
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
たくさんありますが、
五十嵐 貴久さんの『1985年の奇跡』(双葉社)
弱小野球部に転校してきたエースを擁して勝ち進む弱小野球部。
お約束といえばお約束ですが、作者の筆が織り成す小さなエピソードの積み重ねと展開の妙に引き込まれます。
室積光さんの『都立水商!』(小学館)
官僚の酒の席で設立がきまった水商売のプロ育成のための高校「都立水商」。どこが野球と関係あるのかと思うかもしれませんが、本の後半から野球部の話が登場。
こちらもお約束すぎる展開なのかもしれませんが、説得力が抜群かつ笑いをこらえるのに苦労するほどのユーモアにあふれた文章に興奮すること間違いなしです。
山際淳司さんの『イエロー・サブマリン』(小学館文庫)
父との確執やチームメイトやオーナーとの交流を通し、マイナーリーグからメジャーへとのぼり詰めていく日本人ピッチャーの物語。
メジャーの魅力が読み手に伝わってくる山際さんの絶筆です。
『スローカーブをもう一球』などのノンフィクションとあわせて読むのもいいでしょう。
短編ものなら、
阿部牧郎産の『失われた球譜』、赤瀬川隼さんの『白球残映』(どちらも文春文庫)、村上龍さんの『走れ! タカハシ』(講談社文庫)、須藤靖貴さんの『フルスウィング』(小学館文庫)などがお勧めです。
漫画だと知っているのは原秀則さんの『ジャストミート』(小学館)とみずしな孝之さんの『ササキ様に願いを』(竹書房)くらいでしょうか。
前者は目立つことしか考えていない個性派ぞろいの野球部の活躍を、後者はいわずと知れた大魔神こと佐々木(元)投手をネタにした4コマです。
沢山の貴重な小説の紹介ありがとう御座いました(*^^*)
amazonの書評とかを読むと面白そうな物ばかりなので今から楽しみです。
ひとつひとつ読ませて頂きますね☆
漫画の方は、ごめんなさい。全部読んでました。
特に「佐々木様~」はベイスターズファンの事も有り、宝物(笑)です。
でも、ご紹介嬉しかったです。
ありがとう御座いました☆
No.9
- 回答日時:
塀内夏子さんの『Boy Meets Girl~マウンドの少女~』(全2巻)はいかかでしょうか。
リトルリーグが舞台で、背は低くても頑張り屋で駿足の少年と、ヒロインの少女投手を中心に話が進みます。
ヒロインの女の子がなかなかかっこよかった覚えがあります。
ライバルチームに、ヤクルトの古田選手(今は監督兼ですね)をモデルにしたというキャッチャーも出てきていました。
野球の描写もさることながら、少年・少女たちのくすぐったいような恋愛描写も魅力だったと思います。
2巻完結の短いお話なので、ぜひお試しください。
参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063128 …
塀内夏子さんといえば「オフサイド」等のスポーツ漫画で有名ですよね。大好きです。
でも、この作品は知らなかったので、読みたいと思います。
ありがとう御座いました☆
また、皆様、沢山のご回答をありがとう御座いました☆
皆さん全てにポイントを差し上げたいのですが、2名の方にしか差し上げることが出来ないのが残念です(><)
唯一、小説を紹介してくださったchatea様と、ナイスなサイトを紹介してくださったyochanjr様にそれぞれポイントを差し上げたいと思います。
その他の方も本当にありがとう御座いました!
No.6
- 回答日時:
「風の三郎」小山ゆう 小学館
主人公は幼少から祖父に鍛えられ、風を切り裂き大気を焦がす剛球の持ち主だった。
ある日現れた少女の話で、日本中に彼のように英才教育を受けた超人的選手がいるのを知る。
彼らは最強のナインを集めるため旅に出る。
元は古いコミックですが、再販がかかって新刊として出ています。
小山ゆう・・・ですか・・・
「がんばれ元気」が苦手で実は避けていた漫画家さんだったりします。が、読まず嫌いはイケマセンよね。
再販が掛かる位ですから、きっと良い話なんですよね!
読んでみます。
ありがとう御座いました☆
No.5
- 回答日時:

No.4
- 回答日時:
No.1の者ですが、もう一つ思い出したので…。
有名じゃないというより知る人ぞ知る、という感じですがハロルド作石の「ストッパー毒島(ぶすじま)」
高校中退の暴れん坊が日本一の抑えになるまでのお話です。
No.3
- 回答日時:
甲斐谷忍(かいたにしのぶ)のONE OUTS(ワンナウツ)です。
現在、ビジネスジャンプで連載中です。
参考URLはこの作品の良さをうまく表現なさっていますので採り上げさせていただきました。
参考URL:http://internet.kill.jp/t/b/oneouts.html
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