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成分的にかなり良好な商品を見つけて、購入を考えているんですが、ひとつだけどういうものか分からない成分があります。

マレイン酸変性エステルガムと言う成分です。
皮膜形成剤ということなんですが、合成界面活性剤や、合成ポリマーなど、有害とされる成分なんでしょうか?

詳しい方が居たら教えてください。

A 回答 (2件)

ある会社の製品一覧を参考までに。


ガムというのはイロイロあります。
水と混合したときにねっとり・トロリとした質感を作り出すのに使用します。
そのネットリ感の出来上がり具合、使用目的によって、使い分けをします。
乾くと、皮膜として残ります。
乳液などの粘度を作り出すのによく配合されます。
乳液などはあの白濁した感じを長持ちさせるには流体として
ネットリとしていないと分離しやすいのです。

化粧品の表示ではにおいの成分を一括して「香料」と記載するように
本来的には個別名称がありますが、ご指摘のような「マレイン酸変性エステルガム」と成分表示します。
「変性」というのが一般の方には怪しげですが、
アルコールと、酸の化合する変化を【エステル化】と化学の分野ではいいますが変性という場合には全部を変えてしまうのではなくて元の性質を残すために一部をエステル化して、よりその特質を生かす、あるいはその特質を特化させるために化学変化させるとお考えください。
現在の化粧品原料で「化学変化=合成・精製」していないものはほとんど皆無だと思っても差し支えないと思います。

ただ、【合成界面活性剤や、合成ポリマーなど、有害とされる成分なんでしょうか?】
この【有害】とのご理解の仕方がかなり狭量だと思われます。
一部の「自然化粧品」派のかたがたが、天然品は最高で間違いがなく、
合成品はいけないというような宣伝方法をとられるようなときのご理解の仕方。

皮膜形成ということからいえば、ただのでんぷん糊もそうですが、
これは天然品ですが、腐ります(いわば重湯ですか?)

そのままパックなどに利用されますが、
そのままのきゅうりや、レモンなどは光毒性があるので
そのあとで日にあたると大変。

水分を含有するもので「腐敗」しないものはまずありません。
化粧品は、パウダー以外すべて「防腐剤」を入れないと腐ります。

一部に誤解があって、「防腐剤」はいけないものダト理解されていますが
どんな自然派化粧品でも「防腐効果」のあるものが含有されない商品はありません。

参考URL:http://www.sansho.co.jp/industrial/sho.htm
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有害となるような成分をどんなメーカーも配合しません.

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