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予算の仕組みも良く判らないのですが、要するに国が国に対して借金をしているということですよね。
でも、借金は借金相手がいないと、成り立たないと思うし、利息が付いたり、返すのせがまれないと、困ることも無いと思うのです。

自分達で円を印刷して、それを使って借金が増えてもなんの意味も無いような気がするのですが・・・
このまま、赤字が1000兆超えたら、一体どうなるの?

そもそも、黒字になるということは、国が何処からか、資源を吸収してしていく訳だし、それって良いことなの?

A 回答 (10件)

昔は、お金というものはなく、人々は物々交換により物を得ていました。

猟師と漁師が肉と魚を交換するようなものです。
それでは不便なので考え出されたのが貨幣です。ですからお金とは、物やサービスの「価値」を数値化したものと考えればよいでしょう。
国や地方が国民から1000兆円を借金しているということは、日本国民はそれだけの価値を保有しているということです。
国民からすれば、それは「預金(郵貯)」であり「保険金(簡保)」ですからいつかは国から返してもらわなければなりません。それが貨幣経済のルールです。
このルールを国が守れなくなったとき、通貨危機が起きるのです。
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日本国の借金は、国民が支払わなければいけない借金です。

国民が税金で支払わなくてはいけないお金です。一部の官僚による無駄使いも結局は国民が支払わなくてはいけません。自分達、国民が汗水垂らして、稼いだお金が無駄使いされているのです。国は、払い切れない様に成れば、税金を上げるでしょう。もし、日本国民が海外に亡命して行けばどうなるのでしょう?ある1部の高額所得者が、日本以外に国籍を置く様になれば、どうなるでしょう。私達は今まで以上に、税金の無駄使い・保険料の無駄使いに敏感に成らなければなりません。
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 国債は,国が国に対して借金しているのではありません。

概ね,国が日本銀行に借金しているのです。日本銀行は,引き受けた国債を銀行などの金融機関や個人などに売っています。
 国は勝手に紙幣を印刷できません。独立行政法人国立印刷局が印刷していますが,紙幣に記載されているとおり,紙幣は日本銀行券ですから,日本銀行しか発行できません。日本銀行は日本銀行券である紙幣を独立行政法人国立印刷局に印刷を発注しているだけです。
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 例えば、日本人全員が毎月の収入3割を貯蓄に回したとします。

すると、企業は収入が3割減ります。結果、社員の給料が3割減ります。そして、不安だからとまた貯金します。この繰り返しの悪循環が不況であり、日本の現状でもあります。
 その中で銀行は多くの市民からお金を預かり、それを企業投資することで、社会にお金を循環させるという血流のような役割を持っているのですが、バブル時に無理な不動産投資を行ったためバブル崩壊と共に巨額の不良債権を抱えその役割を果たさずにいます。
 また同時に、この悪循環を打破する為に一定の役割を果たすのが公共事業でもあります。一般国民から集められたお金、税金を「公共的事業」に使用し、それが産業の活性化、そして消費となり企業業績を上げ、社員の給料も上がる、結果、悪循環を断ち切るという一定の役割を持っています。しかし、近年の日本の状況では道路や飛行場を作っても、それが産業の活性化、公共的利益につながらない事がほとんどであるという社会になっており、公共事業への投資先がどこであるべきかが問題になっています。

本当に根本的な事を言えば新しい産業が日本から出てくれば問題ないのです。
そういう意味では、米国外圧に屈したTRON問題は日本にとって大きな痛手だったですね。あれが一定の成功を収めていれば、ITで多くの経済効果は得られていた訳ですから。

テレビで国が借金していると言っているのは、国債の発行の事を言っています。
国債の発行目的は、公共事業などで経済を活性化する事が目的で、経済が活性化すれば当然税収が増えるので、それによって国債の返済にあてられるというものです。

バブル時の 日銀と政治の誤りが今の日本を苦しめているという言い方もできると思います。
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国は国債(借用書)を発行し、金融機関や個人に買ってもらい、その代わりにお金を得ています。


金融機関や個人は国にお金を貸す代わりに、国から利息を受け取ることが出来ます。

財政赤字が増えるとどういうことになるのかというと、個人でもそうですが、借金(赤字)が増え過ぎると借金を返すために借金をしなければいけなくなります。そして、元金だけでなく年率何%かの利息を返さなければいけないので、赤字を解消しないとどんどん雪だるま式に借金が増えていきます。その状況がさらに悪化して、借金を返すための借金を断られてしまうと、破産をしなければなりませんが、
国の財政状況は借金が雪だるま式に増えている段階です。今のところ、借金を返すための借金は滞り無く出来ている状態なので、国の信用も一応はあり、すぐに破産する心配はありませんが、この状態が延々と続くと「破産」の2文字が見えてきます

もともとは「内需(=国内の需要)」や「外需(=海外の需要)」を拡大して景気を良くするための予算を国債の発行でまかなってきたわけですが、ムダ遣いも多く、また税収も伸び悩んでいるため、際限無く借金が増えていく状況になっているわけです
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インフレ、それもすさまじいハイパーインフレになっていきます。

円の信用は国際的に失墜して、原油など輸入価格は暴騰していきます。日本政府の財政破綻のみならず、日本の経済、産業は急激に崩壊していきます。
当然ながら、食料の多くを輸入に頼る我が国の国民は満足に食べることも出来なくなっていきます。
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国が国に借金しているわけではありません。


借金は銀行や個人に対して発行している国債です。
国債は償還期限が来ると利子をつけて返さなければなりません。

国債の利子は国が補償しています。国債をたくさん発行すると当然返済が増えるわけですから利子が下がります。利子下がると国債を買う人が減ります。すると国債を売ることで得ていた収入が減ります。すると赤字が増えるので国債発行。・・・と延々と繰り返すと借金で首が回らなくなります。

で借金が増えるとどうなるか・・・。
借金が増えると借金が出来なくなります。となると借金することで得ていたお金を何らかの方法で得なければなりません。どうするか・・・・簡単なことで増税をすればいいだけです。すると国民から総すかんを食らいます。仮に断行したとすれば金持ちは他国に移住します。するとさらに税収減で赤字が増えます。しまいに国が衰退していきます。
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日本の円という通貨の信用に関わるのです。


担保もなく円を刷っていると判断されれば、円の価値は紙くずになります。
超円安、超インフレですね。

国債を発行してもそれをきちんと償還でいるという信頼があれば国債を発行できるのです。

その上限は日本の個人資産ですね。
全銀行と郵貯の口座を封鎖すれば、国債を償還できますので、1000兆円程度までなら大丈夫ということです。

亀井静香は、不景気の時に国債発行にブレーキをかけた小泉竹中を批判し、個人資産までは発行しても、いざとなれば口座を封鎖すればいいだけなので、100兆でも00兆でも国債を発行して公共事業をやれと叫んでいました。
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国の借金は国民に対してしているのですよ。



「国債」というものを発行して、それを購入してもらった代金を税収不足の赤字部分に当てているのです。国債は一般の投資家や外国の投資家をはじめ多くの人が買っているのですが、利子を付けて返す(償還)するという約束をしています。これを償還できなければどうなるでしょうか?
私も国債を何百万円分も持っています。これが返ってこないとなると・・・。あなたの銀行などに預けている預金が返ってこないのと同じなのです。
もちろん政府への、日本国への信用は崩壊し、すべての政府の作用が信頼できなくなり、行政作用は停止することになります。

日本はそういった国債の償還にあてなければならない支出の予定が恐ろしくふくれあがっているのです。
本当はそうやって借金したお金を使って、景気を回復させて、それによって税収を増やして、返還していかなければならなかったのですが、ご存じのように景気回復による税収増はできませんでしたので、借金し損のような状態になって、つけが国民に回ってきているのです。おわかりになりわかりましたか?
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日本の場合は国が国にしているのでは有りません。

 国が国民にしているのです。 まだ国債を買ってもらっているから問題は無いのですが、かってくれるところが無くなったら大変です。 そうなれば国債を手放す人が出てきますので、完全に資金繰りはアウトです。 ただこういう状況なので、赤字でアメリカや他の国に迷惑をかけているわけではありませんので、海外にとやかく言われることは有りません。 迷惑をかけているのはアメリカです。
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