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簿記3級を勉強中です。

進めていてもなかなか借方・貸方のイメージがわきません。借方、資産の増加、資本・負債の減少、費用の発生。貸方、資産の減少、資本・負債の増加、収益の発生を紙に書いて、うまく仕分けのイメージを作っているんですがなかなかうまくいきません。

例えば、現金過不足で、現金勘定の帳簿残高は\45.000であるが、実際有高は\49.000であった。

(借)現金4.000  (貸)現金過不足4.000

など、○○だからこっちというわかりやすい仕分けのイメージの仕方がありましたら是非アドバイス下さい。
何度もやっているんですが暗記になりつつあり、しっかり納得した答えが欲しいです。
お願い致します。 
 

A 回答 (7件)

>進めていてもなかなか借方・貸方のイメージがわきません。


>うまく仕分けのイメージを作っているんですがなかなかうまくいきません。

そうだと思います。

簿記の勉強を始めて、まず最初に「とにかく覚えて!!」と言われるのが「借方・貸方」ですからね。

(ちなみに、既にご存知かもしれませんが、「借方」「貸方」がイメージしにくい場合には、「左側」「右側」と言い換えても特に不都合はありません。「借方」「貸方」という言葉には、特に意味はありません)

ここは単純に、テキスト等に書かれている箱(ボックス)をイメージするのがいいと思います。(下記のサイトの図)

「貸借対照表・損益計算書の構造」↓
http://www.bookkeep.info/boki/syou3-2-7.html

ポイントとなるのは次の3点です。

(1)貸借対照表(資産・負債・資本)と損益計算書(費用・収益)を分けて考える
(2)増加と発生を「プラス」、減少を「マイナス」とシンプルに考える
(3)その上で、最初は「マイナス」については考えず、「プラス」についてだけ考える

といったところでしょうか。

つまり、仕訳をイメージする時に「借方」「貸方」で考えるのをやめて、「貸借対照表」と「損益計算書」という2つの箱をイメージするようにしていくのです。
このようにイメージする事で、「減少」については考える必要が無くなります。

(今までの考え方)
 
 借方 → 資産の増加、資本・負債の減少、費用の発生
 貸方 → 資産の減少、資本・負債の増加、収益の発生

(これからの考え方)
 
 「貸借対照表」の借方(左側) → 資産の「プラス」
 「貸借対照表」の貸方(右側) → 負債・資本の「プラス」

 「損益計算書」の借方(左側) → 費用の「プラス」
 「損益計算書」の貸方(右側) → 収益の「プラス」

上記のように、まずは「プラス」になるのは「借方」「貸方」のどちら側になるのかを覚えるようにしてはいかがでしょうか。覚える量はかなり少なくなると思います。

その後で、「それぞれ反対側に出てきたら「マイナス」だ」と考えていけばいいと思います。
(例えば、「現金(資産)が減った場合には、反対の右側に書く」といった感じですね)

>現金過不足で、現金勘定の帳簿残高は\45.000であるが、実際有高は\49.000であった。

これは、「帳簿には\45000と書いてあるが、手元には\49000のお金がある」という事を言っている訳ですから、帳簿に書いてある金額を、実際に手元にある金額に合わせてあげないといけません。
(「貸借対照表」の左側に書いてある金額が、実際の金額よりも\4000円少ない状態なのです)

この時に、「貸借対照表」の箱がイメージできれば、自然と答えが出てくるようになると思います。

最初は面倒かもしれませんが、これから複雑な応用問題(精算表の作成問題等)を解いていく時には役に立ってくると思いますよ。頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

回答又詳しく書いていただきありがとうございます。

とにかく覚えると言うのがその通りだと思います。質問してから何日か経ちますが、問題集を進めていくうちに借方・貸方のイメージはわかりつつありますが、勘定項目に記入する言葉がよく理解し難かったり、理解しても振り返ると忘れていたりする事が多々あります。何回も繰り返して覚えていきたいと思います。

URLの方をみさせていただきましたが、最初から詳しく解説してありますね。沢山ページがあってまだあんまりみれていませんが是非参考にさせて頂きたいと思います。
借方・貸方に対する仕分けのイメージは身についてきたように思います。
これからは、どう言う言葉が科目に入るのかを覚えていきたいと思います。最初の方は貸方に商品としていたものが進むにつれて売上になったり、勘違いを起こさないようにしたいと思います。

回答を頂きありがとうございました。
 

お礼日時:2005/10/20 02:21

私も11月検定3級合格を目指して勉強中です。


現金過不足勘定は私もわかりづらかったです。
「帳簿を実際のお金にあわせる」と考えると現金を4,000円増加させないといけないですよね。

NO.4さんと同じHPですが、私も参考にしていました。

お互いがんばりましょう。

参考URL:http://www.bookkeep.info/
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ANo.4です。

お礼を頂きまして有難うございました。

>勘定項目に記入する言葉がよく理解し難かったり、理解しても振り返ると忘れていたりする事が多々あります。

最初のうちは、かなり沢山の勘定科目が出てきますので、覚えるだけでも大変だと思います。

でも、無理に「全て暗記しよう」と意気込まなくても、何度も問題を繰り返し解いていく事で、自然と身に付いていくと思います。(簿記は「習うより慣れる事が大切」と言われる事もあります)

ただ「費用」「収益」に関しては…

 費用 → ○○費、支払○○
 収益 → ○○益、受取○○

という名前である事が多いと思いますので、参考にして下さいね。

>URLの方をみさせていただきましたが、最初から詳しく解説してありますね。

URLが役に立ちそうで良かったです。

他にもこのようなサイトはあるのですが、あまり沢山ご紹介しても混乱されると思いますので、1つだけURLを付けておきますね。見た目はごちゃごちゃしていると思いますが、結構分かり易く説明されていますので、参考になるかもしれません。

「簡単な簿記講座」↓
http://www.mezase-bokizeirishi.jp/kouza/boki.html
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この回答へのお礼

何度も回答頂きありがとうございます。

問題を解きながら一喜一憂しています。
授業でも聞いたんですが、費用→○○費、支払○
○、収益→○○益、受取○○、覚えておくと仕分けがしやすいです。

今は、貸付金・借入金の言い回しで苦戦しているんで、URLを参考にしてみたいと思います。

何度もお答え頂きありがとうございました。勘定科目の仕分けも慣れという事がわかりよかったです。

 

お礼日時:2005/10/20 16:28

こんばんは。


私も仕事をしてから簿記の世界を知ったので、ずいぶん苦労しました。

借方・貸方のイメージは「おこずかい帳」です。
おこずかい帳のキホンは借方(右側)が入金、貸方(左側)が支出です。
それを踏まえたうえで“現預金”勘定(=現金・普通預金・当座預金など)に注目します。

今回現金が借方にあるということは、おこずかい帳で言えば「入金」の欄です。
帳簿よりも実際の現金が多かったから、借方(入金)に現金勘定を持ってきて増やしてあげるわけです。

勉強していけばもっと色々ありますが、まず始めは“現預金”勘定に注目するといいと思います。
簿記は実際のお金の流れに忠実でなければなりませんから、今回のように帳簿残高が実際のお金より少ない(=お金を増やさなければいけない)のであれば、借方(入金)に“現預金”勘定を、逆に減らさなくてはならない時は貸方(支出)に“現預金”勘定を持ってきます。

私はこの方法がわかりやすかったのですが、どうでしょうか‥?

この回答への補足

**************************************************

皆様、色々な回答頂きましてありがとうございます。
皆様のアドバイスが無駄にならないように参考させて頂きながら頑張りたいと思います。次回の11月20日の試験を受験致します。

この質問の締め切りは3級の合否が分かり次第、発表し、締め切りたいと思います。
真に勝手ですがご理解お願いします。

**************************************************

補足日時:2005/10/20 02:39
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうなんですか。やはり簿記は必要なんですね。やはり、慣れるまで苦労ですよね。

なるほど、おこずかい帳ですか。入金・支出とシンプルに考えればわかりやすそうですね。
僕の場合は、仕分ける時は、書いたような借方、資産の増加、資本・負債の減少、費用の発生。貸方、資産の減少、資本・負債の増加、収益の発生から考えてます。
おこずかい帳方式でする場合、入金・支出の二つなんで借方・貸方のイメージは分かり易そうですね。
他の方にも書いたんですが、仕分けのイメージはつかめてきたんですが、次は問題を振り返る時、勘定科目で苦戦する事が多いです。とりあえず、これは慣れるしかないんで慣れるよう繰り返したいと思います。

仕分けに対するイメージのおこずかい帳方式も活用させて頂きたいと思います。

回答頂きましてありがとうございます。

 

お礼日時:2005/10/20 02:38

>借方、資産の増加、資本・負債の減少、費用の発生。

貸方、資産の減少、資本・負債の増加、収益の発生
これがまさに全てだと思います。仕訳を素早くできるようにするには慣れみたいなものあると思いますが、仕訳を書く順番というのも複雑になればなる程重要になってくると思います。まず最初に分類がわかりやすい勘定科目から書くとよいと思います。例えば掛けで売り上げた場合。まず売上=収益の増加なので貸方に売上、次にその反対側に売掛金(資産の増加)というような順序で書くと仕訳しやすいと思います。慣れてくれば何が資産だとか負債だとかという分類もすぐわかるようになりますが、わかりにくい勘定科目もありますし、パズルのようにわかる所から順序よく書いていくといいと思います。ちなみに自分は借(かり)のりの字は左に曲がっていて、貸(かし)のしの字は右に曲がっているから借方は左で貸方は右と習いました。
あまり参考にならない回答ですみません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>借方、資産の増加、資本・負債の減少、費用の発生。貸方、資産の減少、資本・負債の増加、

まさにこの通りなんですが、いろんな言い回しがあって、これは収益やねんけどどう言う風に貸方に書けばいいのか?と悩む場合がよくあります。慣れなんだとは思いますが。
自分がよく悩むのは借・貸方にいれる文字ですね。アドバイスを頂いたとおりパズルのように分かる所から解いていきます。科目の種類が多すぎて10日でやるテキストでやってるんですが、今は5日目で振り返るとかなり頭から抜けています・・・。笑

かり↓かし↑は授業でも、テキストにものってました。覚えやすいですよね。

ありがとうございました!
 

お礼日時:2005/10/18 22:47

カルカッタは日本からみて西(左)にあるので、借方は左にある、と教わりました。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

おもしろい覚え方ですね。
でも、帳簿に仕分けていくうちに借方・貸方の位置は次第に覚えますよね。

ありがとうございました。
 

お礼日時:2005/10/18 22:17

野球のボールを左手で受け、右手で投げるの要領です。



目に見える科目「現金」が、
・入ってきたら「左」
・出ていったら「右」
に記入し、それに対する科目「現金過不足」を反対側に

とすればわかりますか?
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

受け取るほう(左)借方
投げるほう (右)貸方
単純で覚えやすいですね。

でも、この方法は最初に学ぶ貸借・損益には役に立つ。この程度なら文章をみて直にわかりますが、難易度が上がるにつれてこの方法でいけるのかが心配です。
 教えて頂いたとおりこの要領をイメージしながら解いていきたいと思います。

ありがとうございました!
 

お礼日時:2005/10/18 22:14

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