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『非密封RIの取り扱い作業室は短時間で行い、陽圧にしてはいけない。』とありました。
陽圧ってどういう意味ですか。それとなぜ短時間で行うべきなんでしょうか。
危険なものを取り扱っているはなら慎重にゆっくり行うべきなのではと素人の私は思うのです。
非密封だから被ばく線量が増す危険性があるからですか?

A 回答 (2件)

まったくの素人ですが。




「陽圧」は圧力を高くすることですね。

万一容器から「危険なもの」が漏れ出した際、部屋からも漏れでて拡散して大惨事になるからでしょう。

反対の言葉が「陰圧」です。
SARSの患者さんを収容する部屋が「陰圧」だったはず。
ウィルスが漏れ出さないようにする部屋。
吸い出す空気は何らかの適切な処理を行うはずなので垂れ流しではないでしょうね。


参考URLはキーワード「陽圧」で検索したらでてきました。
「製造室を陽圧にする 業界唯一の製品です。 」だそうです。
何に使用するんだろう?

参考URL:http://www.sbplant.co.jp/kyosei.htm
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この回答へのお礼

陽圧の意味がもんのすごくよくわかりました!!専門書って基本的な言葉は理解していることが前提なので、こういう言葉の意味って案外載ってないんですよね(汗)

お礼日時:2005/08/26 00:44

陽圧という言葉は聞き慣れませんが、「陰圧」の反対ということでしょう。


つまり、容器内(あるいは作業室?)の圧力を外部よりも高くしてはならないということでしょう。もしも内部の圧力が外部よりも高いと、外部に気体が漏れ出てしまいます。
その気体には微量のRIが含まれているので、外部の汚染につながるという意味でしょう。

短時間でというのは、容器のふたを開けて長時間放置したりすると、当然、内部のRIの一部が蒸散してしまいます。このことも、周囲の汚染につながります。
要するにRIが密閉されていない時間を短くするということです。

もちろん、安全性が確保できないほど短時間で行う必要はありません。ただ、操作に、必要以上の長い時間を掛けないようにする必要があるでしょう。
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