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住宅ローンの審査金利の種類で実行金利と店頭金利と申し込み金利の三種類あるのですがどこが違うのですか?

A 回答 (1件)

金融機関に勤務しており、以前住宅ローン等も担当していた者です。


「住宅ローンの審査金利の種類」とおっしゃっている言葉の意味がよく分かりませんが、金利は変動するものです。
金融機関においては、金利は店内・お客様のお目に留まるところに掲示されています。
金融機関によって、電光(?)掲示板だったりペーパーだったりして、掲示の方法は違いますが、ローンの金利だけではなく預金金利や各種手数料等も掲示してあります。
そこに記載されているのが『店頭表示金利』です。

住宅ローンを申し込まれると返済能力を審査するために、その時点での金利から元金プラス利息額を計算し、返済額と収入との割り合いを見ます。
これが『申し込み金利』であり『(申し込み時点における)店頭表示金利』ではないでしょうか?
先ほども申し上げたように金利は変動します。
住宅ローンの金利は「金銭消費貸借契約」を締結した時点の『店頭表示金利』が適用されますが、申し込み時点と金銭消費貸借契約締結時では、『店頭表示金利』が変動していることも珍しくありません。
さらに、借入人と金融機関とで、別途契約を締結することにより金利の優遇を受けられることがあります。
例えば、「給与振込み」であったり「五大公共料金のうち数種類の口座振替」などをその金融機関で行うことにより、「店頭表示金利より0.8%マイナス」という優遇を受けられる-といったパターンです。
借入期間20年の住宅ローンの場合、仮に「金銭消費貸借契約」締結時の『店頭表示金利』が2.5%だとすると、先に例を挙げた契約のを締結すれば、1.7%で融資を受けることができ、それが『実行金利』ということになると思うのですが。
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