水素燃料を精製するならば、下水汚泥から水素を抽出したほうが良くね？

水素エネルギーについての質問です。
水素燃料を如何にして精製するかで議論されてる感がするのですが、天然ガスで水素を抽出するよりは、【下水汚泥】から水素を抽出したほうが効率良いような感がしてなりません。下水汚泥は枯渇しないし、無限に出てきます。この特性を活かして、水素燃料をバンバン精製していくべきだと思いませんか？


また、下水汚泥からバイオ燃料の一つである消化ガスを精製出来るし、それを瓦斯火力発電に回す事も出来たりします。

質問者からの補足コメント

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  あと、良いでしょうか？
  消化ガスというのは、液状化として燃料にする事は可能でしょうか？

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2024/01/16 06:28

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  確か、消化ガスは燃料電池用の燃料としても使えるんでしたよね。
  なにやら、「燃料電池&ガスタービン&蒸気タービン」のトリプル・コンバインドサイクル・システムが構築されているようですけど、消化ガスを燃料電池用の燃料として扱えるならば、瓦斯火力発電をメインにしても良い位なのではないかと…。
  
  
  原発はもう時代遅れであり、危険です。

  No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2024/01/16 07:08

No.1 ベストアンサー 回答者： mimon01 回答日時： 2024/01/15 20:41

はい、消化ガスから硫黄を除いたりして精製すると燃料が得られますが、それはメタンを主とする天然ガスに近い成分で、水素は2～3%に過ぎませんから、量が少なすぎて分離しても無意味ですから、そのまま代替天然ガスとして発電等に利用されています。

エネルギー資源を考える時に、量の概念を忘れないように、ご注意願います。

No.2 回答者： mimon01 回答日時： 2024/01/16 06:40

No.1です。

補足を拝見しました。
メタンの沸点は-161.6℃ですから、LNGタンカーのように液化して輸送することは可能ですが、燃料として使用する場合は気化させてから使います。
低温・高圧下で水と結合してできるメタンハイドレートは、固体です。