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アクリルデシケータにて、シリコン及びウレタン系の脱泡を行っております。

現状は、油回転式真空ポンプにて-0.1Mpaまで真空引きを行い、吸気バルブを開放して-0.06Mpaまで大気圧に近づけてから真空ポンプを停止しております。
問題となっておりますのは、吸気バルブからの吸気量が少ない為、ポンプ停止まで時間ロスが生まれております。
そこで、バルブの口径を大きいものに変えて、吸気量を上げたところ開放速度は飛躍的に改善されたのですが、脱泡したシリコンやウレタンに泡がみられるようになり、元のバルブに戻したところその現象は治まりました。
なぜ、脱泡した液体に泡が再び発生したのか。
デシケータ及び真空の仕組みに詳しい方がおられましたら、教えて頂けないでしょうか。
まだまだデシケータ、真空ポンプの仕組みについて勉強中の為、ご指導宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

デシケータ(desiccater)は乾燥器です。

真空容器ではありません。
脱泡した液体に泡が再び泡が発生したのは急速に圧力を下げたので元の圧力を通り過ぎて更に圧力が下がったからでしょう。
排気中のように気体に流れがある場合は圧力を測る場所を間違えると何を測っているのか訳がわからなくなります。
真空の基礎を勉強してください。
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この回答へのお礼

勉強いたします。

ありがとうございました。

お礼日時:2024/04/07 04:26

何もかも間違っています。


まず、油回転真空ポンプは24時間回しっぱなしにして、油温を保たないと本来の真空度が得られません。
次に、真空度はゲージ圧で測定するのではなく、ピラニ真空計のような絶対圧で測定するようにしてください。
そうして、分子流に関する勉強からやり直しなさい。
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この回答へのお礼

厳しいご指摘ありがとうございます。

おっしゃっている意図がまだつかめませんが、頂いたワードから足りない知識を探ってこうと思います。

お礼日時:2024/04/07 04:20

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