プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。私は23歳の女です。私は今年大学を卒業し、今春から新社会人となる者です。


実は先日、結婚も視野に入れて1年半付き合っていた彼から、以前実家の新聞専売店の経営がうまくいかなくなり、借金が数千万までのぼり、(跡を継ごうという思惑があった為)彼名義の自己破産をしていたことを打ち明けられました。裁判所からの免責はすでに受けているようです。(※同情の余地があるかないかはさておき、どんな事情があったにせよ、社会的責任は自己破産した当人にあると私は考えます。)自分なりに調べてみた結果、もしも将来的に結婚するということになった場合、公私ともに様々なデメリットがあることが分かりました。しかし、私がその中で最も憂慮すべきだと思うデメリットは、


「彼には同じ過ちを繰り返す可能性、潜在性がある。またそのようなレッテルを貼られても、ひねくれず自棄にならずにそれと向き合って生きていかなくてはいけない」


ということでした。私が相談を持ちかけた人には口を揃えて「別れなさい」、「期間限定で頑張れるだけ頑張って、それでダメだと判断したらすぐに別れなさい」と言われました。恋愛カテゴリーで考えれば、別れることは寂しいですが、もっと広い目で考えたら私はその選択も構いません。しかし私としては、自己破産した人がすべて悪い人だと、十把一絡げに考えたくはありません。1つの制度に絡め取られて、1人1人が見えなくなるのがとても怖いのです。別れを切り出す前に私にできることと言えば、彼を精一杯愛することと、上記のことについて考えることかなと思っています。自分なりに決めた期間が明けたら、面と向かっては言いづらいことでも、今までのことを洗いざらい話してもらおうと思っていますが、時間も限られていますし、彼の素行を観察することには限界があります。また、知人に相談できる内容でもありませんし、専門家の方からは表向きのお話しか伺えませんでした。

どうか、自己破産の経験をされている方々、周囲の方々、書き込みをいただけませんか。理不尽なこともたくさんあったでしょうし、思い出したくない過去もあると思います。でも、不躾ですがみなさんの個人的な事情や、率直なお気持ちができるだけ細かく知りたいです。自己破産手続きから免責にいたるまでのご心境でも、「自己破産という制度があるんだから、それでチャラになるんだよ。当然の権利なんだよ。文句あんのか」というご叱責でも、お金についての持論でも、今後についてのことでも、私の質問内容に対する反論でも、なんでも構いません。自己破産について、私と話し合ってくださる方のご回答をお待ちしております。長文で失礼いたしました。

A 回答 (13件中1~10件)

#11です。



だいたい、私の言いたいことは、一通り申し上げてますが、補足が目に入ったので、再度登場します。

私は、あなたの心を和ませる、哲学的な回答をするつもりはなく、あくまで現状把握と、それに伴う確率分析と諸制度の紹介を基礎に回答いたしますので、無味乾燥とした回答となることをご理解ください。

補足なさった、
>もし万が一結婚することになった場合、事前に相手に尋ねておくこと、誓約してもらうことのリスト(仮)
ですが、第一義的には、先に申し上げたとおりで、
*立つ鳥 跡を濁さず*
ですので、やるべきでなないと考えますが、もし万一、という仮定ですので、それを踏まえてアドバイスいたしますが、

(1)公私問わず破産後に返済義務のあったお金はいくらだったか?(#5様)
(2)借り入れをしていた対象の金融機関の名前。(#5様)
→これについては、相手に聴取して借入額を書き出させた上で、個人信用情報を開示させてください。それで、両者の整合性を精査します。
CIC
http://www.cic.co.jp/rkaiji/ki01_kaiji_001.html
テラネット
http://www.teranet-corp.co.jp/info/index.html
他に、テラネットや他に、CCBや全銀協もありますが、これくらいでいいでしょう。
これで、相手の言ってることが、本当かどうかわかります。
多少の違いはいいですが、大幅な違いだったら、相手がウソついてたことになります。
なお、これを要求するには、あなたの個人信用情報も相手に見せないと、失礼極まりないことを申し添えておきます。
これを開示したら、相手の借り入れ状況が、どのような状況にあったのか、月々の返済状況がどうだったか、手に取るように分かります。
万一、自己破産した人とやむなく結婚だったら、これの開示は必須と考えます。相手が拒んだ場合は、相手のリスクを除去できないですので、結婚はするべきではありません。

(3)これからの人生、すべて現金払いで生きていく覚悟はあるか?
→特に申し上げることはありません。

(4)教育、住宅や車の購入などでやむなくローンやクレジットを利用する場合、その判断はすべて私に一任すると約束してくれるか?
→住宅購入で、やむなくローンっておっしゃるけど、ローン使わずに家を買えるだけの財力、あるのでしょうか?
あと、あなたが真っ当な収入あって、あなた名義でローン組める場合でも、夫の連帯保証を求められる場合が往々にしてあります。
そうなると、アウトです。
あと、自己破産後7年経過すると、個人信用情報は真っ白綺麗な状況になりますが、それでもなお、ローンは通過しづらいです。
なぜかというと、30代を過ぎて真っ白な個人信用情報=過去に破産などがあって、真っ白になったのでは? と、勘ぐられるからです。
それゆえに、自己破産は、一生ついてまわる、わけです。
約束しても、実際の実効性は、はなはだ疑問だと思いますが。

(5)ギャンブルを付き合いであっても一切しない覚悟はあるか?
→ギャンブルやめるなんて、並大抵では無理ですよ。
私も、会社員時代は、アホみたいにパチンコ行ってましたが、足を洗えたのは、長期旅行でパチンコ癖をすべて抜いたからです。
程々のギャンブルは、かえって人付き合いの潤滑油となりますので、ギャンブルに関して、全否定はしないでください。
ですが、もし、ギャンブルが自己破産の原因と判明したならば、絶対に、結婚してはなりません。コソコソとまた繰り返すに決まってます。

(6)小遣いが足りない等、何事につけ満たされないと感じたときは逐一、一刻も早く報告してくれるか?
(7)私以外の人に身の上の相談を持ちかけないと約束してくれるか?
(8)私は親兄弟であっても墓場に行くまで絶対にこの契約を他人に口外しない。その代り、あなたは何があっても私から蒸発するようなことはしないと約束してくれるか?
(9)以上のことが守れなかった場合、一刻も早く私に報告してくれるか?

まあ、このへんの事は任せますが、
>あなたは何があっても私から蒸発するようなことはしないと約束してくれるか?
このへん、大丈夫ですか?私の金融機関勤務時代、蒸発もそうですけど、自殺した人もいましたよ。
約束しても、実行されなければ、意味ありません。
生々しい話になって、申し訳ありませんが、
”ごめん、約束したけど、守れなかった。さようなら”
とか、書き置きされたら、どうします?
万一、あなたが、彼が目の前から消えたとして、遺されたあなたと、お子様の家計を、あなたと、あなた側の両親で支えることができるか、その点を熟慮すべきです。
彼の約束より、有事のときに、あなたは、かかるリスクが許容範囲となっているか、そのあたりのことを、事前にシミュレートする方が重要と考えます。

全体を通して、約束させれば何とかなるというお考えを感じますが、全否定するつもりはありませんが、相手のことばかり考えすぎだと思います。
●約束が、守られなかった場合に発生するリスクに対する、あなた側の許容度
を、もっと熟慮すべきです。それが、万一結婚するならば、という際には、重要となります。

なお、繰り返しますが、あくまで、万一の結婚という仮定での話で、結論は最初に書いたとおりですので、お間違えなく。
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この回答へのお礼

>●約束が、守られなかった場合に発生するリスクに対する、あなた側の許容度

ごもっともです…全然わかっていませんでした…。ちなみに、私の有事に対する強度は人生経験からいってもほぼゼロです。少し話が飛躍するかもしれませんが、ここで私が自分のキャパをわきまえずに安易に結婚の道を選んだら、私も、彼と同じ失敗をすることになりかねないと思いました。ふと思ったのです。皆様のお話を伺って思い描いた簡単なイメージなのですが。

彼は泥船状態の親の保証人となり、巻き添えをくった。もしかしたら彼の両親ももっと泥船状態の誰かの保証人となり、巻き添えをくったことがある。その誰かも…

まったくの私の作り話ですが。
でも、不良債権がでたときに責任が追及されるのは存命の「うんいいよ」と言った人間ですし、結局わりを食うのもそっちですね。極端な話、身体を売られたり、命を落としたりするのも。「うんいいよ」と気安く言ってしまった自分の「負け」を覆い隠すために、また他人の「うんいいよ」にのっかっていく…。約束によって彼にその負のスパイラルをとめさせるのではなく、別れによって自分が身を避ける。そうやって身を持って手本となる。今の私にできる精一杯のことは、やはりこれでしょうか。ストイックすぎると笑う人もあるかもしれませんが、お金に関してはストイックに越したことはないと思うので、いろいろと語ってしまいました。ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/13 18:53

回答番号:No.9です。

再び失礼いたします。

>「あなたはどうしたいの?」と問いかけられたら、迷わず「別れずに今後も付き合っていきたい」と答えます。

それはそれでいいと思いますよ。あなたの選択に自信を持ちましょう!

>でも、いつか自己破産の事実が原因で別れがくると今のうちに判断できるなら、できるだけ早く別れることが彼の未来にとっても優しいと思うのでそうしたいと思っています。

そうですね。未来のことが今わかったら、こんなに悩まないのですよね。
だけど、未来のことは、誰にも分かりません。

それよりやっぱり、「今」の自分はどうしたいのだろう、ということを大切に考えた方がいいと思いませんか?

今を生きながら、未来のことをいつも心配している生き方って、どうでしょう?
つまらないと思いませんか?

ご自分で、将来絶対的に高い確率で「彼の自己破産が問題に上がるだろう」と思っているのですよね?

あなたの中ですでに、「彼=自己破産」になってしまっていて、彼の本当のこころが全く見えていないですよね。

彼はどんな人ですか?「自己破産」というレッテルがない彼はどんな人ですか?

そして、自己破産の彼と、自己破産がない彼に対して違う反応があるのなら、あなたの思いは矛盾していることになりますね。

それは、無条件の愛ではありませんね。
怖れに基づいた「愛」だと思い込んでいる「怖れ」です。

果たして怖れに基づいた間違った愛で、彼と末永く一緒にいられるでしょうか。

それとも、こころを入れ替えて、彼のことを無条件に愛することを選択しますか?

あなたはまだお若いですし、これはあなた自身について考えるとてもいいチャンスだと思いますよ。
逃げずにきちんと対応しようとしているあなたは素晴らしいです。

なので、どんな選択をしたとしても、その選択に全責任を持ち、自信を持って堂々と生きていってください。

本当に、応援していますよ!

参考URL:http://openingheart.net/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たしかに、今私は、「自己破産者の彼」には出会ったばかりなので、少々(いやだいぶ)戸惑っています。でも、「自己破産者じゃない彼」は、大好きでしたし、恥ずかしながら22歳にして初めて出来た恋人でしたので、誠心誠意を尽くして大事にしたいと思っていました。回答者様のおっしゃる通り、矛盾した愛情で一生連れ添っていけるとは私自身も思っておりませんので、いろいろと情報収集した上で彼と話し合う時が来たとき、私が今心の中に抱いている過去や未来のモヤモヤは、たったひとつの「今」に凝縮されると思います。そうなったら、回答者様のおっしゃる通り、自信を持って堂々と生きていくことができると思います。さまざまな分野の方からご回答をいただき、私の心の声を各々のお言葉で代弁していただけることが本当にありがたいです。ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/13 16:06

#6です。

再度登場失礼します。

横から失礼しますが、
>別れずに今後も付き合っていきたい
とのことですが、私は、先に、譲れない結論として、
>自己破産された方と結婚するのは、避けるべきです。
と記していることを、再度ご確認ください。

ここで、私は、”結婚”という言葉を使っております。
それは、あなたが、
>結婚も視野に入れて
ということなので、このような結論を導き出しております。
これが、あなたのおっしゃる
>今後も付き合っていきたい
で、結婚を視野に入れずの、少し友達以上の付き合いとかで留めるならば、答えは、
”お好きにしてください”
に変わります。

付き合い(恋人)と、結婚の、大きな違いは、
・両家のご両親が絡んでくる
・”家計”を構築する
この2点です。

結婚すると考えたときに、あなたのご両親が、
”相手は自己破産している”
と知ったら、賛成しますか?
結婚を視野に入れているのならば、このキズが少ない状況で、あなたのご両親に相談することを強く勧めます。
これ隠して結婚するのも可能ですが、相手の両親も、数千万の負債を
抱えているのでしょ?(本当かウソかは知らんが。)
本人の自己破産もそうですが、相手の家が、いわば家計が泥船なわけですよね?結婚は、両家同士の絆が極めて重要です。数千万の負債を抱えた家と、絆を深めるのは、すごく大変ですよ。
よっぽど楽天的な方でない限り、社会の荒波を経験なさっているであろうご両親でしたら、私と同様の結論が出てくると思われます。
(すでに、あなた様のまわりの、真っ当な感覚を持った人は、同様の事を言ってますが。)
それに、仮に、家業の借金の保証人で、彼氏がかぶったのならば、通常ならば許容される自己破産でありますが、少なくとも、20代(ですよね?)の彼氏に、保証人を依頼する時点で、相手の両親は、異常な感覚と言わざるを得ません。
そんな家に、私があなたの親だったならば、絶対に嫁になど出せません。

また、”家計を構築する”
に関して、自己破産者は、ローン組むのが困難な点、お金に甘い人が多い点などで、家計構築に支障が出ます。
金銭感覚の違い、ローン制約など、自由に家計を構築できないなどは、”結婚”生活には、大いなるストレスになります。

この2点により、私は、先に、確固たる結論として離別を推奨しているわけです。
これが、単なる付き合いだったら、“家計”も、”両家”も関係ない要素と変わりますので、
”お好きにしてください”
と、なるのです。

まあ、こんな事書いていても、
(以下、たとえ話ですが)
あなたのコピーが100人いたとして、自己破産した人との結婚生活を100人同時にスタートしたら、
運良く2人は、豪勢な生活、20人は、質素ながら普通の結婚生活を送れるかもしれませんが、残りの人達78人は、ストレスを感じながらの結婚生活になるか、離婚となるかもしれません。
でも、普通の人と結婚生活したならば、5人は豪勢な生活、20人は質素ながら普通の結婚生活、50人は、まったく普通の幸せな結婚生活、
残りの25人は、ストレス感じつつor離婚みたいな。

こんなの、上のたとえみたいな感じになって、確率論になってくるのですが、あなたが、低確率ながら、彼氏に賭けてみるのは勝手です。が、人生一度きりなのに、普通の人と結婚するより”幸せを掴む”確率は、低確率となるのは目に見えてるのですけど。

私は、金融機関時代に自己破産者を目にしてきたものの、知り合いには自己破産はいません。でも、個人再生は知り合いにいます。
私が貸したお金も、個人再生により棒引きくらいました。
(それと同等くらいは世話になったので、広告宣伝費的に捉えて、心の中の整理は着いております。)
でも、その人の金銭感覚、個人再生後も、いい加減ですよ。
子供2人いて、収入はそれなりなのに、毎月遊興費に10万くらい使って、結局離婚、消費者金融とかに借金重ねての個人再生です。
ことあるごとに、”クレジットカード作りたい”とか、ホザいてます。
それなのに、こんな泥船の経済状態なのに、女性とお近づきになったら、
”あなたと結婚したいです”
とか、手紙を出したみたいです。
時には、私に、”金貸して”とか、まだ言ってきます。
借金棒引きされた私から言わせれば、無責任極まりないです。

そういう実体験もありますので、私は確固たる結論を導いております。

私の結論が、あなたの脳裏にある、欲しがっている回答と異なるならば、心に響かないかも知れません。
そもそも、恋愛系のカテだったら、客観的に合理性のある回答より、合理性に乏しいが、質問者の心の中と同調してくれるような回答が、良回答に選ばれると、関西でやってた、ムーヴという番組で取り上げられてたくらいですから。
しかしながら、今一度、冷徹に客観的になって、ご両親に相談するなりして、あなたの心の中だけを反映させず、正確な結論を導くことを、強く勧めます。

この回答への補足

今まで、皆さんに回答していただいたことを参考に、もし万が一結婚することになった場合、事前に相手に尋ねておくこと、誓約してもらうことのリスト(仮)を作ってみました。

(1)公私問わず破産後に返済義務のあったお金はいくらだったか?(#5様)
(2)借り入れをしていた対象の金融機関の名前。(#5様)
(3)これからの人生、すべて現金払いで生きていく覚悟はあるか?
(4)教育、住宅や車の購入などでやむなくローンやクレジットを利用する場合、その判断はすべて私に一任すると約束してくれるか?
(5)ギャンブルを付き合いであっても一切しない覚悟はあるか?
(6)小遣いが足りない等、何事につけ満たされないと感じたときは逐一、一刻も早く報告してくれるか?
(7)私以外の人に身の上の相談を持ちかけないと約束してくれるか?
(8)私は親兄弟であっても墓場に行くまで絶対にこの契約を他人に口外しない。その代り、あなたは何があっても私から蒸発するようなことはしないと約束してくれるか?
(9)以上のことが守れなかった場合、一刻も早く私に報告してくれるか?

もちろん、すべてが網羅できているわけでもありませんし、抜け道はいろいろとあると思いますが、仮にこれを満たせばOKと仮定しても、正直なところ、自分の結婚相手にのっけからこんな誓約をさせるって時点で私はまいってしまいそうな気もします。

補足日時:2009/03/13 14:24
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この回答へのお礼

お忙しい中、長文のご回答大変感謝いたします。思えば貴方様のような方に、私も借りを背負っているようなものですね。フリーライダーにならないよう、今後しっかり勉強して、自分の役に立てる分野で活躍して返さなければと真摯に受け止めます…。

>結婚を視野に入れずの、少し友達以上の付き合いとかで留めるならば、答えは、”お好きにしてください”に変わります。

おっしゃる通り補足が必要でした。舌足らずですみません。自己破産の事実を知った時点で、「結婚を視野に入れて」という前提は自分の中で保留、いや撤回しております。ただ相手の将来を考えると、(自分で言うのもなんですが)あまりダラダラと良い思いをさせてから別れるというのも、自己破産者という以前に1人の人間として酷だと思うのです。そういう意味で、ダラダラと付き合っていく過程で、私にも結婚する義務がじわりじわりと増していくと思うので、先日の「君子 危うきに近づくことなかれ」という回答者様のお言葉はとても心に響きました。

>相手の両親は、異常な感覚と言わざるを得ません。

私もまったく同意見です。

>私の結論が、あなたの脳裏にある、欲しがっている回答と異なるならば、心に響かないかも知れません。

私はまだギリギリ学生の身分で、自由に使える時間がなまじあるため、変にこの件にかかずらわってしまえるのだと自分では分析しています。働き始めたらまた状況は変わると思います。一日中PCをいじったり図書館に通いつめたりできるのも今のうちなので、色々な観点からこのことについて考えることに興味があり、良くも悪くも引き付けられているという状態です。ですから、貴方様の回答はまさに私の欲しい回答のうちの1つです。とは言うものの、半面で、もしこれが恋愛系のカテだったら、「寂しい」だの「別れたくない」だのもっとブシブシフガフガとぼやいていたと思うので、「だったらそんな学生の遊びに付き合っている暇はない!!」と怒らないでくださいね。カテ違いにならないよう客観的に振舞っていますが、質問をさせていただいた動機はかなり切迫したものですので。補足と合わせて読みづらい長文になってしまいました。失礼いたしました。

お礼日時:2009/03/13 14:32

>残った負債については存じませんが、



それはいつかは確認しておいたほうがいいですね。彼が興奮してるときに聞けないとは思うけど、結婚するならどうしても一緒に背負うことになるんで。

自己破産 = 借金ゼロと思いがちだけど、そうではないということで。

>なるほど、私の彼氏は、人生のある地点において、弱点の証明を受けたわけですね。しかしその弱点というのは、元々その人に備わっていた弱点が「自己破産」という形をとって顕在化したのか、それとも「自己破産」というアクシデントが以後の人生に弱点としてつきまとっていくのか。

自己破産は彼の選択であってアクシデントではないです。間違いがあったとすると、返せない借金をしたという点です。意図的ではないと庇いたくなると思いますが、多数の人はそういう借金をしないということです。成人すると保証人になることは容易に出来ますので、その点は誰しも学ばなければならないのです。

>「君が助けてくれようとしなくていい」と先日本人に言われましたから。またその援護拒否も、誠実さととるか、「なにをしようと俺の勝手だ。放っておいてくれ」という懲りない傲慢さととるか。頭の中がのぞけないのでもどかしくて、今回の質問をさせていただいた次第でした。

・借金についてはカタがついてるので特に手を借りる必要はない
・自分の生活はゼロスタートするだけなので特に手を借りる必要は無い

こんなところじゃないでしょうか。

傲慢さ/誠実さより以前の話だと思います。捨て台詞を言ってるのだとすると、両方ですな。誠実であることを証明しようとして傲慢になってるってところでしょう。

誠実であろうとするためにはプライドが必要ですから、両者は相容れないものではありません。

わたしはあなたが決断するためには、もう少し彼がこの件をどう受け取っているのか知ったほうがいいのではないかと思いますけどね。特にこの先をどう考えているのか。

失敗は失敗で犯罪じゃない。でも、大きな失敗から何も学ばないと病気になるしかないです。「自分は悪くないはずなのに、なぜこういう状況になるのか」と考え出すと、精神の健康が危うくなります。
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この回答へのお礼

>わたしはあなたが決断するためには、もう少し彼がこの件をどう受け取っているのか知ったほうがいいのではないかと思いますけどね。特にこの先をどう考えているのか。
彼も確かに傷ついているようで、「触れるなら理路整然と一気に」と思っているので今はまだちょっと準備不足というか、言い出せそうにありません。最近は過去の記憶、受信メール、日記や、写真、どんなに小さなことでも、彼の破産後の生き方を垣間見れるものを遡って時間の許す限り眺めています。幸い今は学生最後の春休みでまとまった時間がもてますので。
>誠実であることを証明しようとして傲慢になってるってところでしょう。
なるほど。ジレンマですね。恋愛観を述べるのはカテ違いでしょうが、傲慢さを手放したスッカラピーの姿の方が、私からすれば断然男らしく誠実に思えるのですが…。でも、それは男性の方にしか分からない特別な事情があるのかもしれませんから私がどうこう言える問題ではないですね。たびたびのご回答、感謝いたします。今後何度も読み返し、参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/03/13 11:33

相手の方が自己破産、ということですが、実際それが浮気であっても犯罪であっても同じことですよね。



彼が何をしたら/どうあったら自分が幸せでいられるのか。
彼が何をしなかったら私のこころが平和でいられるのか。

このように彼の状態によって自分のこころの平和が乱されているようであれば、一体どうやったらあなたが幸せになれるというのでしょう?

あなたはご自分の幸せを願っていますよね?今の状態は、あなたの幸せは「彼にかかっている」と宣言しているようなもので、完全に「あなた自身の幸せ」を放棄している状態です。

彼をどうするか、彼について考えるのではなく、「あなたはどうしたいの?」と逆に聴きたいです。

あなたのこころの声は、なんと言っていますか?

そして、ここに書き込まれているほかの方の体験談は参考にはなりますが、皆さん事情が違いますね。

なので、繰り返しますが「あなたはどうしたいのですか?」
静かに、自分に聞いて見ましょうよ。

参考URL:http://openingheart.net/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。サイトも拝見させていただきました。「あなたはどうしたいの?」と問いかけられたら、迷わず「別れずに今後も付き合っていきたい」と答えます。でも、いつか自己破産の事実が原因で別れがくると今のうちに判断できるなら、できるだけ早く別れることが彼の未来にとっても優しいと思うのでそうしたいと思っています。これ以上、彼と自分を切り離して考える自立心は当面のところ持てそうもありません。申し訳ありません。

お礼日時:2009/03/13 11:05

#6です。



>まぁすべては私が本人の口から最後の一滴まで聞きださないといけないことですが。

君子、危うきに近寄らず

ですので、先ほども述べましたが、自己破産の事実が判明したのなら、
相手のおサイフ事情などあまり詮索せず、
立つ鳥後を濁さずで、静かに身を引いた方が、あなたに火の粉が飛ばなくて無難と思いますが。

まあ、あなた様が、相手の気を悪くすることなく、それとなしに聞いていって、スッと核心を聞く、営業の高等テクニックを備えてらっしゃるなら別ですが、23歳のお方ならば、なかなかそういうテクニックを備えている方は知りませんが・・・・
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この回答へのお礼

なるほど。大人の方の意見をいただけて、とても心強いです。
なんでもかんでも詮索し尽くすことで、明るい未来が拓けてくるわけではないのですね・・・。
度々のご回答感謝しております。ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/12 11:24

 大変な状況のようでお察しいたします。



 私も今まで身内のお金に関する事件に色々と直面しました。そのお陰で多少なりとも知恵はつきましたが、高い授業料でした(苦笑)。

 自己破産をしたからと言って、その方の人格が破綻しているわけでは当然ありません。しかしながら、そういう事にあった人は今後もそういう星の巡りに会う事が多いように思えます。貴方自身がそういう経済的な事件に巻き込まれることになりやしないか、私はその方が心配です。

 恐らく貴女は彼と今後も付き合っていきたと思ってらっしゃるのではないでしょうか。ですので、それは否定しません。が、結婚は当面見合わせた方がよいでしょう。
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この回答へのお礼

おっしゃる通りです。ですが彼の人格的魅力に惹きつけられているというのとはちょっと違う感じです。その事実を知るまでは別れる気が微塵もなかったので、知ったから「はい、別れがきました」というのは自分の意地で、とても悔しかったんですね。わからないことがありすぎて。それは私が未熟なせいなんです。期間を決めて、もう少し情報収集したいと思います。彼氏だって私を半分だまして付き合っていたんだから、1年くらい作り笑顔で人生勉強させてもらってもいいですよね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/11 21:09

#3です。



>成人男性が「親に言われたから」といって膨大な借金をして自己破産をするということは、
成人男性と言っても、あなたと年齢近いのでしょ?
だったら、年収とか勤続年数なんて、失礼ながら、知れているはずです。
そんな数千万なんて、貸してくれる金融機関なんて、ありません。
ものすごい保証人が付いたとか、土地担保なら分かりますが、親の借金の肩代わり資金に、数千万貸す金融機関なんて、ありません。
ましてや、彼氏に数千万借りる資金使途ありますか?
あと、親の保証人になるにしても、あなたと同年代くらいの人を保証人に取ったところで、たかが知れてます。
本気で、年収が低い保証人にてお金数千万貸したなら、それを決済した金融機関支店長や、本部決裁者は、背任(犯罪)行為とされる可能性があります。

なので、私も、当初から、#4様と同じように、胡散臭いと思ってます。彼氏が本当のこと言ってない可能性を感じます。
新聞屋の設備資金に、数千万なんて、聞いたことありません。
印刷屋さんなら、海外製の新型印刷機を導入とかだったら、合点行きますが。

まあ、自己破産の原因がいずれにせよ、あなたが泥船にワザワザ乗り込み必要は、全くありません。なので、結論は変わりません。
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この回答へのお礼

私も彼氏がどこかで嘘をついているとは踏んでいましたので、#4様のご回答を見たとき、つい噴き出してしまいました。実は自己破産のことを話された時、「うそ・・・なんで・・・やばい」と思って、わざと「ふーん」程度にしか相槌を打たなかったのです。ですからまず怪しいのは数千万という数字です。でもその場合嘘をつく意味が分からないです。単に話を誇張しているだけならいいのですが。でもそうやって面白おかしく自分の過去を話せる神経の持ち主だったらその時点でアウトなので、どっちにしてもダメですね。あとは他の事業にも手を出していたとか。やばい系のところからお金を借りていたとか。まぁすべては私が本人の口から最後の一滴まで聞きださないといけないことですが。何度もありがとうございました。自分を一番大事にできるよう、あと少しだけ、がんばります。

お礼日時:2009/03/11 20:11

免責の結果、残った負債は幾らなんでしょうか? ゼロになるとは限りませんがゼロに近ければ悪いことはしてないということなので、ある意味良いニュースです。

ただし、相手に恨まれている可能性もあるので、借りた相手が誰かは知っておくほうがいいでしょう。

彼は商売が破綻したことにたいしてなんと言ってますか? 自分に責任はないみたいな言い方をしているとマズイと思います。普通はそういうことにはならないのに、彼がなんの反省もしてないとなるとこの先不安です。

破産したことで人生設計が狂ってるはずですけど、彼は今後どうしていくと言ってるのでしょうか? それは、現実的ですか?

彼が再びリスクを犯すとして、それをあなたは認められますか?

以上がチェックポイントですかね。

>「彼には同じ過ちを繰り返す可能性、潜在性がある。またそのようなレッテルを貼られても、ひねくれず自棄にならずにそれと向き合って生きていかなくてはいけない」

わたしもまぁ、手痛い失敗はしてますけど普通には暮らしてます。でも、弱点は弱点のままですね。30年たっても克服できません。似たような苦境に会ってます。別にひねくれたり自棄になったりはしませんけど傷ついてることは確かで、何日かに一回は夢に出ます。

>しかし私としては、自己破産した人がすべて悪い人だと、十把一絡げに考えたくはありません。

別に自己破産は犯罪じゃないですよ。単に弱かったとか無能だったことの証明でしかありません。わたしも無能さをさんざん証明して来てますけど。

男が苦境に立ったとき、女性が離れていくのは珍しいことではないので、そんなに考えすぎなくてもいいんじゃないかとは思いますけど。

輝いてるときには言い寄ってくる女性が必ずいますよね。恋愛ってそんなもんでは?

結婚する前なら選択しやすいですから、あえて火中の栗を拾わなくてもとは誰しも思うこと。

>1つの制度に絡め取られて、1人1人が見えなくなるのがとても怖いのです。

ここは勘違い。制度は彼を重荷から解放したのであって、失敗したのは彼です。あえていうなら親に巻き込まれたわけですけど、巻き込まれるのは本人の責任。

どう言い訳しようと、負けは負けなんですよ。自分が間違ってた。結果が出てるのにそれを認めないとまた同じ負け方をします。

逆に言うと、あなたも変に庇わない方がいいですよ。もちろん攻撃するのは論外ですけど。
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この回答へのお礼

残った負債については存じませんが、今現在彼自身が返済していないことは確かです。実家を出て、保証人のいらないアパート住まいをしているようです。ありがとうございます。いただいたチェックポイント、大事に参考にさせていただきますね。
なるほど、私の彼氏は、人生のある地点において、弱点の証明を受けたわけですね。しかしその弱点というのは、元々その人に備わっていた弱点が「自己破産」という形をとって顕在化したのか、それとも「自己破産」というアクシデントが以後の人生に弱点としてつきまとっていくのか。どちらもあるでしょうが、すこし気になるところです。「変に庇わない方がいい」というご指摘も、おっしゃる通りですね。というのも、「君が助けてくれようとしなくていい」と先日本人に言われましたから。またその援護拒否も、誠実さととるか、「なにをしようと俺の勝手だ。放っておいてくれ」という懲りない傲慢さととるか。頭の中がのぞけないのでもどかしくて、今回の質問をさせていただいた次第でした。詳細のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/11 19:50

若くても20歳以上なら連帯保証人になることは


さほど珍しいことではないのですが、(担保を処分したも足らない場合、息子からも取れますから)

それよりも納得いかないのは

新聞販売店の経営だけでは、数千万円もの設備投資が必要だとは
思えない

という点ですね。

新聞の折り込みチラシなんて、かなり前から機械化されてるし
ここ10年くらいだと雨の日はポリエチレンの袋に包まれますが
あの機械を導入するのにそんな大金を掛けているとは思えないし…

この自己破産はなんか胡散臭い臭いがしますね…
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この回答へのお礼

胡散臭いですか(笑)笑っている場合じゃありませんが。
胡散臭いといいますと…

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/11 18:48

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