断する目印が無いので、開けられないのです。

質問者様のおっしゃっている路線は、運転士と車掌、常にペアではないのでしょう。
ダイヤ乱れの際、通常は車掌区から予備勤務で待機している車掌が担当者と変わって乗務したりするのですが、対応が追いついていなかったのだと推察されます。