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RX-7に搭載されているロータリーエンジンって、普通のエンジンとどう違うんですか??
出来ればメリット、デメリットも教えていただきたいです。お願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

普通のエンジンは上下に動くから必ず、死点が出来ますよね(一番上と一番下ね)、ロータリーは電気モーターのように常に回転してるんです。



メリット、デメリットは省略

元々、200年ほど前からヨーロッパの方で構想されていた物をマツダが市販まで開発しました。だからマツダはヨーロッパの方では一目置かれたメーカーになってます。
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「ロータリーエンジンの特徴」であれば軽量・コンパクトという点なのですが、残念ながら現在販売されているロータリーエンジンは他のエンジンと比べて別段軽量ではありません。


本当なら軽く作れる要素はあると思いますが、マツダがロータリーエンジンを新規に設計し直す体力がないので基本設計が古いものを改良して使わざるをえず、世界中のメーカーがお金をかけて開発したレシプロエンジンに差を詰められてしまいました。
もちろん、重さが同じでもコンパクトであるがゆえに搭載位置を工夫できるので運動性能を高めるには圧倒的に有利なのですが、特徴のあるエンジンだけに残念です。
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殆ど出ているので別のを



>メリット
きのこ形の弁がなくポートになっているので、弁による吸排気抵抗がなく、弁の追従不良による高速回転制限がありません。

>デメリット
燃焼室が扁平(球形が良い)で移動(燃焼室は一定温度が良いので固定が良い)もするので効率が悪い。(車格で言えば燃費は普通)
VVTやVテックのように吸排気制御しにくいので、これも効率を下げている。

それと、ロータリーは種々あるので正しくは、「バンケルロータリー」です。昔はロータリーエンジンと言えば、レシプロでシリンダが回転(普通はクランクが回転)するもので、飛行機に使われました。
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REはローターが1回転するとエキセン(レシプロで言う所のクランク)は3回転します


ローターには3辺があるからローター1回転では3爆発あります
よってエキセン1回転で1爆発という事になります

そして13Bの場合だと2ローターなので爆発数は2倍
つまりエキセン1回転だと2爆発(=エキセン0.5回転で1爆発)

レシプロの場合はシリンダー数によって違いますが1気筒ならばクランク2回転で1爆発です
よって一般的な直4で考えるとクランク0.5回転で1爆発となります

つまり爆発間隔だけでみれば2ローターと直4は同じです
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※ロータリー=RE、普通のエンジン=レシプロと表記


※構造については前述されているので割愛

まず燃費が悪いと良く言われますが最新のレネシス(RX-8)ではリッター7~9程は走ります
そりゃ1300ccのエンジンとして考えてしまえば極めて劣悪ですがレシプロで言うならば2.0~3.0リッター程度のパフォーマンスを持っていますので、そう考えればさほど悪くも無いとも捉えることができます

しかしながらREは構造上ガソリンと一緒にオイルも燃やしているのでオイルが減ります。乗り方にも寄りますが3000~5000km程走ればゲージ上限だったオイルも下限近くまで減っている事でしょう
そしてこれまた構造上の問題に事に加え低回転域での燃調がリッチ(濃い)ので現行の車にも関らずプラグのカブりが発生する事もしばしばあります

と言うかそんな事はどうでもいい話であってREの本当のメリットは"レシプロではありえない小ささ"にあります
車を構成する物の中でも一番重くて一番大きくて邪魔な物…それはエンジンです。それが小さいという事はどう言うことか?理想的なパッケージングを現実しやすいという事です
この話をすると相当長くなってしまうので解り易いサンプルとしてRX-8のシャシーを研究してみて下さい
大人4人が乗れる大きなキャビン、国産屈指と評価されるハンドリング…これこそコンパクトなREの利点を最大限に生かしたREでしか成し得ないパッケージングを具現化したものです

REの真価が発揮されるのは実はパワーでもフィーリングでもありません。軽量コンパクトであるが故のトータルパッケージングの良さからくるハンドリングなのです
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ロータリーエンジンとレシプロエンジンを比較している人が多いですが、


その中で、燃焼行程に関して補足です。

レシプロエンジンは2回転に1回の燃焼、ロータリーエンジンは1回転で3回の燃焼があるので、1回転あたりの燃焼回数はレシプロが0.5回、ロータリーが3回です。ですから都合、ロータリーはレシプロの6倍の排気量を持っているのと等しい計算になります。小型で高出力というけど、それだけ燃焼行程をこなしているので、当たり前です。したがって、ロータリーには燃焼回数の係数をかける必要があります。
市販車のロータリー係数は、当時の運輸省が計算を面倒がって、13Bを2000c.c.のエンジンにしちゃえって感じで決めたそうです。
トヨタが開発していたら、別の計算になっていたかもしれません(偏見ありです)。
ついでに言うと、マツダの13Bは、ロータリーが3回転すると動力軸が1回転するように減速ギアがかけられています。
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私は 10A.12A.13Bのオーナーを経て 現在20Bに乗っています・・・



↓に書き込んだ皆さんがおっしゃる通りですが

単純にDOHC2000のエンジンはシャフト一回転当たりは500ccしか爆発していません!
ロータリー600?だと 2ローターなら600×3×2って感じかな・・・
だから 13Bは3500ccと同じ位のパワーが出せる
それが 上下運動で無く 回転運動だから振動が少なく・・・
でっ パワーは最高!

ただ エンブレは効かないし 燃費は悪いし・・・

もっと 書き込みたい事が有りますが 結局 マニアックなエンジン!って事です。 乗らない解らない・・・
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こんにちは。


ロータリーエンジンの仕組みはNO.1さんがお答えですので、メリット、デメリットを少し。
もともと、普通のエンジンは上下のピストン運動を回転運動に変えて車輪に伝えています。ロータリーではもともとが回転運動なので機械的なロスが少ない。そのため効率がよく、同じ排気量ではロータリーの方が圧倒的に力(馬力)が強い。RX-8で640cc(だったと思います)のローターが2つ。つまり1300ccのエンジンです。これで普通のエンジンの2000ccクラスに相当する、あるいはそれ以上の馬力を出します。それでいて、回転運動だから回転数を上げても振動がほとんどない。普通のエンジンのように上下運動の一番上と一番下は力がでない(上死点、下死点)なんてことがなく力が均一でスムーズ。そのため4気筒とか6気筒などの多気筒にする必要が無い。エンジンが軽く馬力が強いので車作りに幅ができる。デザイン重視で作れる。デメリットは燃費が良くない、ことですね。
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普通のエンジン=レシプロエンジンはシリンダー内をピストンが上下に往復してその上下運動をクランクシャフトによって回転運動に変えているわけです。


しかしロータリーは三角形のローターが繭型のローターハウジングの中をエキセントリックシャフト(レシプロでいうクランクシャフトのこと)が1回転する間に3回転も回転しています。そのローターの回転運動をそのままエキセントリックシャフトで回転運動として取り出しているわけです。
メリットは回転運動をそのまま取り出せるので効率がいい。エンジンの大きさを小さくできる。あとロータリーはどこまでも回るとか聞いたこともあります。
デメリットはオイルの劣化が激しいかもしれないです。ローターの中にもオイルを導いて冷却してますから。
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こんばんはm(__)m



レシプロエンジンは往復運動をわざわざ回転運動に変えて
力を出します
当然ロスが大きいですよね?

ロータリーエンジンは往復運動が無いエンジンです
ですから力のロスが少ないんです

ですから排気量で換算しますと
”13B”エンジンが約1308ccです
ですが高出力なので税制上は1.5倍換算しています

レースなどでもロータリーエンジンは
レシプロエンジンの排気量に換算するのに
1.7倍などのレギュレーションがあります

ロータリーエンジンのメリットは
小型軽量のエンジンで高出力が得られるという事です

デメリットは燃費が悪いって事ですね

大体判ります?

レシプロエンジン
http://www.car-market.jp/maintenance/knowledge/e …

ロータリーエンジン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC% …
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