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今チラシ制作をしていてふとカラーの疑問にぶつかったので質問させていただきます。
塗りを黒にする場合、C=0%、M=0%、Y=0%、K=100%でも、CMYK全て100%でもどちらも「黒」になると
思うのですが、印刷屋さんに入稿する際どちらが正しいのでしょうか。

今まではあまり考えず、Kのみを100%・他0%で設定していました。

念のため、制作環境はWindowsXP、illustrator8.0です。

どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (9件)

私も本当につい最近CMYKの黒問題に初めてぶつかりました。


小さめのフライヤーを制作したのですが、黒のシルエットイラストの下にある写真の絵が実際印刷したら、透けて見えてしまっているのです。
元々そこの印刷会社が黒をあまり強く出さない所だったので、背景の黒とシルエットの黒にも大分差が出てしまいました。

上司に相談した所、一番下の背景黒はベースの紙が白だからK100%で良いけど、何かに重ねた黒は、背景の写真や経線を透かしてしまうので、CMYにそれぞれ+5%すると良いよ と教えて頂きました。
黒テキストも、同じように5%づつくらいなら、ある程度印刷時にずれても大きくは分からないから、他の会社では20,30%とまぜる人も多いけど、うちなら5%でも大分変わるから十分だよ。と教わりました。

他の回答者様達をみると、それぞれ業者や個人で追加するCMYの量は大分違うようですね。
私のも少しでも参考に成れば幸いです。
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チラシを作っているという事ですからデザイン関係の方ですよね?


「塗りを黒にする場合、C=0%、M=0%、Y=0%、K=100%でも、CMYK全て100%でもどちらも「黒」になる」
これを考えた場合問題が2つ出てきます。
1つ目はCMYK100%だと総インキ量が400%になりトラッピング現象や薄い紙だと裏写りの原因になります。また濃い黒にしたい場合K100C50M40Y40やK100C100のように指定する事がありますがこれは地色に対し使うのが一般的です。
2つ目は地色以外、例えば文字や図形に使う場合などは色ズレが心配です。だってフィルムはCMYKそれぞれ出るわけでそれを人間の目で見当合わせするわけですからオペレーターの腕で黒い文字から少しだけ赤や青がはみ出して見えるって事もありますので。
なので文字や図形は通常K100の方がいいですよ。また地色にスミ文字が乗る場合でもK100だと地色に乗せという形になりますがK100に例えばC100が入ってキンアカの地色に乗れば当然抜き合わせになりますので文字と地色の間に紙白が見えてしまう可能性も出てきます。
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すみません、質問を勘違いしていました。



CMY各100%の「黒」は数値上だけのもので、
実際にその3色をベタ刷りしても「黒」にはなりません。
「黒っぽい色」になるだけです。
これは加色混合と減色混合との発色法の違いです。
実際に確かめたければ、
ポスターカラーでその3色を同量混ぜてみれば分かります。

そのうえ、3色で黒を表現するにはインキの重ね刷りをしなければいけませんから
効率も悪く、インキの使用量などの印刷原価にも影響してきます。
それを補う為にスミ版を使用します。

ですので、特別な目的がなければ黒部分はK版のみで処理したほうがいいです。
ただ、大きな面積のベタ刷りなどには先の回答を参考にしてください。
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理屈の上ではK100%のみでいいのですが


実際にインキの“乗り”の問題があって
下地にわずかに他のインキを敷いたほうが仕上がりがいいです。
ですので、特別に決まりがなければCMYを各10%くらい足しておけば
黒インキの定着と発色が良くなります。

そうでない場合で
“純黒”を表現したい場合にはCMYを各40%ほど、
“冷黒”を表現したい場合はCを40%、MYを各10%ほど、
“暖黒”を表現したい場合にはYを40%、CMを各10%ほど敷くといいです。

どの場合でも印刷会社によって「インキの総使用量」が決まっていますから
CMYK合計のインキ量がそれを越さないようにしたほうがいいです。
一般的には、新聞印刷で240%、オフセット印刷で300~340%程です。
※この数値は回答によって幅があります。実際に印刷会社に確認したほうがいいです。

これが守られていないと、重なった部分のインキの乾きが遅くなって
印刷速度が遅くなったり、次の紙に先の紙のインキが写ったりします。



そうは言っても、スミ文字やスミ罫線にまで他色を敷く事はしてはいけません。
あくまで広い範囲にスミベタがあって、それがデザイン再現に影響するような場合だけです。
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通常はK100です。


リッチブラックと呼ばれる黒々とした黒が必要な場合のみC50M40Y40K100程度(印刷屋さんによって多少異なります)載せることがあります。
インクのノリは300%が限界です。それ以上は印刷時にトラブルの素になります。
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一色刷りの場合は、グレースケールのK=100%に。


多色刷りの場合は、C=0%、M=0%、Y=0%、K=100%

また、オブジェクトをグレースケールかCMYKに統一しておく必要がありますので、書類情報のオブジェクトを見て、グレースケールオブジェクトとCMYKオブジェクトの使用する片方のみに数値が入っていることを確認してください。
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黒に限ったことではないのですが、合計200%を超えるインクの指定は、乾燥が遅く仕上がりがよくないので印刷屋さんに好まれません。

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普通はK100が黒になります。


CMY100でも黒になるというのはパソコンのモニター上では黒になってますが印刷した場合クリアなブラックにならず茶色っぽい黒になります。
黒がきれいにでないので黒い部分は特別にKで指定するのです。
それから印刷するときには印刷の元となる版というものをつくるのですが黒を印刷するのにCMYの3色で作るとすると3枚の版を作らないといけないのでコストがかかります。Kだけなら1版だけで済むのでコストも少なくて済みます。
なので標準は黒の部分はK100で指定するというので問題ないと思います。
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回答ではありませんが、インクのカートリッジって高いですよね。


黒を印刷するのに全てのカートリッジを使うのはもったいないような気が
します。
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