ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?

学校の通知表(調査書)の評価、相対評価と絶対評価の
それぞれのメリット・デメリットって何でしょうか。

みなさんのご意見を聞かせてください。

A 回答 (5件)

相対評価はクラスの中で5の人数、4の人数…が決められています。


絶対評価はクラスの中で5の人数、4の人数…が決められていません。つまり、クラス全員が5でも良いのです。逆に全員1でも良いのです。
*絶対評価のメリット*
・高得点をとり、提出物などを頑張れば、周りの人に関係なく高評価となること。
・テストの点数が悪くても提出物などで挽回できる。
*絶対評価のデメリット*
・点数の良いAさんと、点数の悪いBさんがいるとします。普通はAさんの方が高評価になりますが、提出物や授業態度によってはBさんの方が高評価を取ることもあります。(メリットでもありますけど)
*相対評価のメリット*
・クラスで~番目に入ったら高評価がとれる。
*相対評価のデメリット*
・テストの点数が悪ければ高評価をとるために提出物などで挽回しにくい。
私は絶対評価の方が好きです。
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教育評価の変遷



教育評価は時代と共に移り変わる。

昔は5段階相対評価であった。相対評価では、努力してもその努力は正当に評価されなかった。優秀な者は常にいい成績で評定「5」が付き、下位の者はいくら努力しても評定「1」が付き、努力を正当に評価されることはなかった。そして現在は、教職員の研究と努力の積み重ねで文科省は絶対評価に変わった。やっと努力する者が評価される時代になった。努力すればしただけ評価が上がるようになった。でも、まだ課題が残る。教師が評価基準を甘くすれば多くの子が「よくできました」と良い評価になってしまう。また、生まれながら優秀な者は、努力しなくても優秀な成績が簡単に取れて、逆に、学習が少し苦手な児童生徒やLD周辺児は、努力しているのに「がんばろう」のダメ評価が付く。これでは、まだ不充分だと言える。そこで参考になるのが特別支援学校の評価である。特別支援学校は、個人内評価である。個人内評価は、個人の努力を正当に評価する。個人内で良かった点や努力して成長が見られる点はおおいに評価し、努力すべき点は言葉で励ましている。これは、個人内において、過去の自分と比べている点において「相対評価」だとも言えるが、スパイラルに見て、過去の「相対評価」が現在の「絶対評価」になり、そして未来のアウフヘーベンされた「相対評価」になっていると見るべきである。だから評価の未来は、『個人内評価』に行きつくと断言できる。
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学業というものは、あくまで個人が純粋に行うもので、


他人を蹴落とすような成績彪丘はよくないと思います。
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絶対評価は評価する側の主観に大きく左右されるます。


つまりどんな試験であっても点数の上限は設定されてますよね。
もしテストを作成する先生が「テストは知識の確認のために行うこと」
という考えで比較的甘いテストを作れば当然、平均点は高くなります。
先生としては自分の教えたことを理解しているからと全員にAをつける
こともあれば、「テストは学力センスを確認するために行うこと」
という考えで自由な発想を要求するテストを作ると、先生の満足のいく
回答がなく全員Cになってしまうこともあるでしょう。
この先生方を知らない第三者が成績表を見ると、この子はこの教科は
良いがこれがダメだと判断されてしまう危険があります。もし、この
先生方がもう一方のテストを作れば評価が逆転してしまいますからね。

このように絶対評価と相対評価は何の目的で試験を行うかによって
その利点も変わってきます。英検など目的がはっきりとしている試験の
場合は、このレベルの英語力を理解しているかどうかを判断する
絶対評価の方が有利でしょう。学校の教科で言えば技術、保健体育、
家庭科、社会科、英語などの比較的知識や能力を評価するものです。

受験など理解度そのものを目的としていない試験の場合、受験者の
中でどの程度のレベルに位置しているかを判断する相対評価の方が
有利でしょう。学校の教科でいえば国語、数学、理科などの比較的
思考力や応用力を評価するものです。

ただし絶対評価は絶対とは言えません。大学の成績は基本的に
絶対評価ですが、東大の評価Cと地方三流大学の評価Aとをくらべても
第三者は東大の学生の方が成績優秀という印象を持つでしょう。
個人の印象では絶対評価はあまりしませんので、結局、何らかの形で
相対評価になってしまいます。
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相対評価は、全体の中での自分の位置(成績ランク)が、的確に位置付けされない場合があります。

つまり、同等程度の階層に多数いる場合は、上下の区分に位置する生徒の評価を、いわゆる切上げ切捨てをしなければならなくなります。成績の階層が均一的に山を描くようなグラフの形に分布していれば良いのですが、現実はそうは行きません。

 絶対評価は、上記の逆で成績に応じた評価が可能になります。 
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