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回帰分析の残差について教えてください!
レポートで高齢者率と相関関係が強そうな変数を選んで
残差の分布図を作成しました。この場合残差は-のほうがいいのでしょうか?それとも0に近い数値が多ければいいのですか?残差自体をよく理解していないのでどう見ていいかわかりません!どうみれば規則性とかばらつきを判断できるのですか?お願いします、教えてください!

A 回答 (2件)

通常は残差は 0 に近いほど回帰の当てはまりが良いと判断できます。

しかし回帰分析の性質として残差の和は必ず 0 になります(即ちプラス・マイナスの偏りはない)ので、目安としては残差の平方和とか平均平方和などが用いられます。ただ、回帰の当てはまりの指標としては決定係数(R^2)を用いるほうが一般的ですし、分散分析表などから総合的に判断するべきものです。

残差はむしろ残差プロットなどで残差に不等分散や系列相関が生じていないかを調べます。これは回帰モデルにおいては、残差(誤差)が互いに独立で分散が等しいという前提があるためで、これが満たされていないとその回帰モデルの適用自体が適切でないということになるからです。系列相関についてはダービン・ワトソン比といった用語を調べてみてください。


参考までに…

↓ここの「その他、残差から分かる問題」に簡潔に書いてあります。
http://www.aoni.waseda.jp/abek/document/regressi …

↓回帰分析全般について簡潔なレクチャーがありあます。
http://www.sci.kagoshima-u.ac.jp/~itls/Japanese/ …
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この回答へのお礼

ありがとうがざいます!とても参考になりました!
用語も調べてみます!

お礼日時:2005/07/26 20:36

>則性とかばらつきを判断できるのですか?


誤差分析。
規則性は管理図の読み方を使えば良いでしょう。3シグマ線はかけますね。
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この回答へのお礼

ありがとうがざいました!調べてみます!

お礼日時:2005/07/26 20:36

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