街中で見かけて「グッときた人」の思い出

タイトルには書ききれませんでしたが
死生観をテーマにした小説と
青春(高校生時代)をテーマにした綿矢りさの蹴りたい背中みたいな暗い!?
じめじめした感じの青春時代の内容の小説、
青春を謳歌してるって感じの清々しい感じの内容の小説の3つの
お薦めの小説を探しているんですがお薦めの小説・ライトノベル
を教えて頂けないでしょうか?
あまり小説を読んだ事がないので出来れば難しすぎない内容でお願いします。

A 回答 (3件)

死生観をテーマにした小説



●ライトノベルはあまり詳しくないので、はじめの回答をしてみます。

★『アミターバ―無量光明』玄侑 宗久 (著).
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104456 …


著者の玄侑さんは作家であり僧侶である方で、沢山の方の死に立ち会ってきた経験からこの作品を書いたようです。

ふつう、宗教家の書いた小説というのは説教くさかったり、偏りが大きかったりするのですが、キリスト教の死生観や、相対性理論を使った考察など、大変面白いですよ。

何よりも、『死が近づいたおばあちゃんとの会話』という形を採っているので非常にわかりやすい小説です。




あと、定番ですが、この絵本もオススメです。
★『葉っぱのフレディ―いのちの旅』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887470 …
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この回答へのお礼

『アミターバ―無量光明』について
紹介されたURLに飛んで調べてみると評価も高いですし
はっとするような視点からの言葉で死について書かれているという
事なので、興味深いですね、読みやすいようですし小説を
あまり読んだ事のない自分にも合うかもしれません。
回答ありがとうございました~。

お礼日時:2005/09/28 19:10

「アルカロイド・ラバーズ」星野智幸


死生観とかにあうかはわかんないけど、たぶん近いものがあると思います。

青春謳歌系だったら村山ゆかの「おいしいコーヒーの入れ方シリーズ」「夜明けまで1マイル」などさっぱりしていて良いのではないでしょうか。謳歌というか恋愛だが…。すいません。
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この回答へのお礼

おいしいコーヒーの入れ方について調べて
みましたが、当にこんな感じのを探していました!
実際読んでみないと分かりませんが、非常に興味があるので
今度立ち読みなりして気に入れば買って見たいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/28 19:16

清清しい……ううむ。



清清しいとは程遠いながらも独自の死生観(ていうか人殺し感というか)があって、しかも微妙に小難しく、グロっぽいと言ってもいいぐらいで、あ、でも高校生だっけ、という。
青春じゃないです。血なまぐさいです。トラウマです。
「零崎双識の人間試験」
著:西尾 維新

死生観と言うか人生観と言うか。
青春でもなければ清清しいわけでもないけど、ライノベとしてはかなりの人気がある、
「キノの旅」
著:時雨沢 恵一

死生観と言えば、芥川龍之介なんかも思い出してみたり。
短編集みたいでなかなかウマイのですが。

青春謳歌なら、金八先生とか?(未読也
ミステリー要素有りなら、松原さんの「パスワード」シリーズ。
小学生か中学生だったけど、はやみねかおるの「都会のトム&ソーヤ」はかなり清清しいと言うか、気持ち良い。
少し、対象年齢が低いやも;

乙一さんの作品なんか、読みやすいし青春型でいいかもしれない。


どれもこれも、マトモな高校生じゃないと言う落とし穴(駄目だらう
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この回答へのお礼

グロいのとか血なまぐさいのは結構好きですし、
「零崎双識の人間試験」の内容の紹介文を見てみましたけど
面白そうなので今度買ってみようと思います!
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/28 19:03

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